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①スターリーサルティフという、ハルキウ東の街を訪れました。2月に占領され5月に解放。そして先週まで、ロシア軍と対峙する最前線だった町です
とかく惨憺たる有様。壊れていない家がない。道路には破壊された戦車やミサイルが散乱
住民はほぼ避難しましたが、まだ地下で暮らしている人がいます→
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戦争のことも、武器のことも、何も考えたくない。家の外にならず者がいるなんて想像もしたくない。隣の家が焼かれようと、知り合いが死のうと、「平和」の言葉を盾に、どうかこのまま思考停止でいさせてほしい...
でもある日戦争は向こうからやってくる。その時、これまでのツケをすべて払う事になる
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キーウにミサイルが数発落ちました。具体的な位置と時間は控えますが、ようやく人々が戻り始めたこのタイミングで撃ってくるとは、、
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2000年代初頭から存在する、インターネットの地獄を煮詰めた2chには「荒らしに構うものも荒らしである」との金言があります
荒らし(暴言者)を放置せず、まともに会話してしまうと、彼らと一緒に「荒れた言論空間」を共同で作り上げてしまう事になる。それを戒める言葉です。有用だと思います
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ドンバスのウクライナ軍司令官から、ハルキウのボランティアを通して連絡あり。スコープやドローンが足りない。昨晩も、亡くなった仲間のスナイパーを一人彼の手で埋葬したと 悔しくて涙が出てくる。これは、僕らができる協力の範囲を超えた事なんだろうか。どうしようもないんだろうか、、
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ポーランドではあちこちに政府主導の無料レストランやインフォメーションセンター、就労支援のポスターなどを見ました。鉄道も無料。この大統領の言葉に偽りはないです twitter.com/nippon_ukurain…
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地下にいくとナターシャさんから「これも食えもっと食え」と言われ、無限食事編が始まる。実家か？
戦前から割と自給自足していたようなので、食べ物は豊富。配給された物資も十分備蓄できています。田舎の強さですね
何か必要なものはあるかと聞くと、「洗剤を少し」と返されるぐらいでした
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ティナは3月からポーランドのTESCO(大規模避難センター)で働き800人以上をフィンランドに送ってきたが、妊娠検査と中絶の区画にずらっと並ぶ女性たちを見て心が壊れそうになったという。露軍からのレイプ被害者達だ
僕らはロシアに徹底的に責任を取らせないといけない。僕は自分が死ぬまで追求し続ける
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昨日は8箇所の村を周ってきました
高垣さん&アンドレイさんを始め、現地のカメラマンやジャーナリスト、テレビ局員、軍人も一緒の20人ほどのチームで行動しました
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お見苦しいところをすいません
僕はこうした「専門外のことを知ったかぶりする"弁護士"」というのがどうにも許せないんです。もし彼らがメディアで重用されてしまったら、この戦争に関する専門家達のスペースがそれだけ減ってしまいます。専門家の方々の、真摯で活発な意見こそが必要なのに
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人の領土突然占領して勝手に橋ぶっ立てて、軍の補給路としてガンガン使ってたところを壊されたら「我々はテロを受けた」と被害者面。🇷🇺の厚かましさを超えることはもはや誰にも不可能
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医療物資はキーウであっても調達が難しいです。ポールが急ぎ国外から手配してくれています
ハルキウ現地のカリーナと絶えず連絡取っていますが、とにかく兵士の為の止血帯や止血の薬が足りない。国際法では怪我を負った戦闘員はもはや戦闘員とはみなされません。ここを助けたいです
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昨日検問所で兵士に「日本は日露戦争に勝ったんだよな。日本がこっちサイドなら俺らも勝てるわ！」と言われました
日露戦争終結の9月5日、岸田さんがキーウに突如現れ、バルチック艦隊の模型に中指を立てながら「くたばれロシア軍艦！」と叫ぶパフォーマンスをしてほしいです（割と真剣に） twitter.com/QCFpoboydfnXZJ…
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色々複雑なニュースが流れてきて、僕も落ち込んだりしてたんですが...
日本から「人類みな麺類」のカップ麺を携えて松村社長が来てくれました！
これからポーランド国境を超えます
あったかくて美味しいラーメンで、一時でも🇺🇦の人の心が晴れてくれたら
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開戦3ヶ月が経ちました。ロシア軍はウクライナ領からの即時全面撤退を。そうすれば戦争はあっという間に終わります
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頭Zな奴らは全員くたばれと思うが、赤の広場で聖書や「мир（平和）クレジットカード」を掲げて拘束された人達や、ウクライナ人を助けるボランティアをしてきた人達は救われてほしいと思う。現に僕もロシア人からの情報提供で1家族を🇫🇮へ避難させることができた
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そしてキーウの職人、サーシャのバッグも近日発売予定です。（こちらで広報します）
さりげないウクライナカラーを施した特別verを作ってくれることに！
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大使館を戻さない件とかもそうなんですが、とにかく日本の政治家や官僚達はメッセージの発信が下手くそですよぬ。「あんまり喋らないしパフォーマンスもしないけど、僕が何を考えているかみんな察してね」が国際社会で通用するわけない。ボリスがなんでキーウに来たか、マジでよくよく考えてほしい
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カメラマン・セルゲイのお見舞いに行きました。数週間前、ハルキウでボランティアをしてる途中、ロシア軍のミサイルに撃たれ、両足を複雑骨折。完治できるかは不明。しかし闘志は不屈。一切の悲観なし
負傷前に進めてた写真プロジェクトをどうするか？という話もしました
写真は彼が乗っていた車両
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侵略前後から獅子奮迅の活躍をされている国際政治・軍事・社会学者の方々を思えば、自分はまだ何にもしてないですぬ...（比べるのもアレですが）
ミサイルのように襲いかかる陰謀論・中立論・親露論を、ことごとく言葉と証拠で撃ち落としていった先生方を見て、いつも胸が熱くなっていました
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ハルキウ中心部。ミサイル攻撃を食らった市庁舎やオフィス。どうみても軍事施設ではないです
市内を見て回った印象ですが、中心部50％の建物は窓ガラスが吹き飛び、90％のお店は閉まってます
中心部から離れた場所ではゴーストタウンのようになっている町も。人の出は少なく、表情は暗いです
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牛もいました🐄
飼い主さんから牛乳飲んでくか？と言われたり、他にも「地雷の埋まった庭で取れたんだよこれ」と笑いながらトマトをご馳走してくれたり、とにかく親切。そしてたくましい。こんな人たちの家を壊すんじゃないよチクショウ
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「マリウポリはヒーロー」
キーウ市内に描かれたグラフィティ。これがウクライナの人々の認識だと思います
専門家でもない人が「さっさと撤退すればよかったのに」だなんて、言う意味がわからないです。どうして彼がテレビに出続けていられるのかもよく分かりません
2022年4月〜10月にウクライナ🇺🇦にいた野生のたぬきです。町や人々の様子を記録しています。人間の言葉としては日・英・露語を話します。一旦🇯🇵へ戻ってます