とりあえず、中間選挙までの時間が本当に怖い。 米国中間選挙の結果は中露両国の意思決定に確実に影響を与えかねない。 そして、中間選挙の選択が正しいかどうかが米国人にすらわからないというのが本当に救いがない。 どうか極東が穏やかでありますようにと無駄だと思いつつも祈らずにはいられない。
もちろん、そうなれば日米が黙っていないが、ロシアのウクライナインフラ攻撃を見ればわかる通り、あの手の嫌がらせは守ろうとしても守り切れないし、かといって大陸本土を潰すには中華大陸は広すぎる訳で。 何よりもやばいのは、今の中国首脳部は経済より政治を、もっと言えばレガシーを求めている。
で、起こるだろう台湾危機だが、これを戦争という視点で見ると間違えかねない。 彼らが台湾を『占領』するならまだどうとでもなる。 問題は台湾を『粛清』する場合だ。 大陸からひたすらミサイルを降り落とし続けるだけで達成されるこの選択を今の中国首脳部は取りかねない。
中国が香港をああいう形にしたのには理由があって、『金の卵を産む』香港ではなく、『金持ちで共産党に従わなかった逃亡者』の街という意識が間違いなくあった。 もちろん、上海で代替できるという下心もあっただろうが、香港という街の粛清に少なくない人民は歓声をあげたと聞く。
これ多分、ファンドきっちり焼くつもりにやっているな……英国がおちついたように見えて、矛先が円に向く前にぶん殴ったんだろうよ。 たまらんよなぁ。 ファンド側は二回も焼かれた以上三回目は回避したいだろうし、米国の利上げも一応来年頭で打ち止めの予想が出ている。
凄いな。米国の株価完全に実体経済から離れつつあるぞ。FRBはインフレ退治の為に経済の冷却化を狙っているのに、株価のこの底打ちと言わんばかりの上げは米国家計の消費需要を引き出すからインフレが止められなくなる訳で。どうやったら止まるんだ?このインフレ……
今のウクライナ戦争、ガンダムのオデッサ作戦とかぶるんだよなぁ。核で脅したジオン軍に対して連邦が平然と進撃を指示するあたりとか。 核と言う脅しが効かなかった時点で、詰んでいるんだよ。認めたくはないだろうが。 こうなると雪が降り出すまでにどこまでロシア軍をただき出すかという訳で。
今のロシアを見ていると、戦争に全振りをしてインフラ崩壊した自由惑星同盟の末路が可視化されているようでつらい。
本気でこの流れを止めるなら、究極切り札『米国債買わない』という選択肢があるが、どうせそこまではできないからこの介入もポーズだろうな。 それよりも、これを待っていた連中はここぞとばかりに海外資産を国内に持ち込み始めるぞ。 バブルが……古のバブルの記憶が……
これ何が凄いって、海外で回っていたお金が国内に還流する事なんだよね。 散々介入で買っていた米国債とかのお金がほぼ倍の値段となって国内に帰ってくる。帰り続ける。 この流れを20年前……いや、せめて10年前に見たかった……
まさかドル売り介入をこの目で見る事になろうとは……
本当にお待たせしました。 コミカライズの情報公開です。 【小説第3巻好評発売中!】「現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変」キャラクターデザイン公開!&コミカライズ2022年冬連載開始!! blog.over-lap.co.jp/gardo_20220909…
あ、これあかんやつだ。 中国より恐ろしい「ESGの罠」、大統領が逃亡した破産宣言スリランカの誤算 化学肥料禁止で農業生産が激減した「グリーン優等生」の結末(1/4) | JBpress (ジェイビープレス) jbpress.ismedia.jp/articles/-/710… @JBpressから
赤松さんが危なかった話。 ちゃんと選挙のシステムを知っているとああとなるので、少し説明しようと思う。 まず、今回の選挙というか最近の選挙なんだが、まず誰に入れたかをSNSで可視化できるようになった。 期日前投票だ。
そして、この選挙で赤松さんが通った事で、圧力団体兼票田としてオタクはきっちりと政治に名乗りを上げた。 少なくとももうオタクはオタクであるだけで殴られない。この当選はそういう意味がある。 もちろんこれからもそれを維持発展させないといけないが、今はこの当選を喜びたい。
全部飛んだけど、赤松さんが当確出たら呟くつもりだった事を呟こう。 米国のポリコレとキャンセルカルチャーが日本に根付くかどうかの分水嶺は実は前回衆院選で、あそこでそちら側の勢力が拡大したらもっと危なかった。そして、今回の参議院選はオタク票が票田として機能しうるかがテーマだった。
あー。だんだん見えてきた。 遵法精神のラインは『田舎において探偵が事件を解決できるか?』だ。 異物であるがゆえに中央の法を前提にする探偵が田舎の共同体殺人事件を解決できるかは、その法の強制力に直結する。 日本の場合警察と探偵が仲良くなることでこれを担保していたが……
要するにロシアの農村部における共同体体制と、京にあたるモスクワやサンクトペテルブルクとの距離、法の平等よりも共同体内部での解決優先をせざるをえない通信交通インフラの上に社会主義国家という形での党独裁体制とその崩壊が立法主義の育成を阻害し続けた訳だ。
Twitterで話題の『ロシアにおける遵法精神の欠如』という論文を読んでみたが、思ったのは鎌倉武士『ですらない』。 平安期の荘園体制と武士の勃興期に近い。 今の大河『鎌倉殿の13人』の前、感覚としては平将門の乱や藤原純友の乱あたりのイメージだと思う。
うまく言えんが、利と情と知でゲームをしようとして相手に有効手が読まれているのが米国。 史と地と怨で他のプレイヤーを巻き込んでゲームを引っ掻き回すのが英国というか…あいつら多分ゲームに勝つ必要はないんだ。現状維持勢力だから引き分けや千日手が勝ちだってのをわかって仕掛けてきてやがる。
米国の手はある意味予想できたが、英国の一手は完全に番外からの一指しだからこそみんな「ブリカス」と絶賛したんだよ。 これでウクライナをめぐるゲームでロシアと対峙するプレイヤーは英国となった訳だ。 米国がここまで機能不全に陥るとは……あれだな。浦部戦のニセアカギを見ている気分になる。
ナーロッパ軍事学。 こう振っておけば、誰か突っ込んでくれるだろうという事で。 ナーロッパ世界における『制空権』の話をでっちあげようと思う。 ナーロッパには魔法があり、モンスターがいる訳で、飛行魔法と飛行モンスターの存在がどういう風に軍に応用されていったかという事を考えてみようと思う
FGOの始皇帝シナリオだったかな。歌う事を罪としたのは。あれの意味がリアルのこれを見てやっとわかった。
ああ。なるほど。宗教と同じ扱いなのか。推しが。 「消された」人気女優、中国芸能界に吹き荒れる粛正の嵐 「推し活」も禁止、習近平は何を恐れているのか?(1/5) | JBpress (ジェイビープレス) jbpress.ismedia.jp/articles/-/667… @JBpressより