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みんなが仕事の近況報告をしている医局の同門会誌に結婚報告と妻の生態報告だけ寄稿したら割と話題になった時のやつです。
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研修医の時のなにげない？エピソードを披露したら思った以上に反響が…。これ広まりすぎると、「医者が精神科に誘導する時の常套手段だ！騙されないぞ！ムキィーッ！」勢が出てきそうで嫌だな〜(既にそんな感じの方がちらほら…)
あくまで僕自身は本心で言ったことであることは申し添えておきたい。
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@pullpiLbo 明らかな妄想系の精神疾患の人って、精神科と言うとキレだしたりして受診に繋げるのが難しいんですが、これは有効でした！そのあと精神科の先生がどういう方向に持っていくのかも気になるところですが…
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救急外来に「近所の人から盗聴や電磁波攻撃を受けている」人が来た時、「それが事実かどうか僕の立場ではわかりませんが、さぞかしストレス、苦痛を感じているでしょう。精神的被害を証明しておくことも大事になりますから、精神科に相談してみませんか？」と言ったら普通に精神科を受診してくれた。
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ここまで細かく解剖するの？って当時驚いた気がする。貴重なご遺体だからこそ当然と言えば当然だけど、献体をして下さった方やそのご家族は、ここまでの光景を想像していたんだろうか？なんてことも考えた。神聖さと知的好奇心の狭間に置かれて、カタギの人間ではなくなった気がした。
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こういう表現が苦手な人がいたら申し訳ないですが、医学部や歯学部で行われる人体解剖実習って、世間が想像するような「切り分ける」作業じゃないんですよね。一層一層、剥がしながら、表面から深部に進んでいく感じ。数ヶ月もかけて毎日毎日、一体のご遺体を細部まで観察する。
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大変重要なご指摘ありがとうございます。
keio-koubaikai.jimdo.com twitter.com/nasuyuko/statu…
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研修医の時の当直で「耳に虫が入った」という主訴の患者が来て、虫は自ら出てきたんだけど、指導医に電話で「帰宅にしますね。なんか……脚がいっぱいあってめちゃくちゃ気持ち悪いやつです…」と所見を伝えていたら看護師さんに「それ所見じゃなくて…あなたの感想ですよね」と言われたことあったな。
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誰かの大切な家族である高齢者の命を当然のように軽視し、時に嘲笑するような医療従事者が多い現状に目を伏せたくなる。積極的治療をどの程度行うか現実的な判断が必要なのは言うまでもないことだが、明らかに行き過ぎた風潮があると思う。学生の段階から既に高齢者医療を馬鹿にしている様子が目立つ。
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大学生のとき実習で受け持った90代のおばあさんが、「ここまで長生きできたから良いねなんてみんなに言われるけど、ばあちゃん、死んでもいいなんて思ったこと一度もないの。」と打ち明けてくれたのを今でもよく覚えている。命の価値は周りが勝手に決めるものではないと、その時から強く思っている。
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ハリー・ポッターと検査の技師
ハリー・ポッターと陰圧の部屋
ハリー・ポッターとアズノールの後発品
ハリー・ポッターと各々の五分粥
ハリー・ポッターと技師長の岸田さん
ハリー・ポッターと謎のバイアスピリン
ハリー・ポッターと医師の疲労
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かなりしっかり紹介状書く派なので、よく紹介状の返書に
「この度はご丁寧で詳細な診療情報提供書をご記載いただきありがとうございます。」
みたいなことを書かれるんだけど、京都の病院からこの返事が来た時は、読むのめんどくせぇから簡潔に書けやって意味なのかなって…
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たまに、「看護師は責任をとれないので💦」とかいって法的に認められている行為を拒否する看護師がいますが、看護師が責任をとれないということ自体が妄言ですので、「責任もとれないなら看護師免許なんて要らないので今すぐ破り捨てろ」と口蓋垂まで出かかって一旦飲み込んで💩として排泄してます。
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「基礎疾患がある人が死ぬ分には別に良い」という風潮は残念ながらコロナ禍初期からありますよね。高齢でない人が死ぬ度に、みんな必死で基礎疾患があるかどうか確認してましたもん。基礎疾患ある人が普通に皆さんのすぐそばで、一見基礎疾患なさそうな顔して生活してるんですけどね。
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心臓外科というスーパー激務をこなしながら人格者であることを忘れない先生方、最高にかっちょいいですよね🥹
こちらは、母校で人格者として知られる心臓外科の教授が医師国家試験に際して我々にくださった伝説のメッセージです。
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2021年3月、反ワク陰謀論に走った研修医時代の元指導医とのLINEやり取りです。ご査収ください。
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研修医1年目の時に先代の研修医長に「やったことないじゃ済まされないからマジでこれだけは覚えとけ。量と投与経路も絶対セットで覚えろ。アナフィラキシーにはアドレナリン0.3mg筋注！迷ってる暇とかねぇから！」と叩き込まれた自分にはかなり衝撃的なニュースであります。
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最近、世間でコロナが弱毒扱いされている影響だと思いますが、自力でウイルスを排除できない血液疾患の患者さんが、主治医の知らないところでコロナと診断されていて、2週間後くらいに悪化して入院してくるパターンがちょくちょくみられます。少なくとも彼らにとってコロナは「風邪」ではありません。
血液内科・腫瘍内科のお医者さん。内科専門医。後輩のDr.ぺぺぺ(@ppplatelet)にLINEスタンプ作りを促すおじさん(P)。プジョー🚗(208GT)愛好家。大久保利通にちょっと似ている。㍆が趣味です。