山﨑努(@yamazaki_do)さんの人気ツイート(いいね順)

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演技について。 19歳で俳優を志し、以来多事ありでした。が、今86歳を前にして、本当に演技することが楽しい、と思う。 これまで自分を守っていた「憶病」が殆どなくなり、発想が自由になった。 楽しい。よかった。ここまで身体、アタマが壊れなくてよかった、正直な感想です。
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あと1ヶ月で86歳。すごい。
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だいぶ前のことになるけれど、ある撮影現場で僕がスタッフに質問した。 どんなことか忘れたが、傍らの西田敏行さんが「先輩、やめて下さいよ。何年やってるんですか。そんなこと訊くのはオダギリジョーくらいですよ」 と言った。 オダギリジョーってどんな俳優なんだろう、と今回楽しみだった。
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誕生日祝いのお言葉、ありがたく。 86歳になりました。 もう少し、頑張らずに頑張ります。
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山下智久とは、十数年前、テレビドラマで共演して以来の付き合いで、彼がどんな人間に育って行くのかずっと楽しみにしてきました。今回カメラの前で立派な男になったことを確認、うれしかった。そして、あと十数年経ったらどんな奴に、と思った。その確認はもう出来ないけれど☺️ #山下智久 #正直不動産
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続) オダギリジョーってどんな俳優なんだろう、と今回楽しみだった。 とんでもない人? ーーー静かな品のある男だった。 謎が残った。 #アトムの童
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戦中、僕が学校にあがったころ、「小学校」ではなく「国民学校」といっていました。「国民」嫌な呼称です。45度に腕を掲げ、足並み揃えた、パレードのよう。代議士の先生方は今も「国民の皆さんー」と仰言いますが、「君は何様だ」と思う。 僕の個人的アレルギーかもしれない。
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多くの俳優は、感情を表出することに精を出します。 けど、人は内面を隠して生きています。 演技がウソッパチに見えるのはそのせいだと思う。 俳優山下智久は表出ではなく隠すことが要点であることを知っています。 ドラマ『正直不動産』が受けている理由の一つは彼のその特性にあるのでしょう。
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Twitterがどのようなものであるのか、よくわかりませんが、仲間に勧められ始めることにしました。まだ世の中と繋がっていたいので。
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僕は、この道一筋、という思い込みがどうも苦手。 プロ意識が好きでない。 シャーロック・ホームズが名探偵なのはアマチュアだから。専門の知識にこだわらなかったから。ホームズのようにいつも新鮮な視点を持っていたい。
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どこまで演技ができるか、は神のみぞ知る、です。
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明けましておめでとうございます
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テレビは生放送の時代から出演しています。せりふを忘れたり、メチャクチャ緊張した。今のドラマは映画のような撮り方だけど、やはりテレビ独特の臨場感があるのが不思議。 TBS『アトムの童』の現場はスリリングだった。 #アトムの童
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山下智久との共演が目的でしたが、父やフィレンツェの少年等々が現れて愉快な時間を過ごしました。#山下智久 #正直不動産
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以前からでんでんさんの演技が好きで、今回は久しぶり。 やはり彼の発想は柔らかで、独自で、快適でした。 #正直不動産 #最終話 #でんでん
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稽古後半の大事なときにお邪魔してゴメン。 快い時間でした。ありがとう。 成功を祈る。 #建築家とアッシリア皇帝 #岡本健一
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先日、『仕置人』について話す機会がありました。 楽しかった。 聞き手がよかった。 本になるそうです。
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「正直不動産」が好評のようでホッとしています。和菓子職人の役は本当に楽しかった。実は僕の父親は友禅染の職人でした。37歳で亡くなりましたが、多趣味な男で、そんな亡父のイメージが役作りのベースになりました。
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日経新聞『私の履歴書』今日で連載終了。読んで下さってありがとうございました。 単行本は11月に出ることになっています。現在加筆中です。 メールやTwitterでのメッセージ、励みになりました。 感謝。
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五十年近く使っている椅子が壊れた。愛着があって捨てることができない。縁あって、椅子作りの名工宮本茂紀さんが現れた。修理などお願いするのは失礼なのだが快く引き受けて下さる。 「気は優しくて力持ち」 友禅職人だった父を思い出した。
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懐かしい曲がテレビから流れてきた。 『新・必殺仕置人』の何度目かの再放送を妻が見ている。 このシリーズは全てDVDの棚に揃っているのだが、封をしたまま。 自分の旧作を見直す習慣がないので、本当に懐かしく見る。
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あの革ジャンは二十数年前フィレンツェで買ったもの。店番をしていた十歳くらいの少年に店の奥の事務所のようなところに案内され、出てきたお兄ちゃんに「あなたにはこれを着てもらいたい」とすすめられた手作りの一品。家業を手伝う坊やと出会った記念に購入(僕も勤労少年だったのです)。
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必要があって自著『俳優のノート』(『リア王』のときの日記)をチェック。毎朝オムライスを食べている。 このところ食欲がない。 そうだ、オムライスだ。 旨い。
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タイトルを『「俳優」の肩ごしに』とした。俳優をカギカッコにしたのは人生と俳優業の原理は似ていると思ったから。 ある意味、皆、人は俳優なのだということ。 それは本文に書きました。