なにげなく写真フォルダをひっくり返してたら3年前の6月13日にスズメバチのつくりはじめの巣を撮ってた。この美しい壺は若い女王蜂ひとりの仕事なのだ。大した匠だと思う。
きょう職場の人たちが、iPhoneとアンドロイドで対応が違うので各自の機種を申告してもらう際 「ぼく、アンドロイドなんです」 と言わせるのは何か人間じゃないことを訴えてるみたいで悲しくないですか、と話していた。 ちょっといい職場だと思った。
俺らの代の生徒会長は「そばしかない学食にラーメンを」を公約に掲げて当選した。その結果、中華っぽいスープに浸かった日本そばというなんとも言えないメニューが登場したのである。
もうちょっと穏当な表現は無かったのかな
大型犬と小型犬ではどっちが緒形拳に似ているか考えていて、「おおがたけん」とひらがなで書き下すと明らかに大型に軍配が上がるのに、「こがたけん」と口に出してみると小型の方が近いようにも感じ、なかなか結論が出ません。
「この漫画家は、どうして僕の考えていることや行動を勝手に漫画に描いているのか」 #実際に言われた衝撃的なクレーム
かつてISBNコード表記が義務づけられた時もカバー掛け替えたりシールを貼って対応した訳ですが、「そこまでして残せない」多くの本が絶版となりました。それでもあの頃はまだ出版業界には体力があったのです。今、同様の手間をかける余裕があるとは思えません。 #出版物の総額表示義務化に反対します
ケーブルの墓
高齢者叩きが怖いのは、完全に自分たちとは別種の生きものとして排除しようとしている点なのです。いずれそちら側の人間になること、あるいは、既になっている可能性は徹底的に無視される。
私は電車の中で知らないおじさんに「君はまんがみたいな顔をしているから、これをあげよう」と読み終わったジャンプを押しつけられたことがあります。
スポーツでも創作でも研究でも、一芸に秀でた人を「人生の達人」みたいに祀りあげて、あきらかに専門外の事象にコメント貰ってありがたがるのいい加減止めませんかね。場合によっては他のことを疎かにしてきたからこそ、特定の分野で一流になれたりしてる人なんですけどね。
国の特別天然記念物を味噌野菜炒めにするのは止めた方が良いのでは
以前に「この魚を踏むと死にます」と説明したら「たいがいの魚は踏むと死んでしまうのでは」と反論されたので、「違う、死ぬのは魚ではなく君だ」と補足しなければならなかったオニダルマオコゼ
スズメの写真を撮っていると、このあたりにお住まいらしきおじさまに「そこでスッポンが穴掘ってるよ」と教えられ、なんですってとついて行ったらスッポンが穴掘ってた。おじさまに偽りなしである。後ろ足で勢いよく土を蹴り上げて掘り下げているらしい。5月20日。
経済状況の悪化が全部ウイルスのせいみたいになってるけど、昨年の消費税増税以来、個人商店や中小企業がバタバタ倒れていったのが無かったことになってませんかね。
川べりを歩いていてふと水面を見下ろしたら怪獣がいた。都内の水辺ではおなじみのスッポンだが、ここまで大きいやつはあまり見たことがない。明らかに甲長50cmは超えており、隣の赤ピッピみしみし亀の成体が子亀のようだ。でっかい甲羅干しである。5月3日。