積極的に下らない絵を描こうというわけでれきし絵手紙。
表紙できたんで告知。 次のコミティアに中世職業本出します(一年ぶり四度目)。 いつもどおりの歴史上の職業25種+諸々の事情で出せなかった没ジョブ約60種程を放出して職業本シリーズにケリ付けます。「あ16b」
で、こっちが同時に出す予定の総集編。フルカラー280P予定。 こんどばかりは本気出します。 印刷費が3桁万円越えそうで、売れなかったらちょっと洒落にならないんで。「あ16b」
先日ティアで出した職業本をITAKUする事になりました。補足等も御座いますので、ご興味おありの方は確認をば。 pixiv.net/member_illust.…
pixiv.net/member_illust.… というわけで、「バイユーのタペストリー」という中世の刺繍絵巻を、架空のゲームの攻略本という体裁で紹介するという非常にややこしい趣旨の同人誌を次のティアで出します。 SRPGとかクォータビューのマップとかにピンと来る方は是非是非。
甲冑業界の枠組みを大雑把に紹介する記事をブログに書きました。 私自身、外からぼんやり眺めてるだけだと中々実態が掴めないという思いをしたことがあるので、理解の足しになれば幸いです。 wtnb-bnz.jp/blog/medieval/…
海外の甲冑戦士の写真を眺めてたら、上衣の色と角度の都合で一瞬園児服に見えてしまった。どういう天啓だこれは。
というわけで、となりのヤンジャンさんで「竜と勇者と配達人」を連載さしてもらう運びに相成りました。 是非呼んでみてください。ちょう硬派ハイファンタジーですよ。 tonarinoyj.jp/manga/haitatsu…
ネットで時々目にする、中世とハイヒールに関する言説を検証する記事をブロッグに書きました。いざ書いてみると想像以上に長くなってしまいましたが、お暇な時にでもどうぞ。 wtnb-bnz.jp/blog/medieval/…
というわけでpixiv Spotlightさんからお受けした、作業部屋の取材記事がアップされました。他に取材する相手は居らんかったのかという気もしますがきっと甲冑枠という事なのでせう。 spotlight.pics/ja/a/1317
というわけで吉田の第五話が出ました。今回は吉田が(書類上は)何もしないお話で御座います。よしなに。 tonarinoyj.jp/manga/haitatsu…
1000年の時を越えて仕事を選ばない御方 vk.com/album674815_23…
久々にブログ更新しました。中世とパンツの記事です。また例によって気がつけば量が増えてしまってた系です。 wtnb-bnz.jp/blog/medieval/…
甲冑用のサーコートを発注することになったのでデザインをあれこれ考えてみる。
国旗とか標識とかあの辺りは、紋章のデザイン精神を割と継承してるので盾やサーコートと相性が良かったりするのだ。
しかし紋章とロゴ類との相性の良さは、うまくすればスポンサード甲冑ファイターの道に繋がるような気も。
海の向こうにも当然のように和甲冑勢はいっぱい居るのですが、仔細を見ればそれぞれの誤魔化し方が伺えて趣深いわけです。
尚、今回のコラムはテーマが兜ということで普段の10倍くらい頑張って書いたのですが、頑張りすぎて媒体のコラム枠に入り切らなくなったので本体は弊ブログの方にアップしております。こっちもよろしくね。 wtnb-bnz.jp/blog/diary/yos…
コメントを貰ったので、小ネタ。 有名なヘンリー八世の兜ですが、バイザー(面頬)と左右に開く頬当てで構成されておりまして、分類的には15~16世紀に流行ったアーメット(armet)と呼ばれるタイプの兜になります。 ので、あくまで分類上は右の兜と同じということになったりします。
今日の甲冑 みんな大好きラメラーアーマー。13-14世紀、モンゴル系(キプチャク・ハン)。多分ウクライナはジトームィル出土。
今日の甲冑: バイザー式シュガーローフ みんな大好きグレートヘルムの最終進化形の一つ。ダサかっこよさが特徴のグレートヘルムの系譜にも関わらずイケメン臭もする罪なやつ。 ソースはフィレンツェはバルジェロ宮殿の彫像(1320年前後)。
グレートヘルムは時代が進むと、打撃を受け流せるように頭頂部が細く進化していきます。 水滴型にまで細まったスタイルは「シュガーローフ」という名前で呼ばれていますが、本品はそれが更に進化してバイザー付きになったものと位置づけられます。
歴史的に見れば、グレートヘルムは「バイザー」を特徴とするバシネットに淘汰された形になるのですが、グレートヘルムの側もどうやら黙って滅ぶのではなくバイザー式に進化して対抗していたことが伺える、興味深い一品です。 ただしバシネットに比べて、こちらの例はごく少数。
今日の甲胄:14世紀イタリアの足鎧の変遷 海外の甲胄界隈人によるスケッチ。主なソースは当時の彫像や写本。1330年あたりを境にいわゆるチェインメイル式からプレートアーマーの形式に移行しているのがわかる素敵まとめ。 facebook.com/photo.php?fbid…