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セキセイの出身地はオーストラリアの半砂漠。しかし2016年、最低気温マイナス28度になる真冬のカナダ、ウィニペグで野鳥に混じって雪原で生き延びているセキセイが目撃された。発見者がインコ保護団体に連絡をとると「すでに1ヶ月以上も捕獲を試みて失敗している」という仰天の回答だった(続く↓)
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1937年のイギリスの大企業の一室では50台以上のタイプライターが騒音を終日発していた。従業員の疲労を軽減し能率を上げるには波長の異なる自然音を加えるといいかもしれないとのアドバイスに従い、この部屋に複数のセキセイインコを配置せよという正気とは考えにくい実験が実行された(↓衝撃の結末へ)
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近年の最多記録と思われる15万羽のセキセイインコの大群を2018年に撮影したけど、歴史的には1932年のParatooにて『夜明けから約3時間の間に毎10分あたり100万羽から1000万羽のセキセイが通過』という億クラスの記録が君臨する。当時現地は16日間連続で気温が47度〜52度だった。色々狂っている!
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セキセイインコ達による輝かしい102回の無事故試験飛行の解析結果は『セキセイは常に右によける』セキセイインコは全員が右側通行だった…!!
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野生のセキセイの群れは朝になると様々な方角から水場に飛んできます。この時に群れが混じりあい、違う群れについて行ってしまう個体が多くいるだろうと思ったら誤解です。彼らは2-4kHzの音帯を特別細かく聴き分けられ、大集団の中でも所属グループ特有のアクセントを聴き分け迷子にならないのです。