1
夫は1回目のワクチンを打った後、
そのまま2回目の予約もしていた
初めてかかる医院だった
亡くなった後
その医院に電話して
「ワクチン打って6日後に夫が亡くなった」
ことを伝えると
「あ、そうなんですね
じゃ2回目はキャンセルしますね」
とだけ言われた
2
夫がコロナワクチンを打った6日後
真夜中に突然
尋常じゃない夫の声が聞こえ
倒れている夫を2階から見て
慌てて階段を降りた
階段のすぐ側に夫は倒れていた
口から血が出ていた
白い泡も出ていた
まだ息もしている
うーーーー
と苦しそうに声を出して自力で起きあがろうとする
3
私の夫は
コロナワクチンで亡くなったと思っています
これは以前も呟きました
「思っている」のは
解剖をしていないから
証拠は私の中に残っている夫の姿と死体検案書とカルテのみ
カルテには
搬送した救急隊員が亡くなり方が
不自然だと思ってたような記載がされていた
4
もう充分
国もお役所も報道も
目に入ってくるものは
信用できないと
思い知った
声をあげても潰される
何もしなければ被害は続く
本当は1番信用したい
味方だと思っていたかった
夫のことがなければ
私は何も疑わずにいた
どうすればいい?
どうしたらいい?
#nhk
#コロナワクチン被害
5
私の夫はコロナワクチンで亡くなったと思っています
これを言うと
だいたいの人は困った顔をします。
んー、でも任意だしね…自己責任だよね…
署名もしてるでしょ?
そう言われることも。
確かに間違ってはいない
でも
でも。
夫は今どう思ってるかな
接種後の未来をどう思ってたかな。
6
夫は子供にたずさわる仕事をしていました
仕事に全力な人でした
家にいるより職場にいる時間の方が長く
休みの日でもいつも子供達のことを気にかけているような人でした
だから職場の強制のワクチンも打ちました
病院が大嫌いで
注射が大嫌いで
怖がりで。
7
私は救急車が到着するまでに3回夫から離れた
1回目は2階の自分の部屋へスマホを取りに
2回目は救急車が来たかを見に
3回目は救急車が到着して玄関を開けに
たった数秒。
たった数秒だけど
なぜ離れてしまったのだろうと思う
夫の生きていた数秒さえも
大切な時間だったから
8
医院の方は
夫の死後直後の中での出来事だったので「え…」と思ったが忙しくて考える暇もなかった
市の方は食い下がってみたが
「しかるべき」しか答えなかった。
この二つの対応は
未だに引っかかっています
9
市へ救済制度について
電話で相談した時
今どのようなら状況なのか、と尋ねたら
あちこち散々たらい回しにされ
待たされたあげく
最終的に帰ってきた答えは
「しかるべき時にしかるべき場所から連絡がいきます」
との回答だけだった
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自分の手をぎゅっと握り
大丈夫大丈夫と祈っていた
怖くて後ろの夫を見ることができなかった
…誰にもこんな思いしてほしくない
もう大切な人を亡くしたくない
自分がこうなるかも
大切な人がこうなるかも
そう思っていただけたら
コロナワクチンについて考える人が1人でも増えたら…と思います
11
だから私は誰にも死因を言えなくなった
ここで吐き出すまでは
さっきの偏向報道を観て
悔しくて悲しくて腹が立った
私はやっぱり堂々とコロナワクチンで夫が亡くなった
と言いたい
身内ですらこうなら
ワクチンは安全と言う報道しか知らない周りの人にも知って欲しい
そう思った
12
夫の上司が職場に置いてあった鞄を持ってきてくれた
しばらく中を見ることは出来なかった
やっと開けて見たら
夫の匂いがふわっとした
たくさんの仕事関係の書類が
入っていた
その中に
写真が2枚。
産まれた後すぐに撮った子供達の写真が1枚ずつ入っていた
ああそうだ。
13
子供達を愛していて
守ってくれていた
なのに
なのになんで
なんでこんな未来に私達はいるんだろう
おもいやりワクチン
何がおもいやりだ
14
ワクチンが何から出来ていて
どのくらいで抗体ができて
どのくらいで体から分解されて
なくなるか
全て国からの言葉を信じてました
ただこんなことを呟いても
言い訳でしかありません
夫は亡くなりました
亡くなったから
国の言葉のその向こうを調べるようになりました
15
原因不明だなんて
きちんとこの世界に生きていた夫が
私の側に
子供達の側にいた大切な夫が
亡くなった理由をはっきりしたいのです
16
病院から警察へ行った夫が
帰って来たら寝るお布団を準備した。
警察から迎えに来てください、と連絡があり義父と葬儀屋さんと迎えに行き
長い時間待って
やっと一緒に帰れる、と思ったら
「体の中に血液や体液が溜まりすぎているので棺に入れるのでこのまま葬儀会場へ」と言われた。
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それを私は
横になって!
と何度も止めようとした
救急に電話したが全身が震えて
視界も揺らいで
数字を上手く押せてるのかわからない
なんとか繋がり
動揺しつつ頭を整理しようとするが声が震えて呼吸の仕方がわからなくなる
説明するのがまどろっこしくて
でも早く来て欲しくて
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信じていたものが不誠実の塊に思えました
何を言っても夫は戻ってきません
ワクチンのせいなのかもわかりません。
だって調べようがないから
夫の体はもうないから
どこを探してもいないから
だから
せめて
せめてはっきりワクチンのせいだった、と言えるように
国に認めてほしいんです
19
言わなければならないようなこと
はすぐ伝えたが口がうまく動かない
まるで冷凍庫の中にいるような感覚
だった
到着までに15分以上かかります
と言われた
頭の中が真っ白になったが
それでも夫の側でずっと
電話で状況を伝え続けた
その間も夫は意識が朦朧としながらも起きあがろうとしていた
20
義母に相談した
義母も同じくワクチンだと思っていた
だから
遺族会のことを話した
すると義母に
「息子を人前に晒さないで」
「息子のことはそっとしておいて」
「貴女には今守らなければならないものがあるでしょう」
「他の人に(ワクチンだと)言うな」
と言われた
はっきりと反対された
21
救急車来たよ!
待ってて!
そして
私は床に座ったままの
夫から離れ玄関の戸を開けに行った
戻ると夫は座ったままで
隊員が側に近寄り声をかけていた
「一旦横になりましょう」と言われ
夫は横になったが
急に意識がなくなったようで
隊員の人達が大声で夫に声をかけていた
22
頭が真っ白だったのに
あれをしなきゃこれをしなきゃと
体が勝手に動いていた
救急車が来たから大丈夫
救急隊員がいるから大丈夫
病院につけば大丈夫
全ての末端から血の気が引いていた
とにかく病院に行けば大丈夫だと思って動いていた
救急車の助手席に座り体中震えながら
23
まだ救急車の音が聞こえない
電話の向こうからは質問される
お願いですから
早く来てお願いします…!
スマホをにぎり締めて叫んだ
サイレンが聞こえた
早く来て欲しくて
外へ出てみたがまだ来ていない
しばらくして
救急車が到着した
夫は床に座った状態
背中には私がかけた毛布がかかっている
24
夫の首元を触り
「触れてるか…?」
「いや…」
「こっちはかすかに触れてる…」
と話していた
今だからその意味がわかるが
その状況を見ても
夫はただ寝てるだけにしか見えなかった
何が起きてるのかわからないまま
夫の保険証を探したり
病院に行く用意をしたり
義実家や実家に電話した
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家で突然倒れ心停止だった夫が
病院に運ばれ亡くなった
診察台の上で寝ているような夫と
対面した
看護師さんが2人、私を両脇から支えてくれた
現実のことだと理解できず
目の前の夫を見ても何が起きてるのか
よくわからず
すぐに声が出なかった
笑え、と言われたら