日本は、これほどまでPCの利用率が伸び悩んでいるのか…。 これではいろんな業種でデジタル化が進まないわけだ。 twitter.com/yoshilog/statu…
「倒れた室外機は自分で起こさないで!」台風の爪痕残る中、ダイキンが注意喚起…一体なぜ? 転倒した室外機を起こそうとすると室外機と室内機を繋ぐ配管から、時にはマイナスの温度で吹き出す冷媒と呼ばれるガスに触れて、負傷してしまうことがあります。 fnn.jp/articles/-/143…
本日9月18日は【薄桜鬼】12周年。 今年はアニメ薄桜鬼も4月に10周年を迎えています。 昨夜、ファンの方からDMを頂いたので、当時を振り返ってみました。 干支が一回りしてなお、愛される作品。関われて良かったと思います。 #薄桜鬼12周年
新人さんが判らないなりに頑張って仕事に取り組むんでいるのは応援したい。 でも、気持ちだけでは上手くならないから、映像の基本的な事はちゃんと学んで欲しい。 薄桜鬼に時に作った絵コンテ注意事項を貼っておきます。
日常芝居で無闇にアオリやフカンのレイアウトを多用すると、不要なミスリードを視聴者に与えてしまいます。 レイアウトにはそれ自体に意味があることを理解してカット割りを考えてもらいたい。 カット割りとは単体て見栄えのする絵を作れば良いと言うモノでは無いのです。
絵の達者な人が描いた絵コンテは、一見よく出来ているように見えがちです。 アクションもカッコイイ、画面も派手で華やか。 ところが実際に映像になった物を見ると思った程おもろく無かったりする。 その原因の1つに、こういう映像文法の基礎を理解していない事があります。 注意しましょう。
同じ素材でも処理の仕方でこれくらい変わる。 タイムシートへの撮影指示の差は出来上がりの差として現れる。 作品にはデザイン的に纏めた方が合うモノと実写的な処理に寄せた方が良いモノがあります。 薄桜鬼は史実上の人物がメインキャラで事件も史実に沿っていたので光や空気感に拘った作品でした。
一眼レフを使っている人なら解ると思いますが、空が青く写る時、カメラの露出は空の明るさに合っています。 すると空を背景に写る人物は、直射が当たっていない状態では、露出がアンダー気味になります。 アニメでその感じを再現するだけど、画面に臨場感は生まれる…そう思います。
アニメとはいえ記号的処理が似合わない作品もある。 下記のシーンは、ギャグ的シーンでやらかしてしまった平助が障子を開けると怒り心頭の土方が外に立っていた。 と言うシーンですが、目元に影が落ちる漫画的処理より、リアルに逆光影付けにした方が効果的。 薄桜鬼ではこういう事がよくありました。
望遠気味の絵作りで、その被写界深度の浅さを利用し、見せたいキャラの方へ視線誘導をするこの手のテクニックは、レンズの特性を理解して行いましょう。 被写界深度の深いはずの広角気味の画面で同じことをすると視聴者に違和感を与える場合があります。 アニメの演出家はカメラの勉強もしましょう。
レンズの画角の違いで見え方はこんなに変わる。 被写体を同じ大きさで捉えようとすると広角レンズではカメラが近づき、望遠レンズでは離れるため、見える範囲位自体が変わる。 こういう知識があると、自ずと絵の描き方も変わるはずなのだがアニメ絵だとなかなか難しい。 pic.twitter.com/mRncoF6ALG
なんか…40〜50年前のアニメ業界みたいになってきたぞ。 最初はフリーでやれる実務経験者がほとんどだったのに、10年も経つと新人の未経験者まで派遣社員のようにフリースタートになって、業界全体で技術や知識の共有がされなくなり、組織だった金銭交渉もやれなくなって、全体が貧困化したんだよ。 twitter.com/nikkei/status/…
電通の社員はアニメーターと違って年収千万円代…との意見もあるようだが、東映労働闘争の時代のアニメーターは特殊技能職で一般サラリーマンの何倍も稼げていた。 社員として給与を貰うより、フリーランスで稼ぐ方が儲かったのです。 都内に持ち家も有り、車を何台も持っている先輩達も何人も居た。
問題なのはその後、アニメーターや演出家はフリーランスが当たり前となり、未経験者までフリーランスでスタートするのが当然となってしまった事。 更に映画業界の働きかけによって1970年に著作権法が改正され、作品の著作権が映画会社に帰属した事で、2次収益の大半がスタッフには回らなくなったのです
『鬼滅の刃』『コナン』「アニメ映画の国民的娯楽化」の裏の苦境 (文春オンライン) すべてアニメーターという職人たちの繊細な技術によって支えられているという構造を、『鬼滅の刃』のヒットに社会が沸きかえるこのタイミングでどうしても書いておきたかったからだ。 news.yahoo.co.jp/articles/f20a0…
OVA時代の過去作品を再販化する際、版元の会社が無くなっていて映像原版の所在が不明になっていいる案件の問い合わせをこれまで複数回受けたことがある。 昨日もそんな案件の問い合わせを受けて、公的なアニメのアーカイブ施設の必要性を改めて感じる。
監督も脚本家も存命なのに、制作会社もメーカーの映像部署も無くなっていて、作品原版が著作権者の知らない内に破棄されている事が多々ある。 アニメや漫画を日本の経済を支える大切なコンテンツだと政府が感じているのなら、このアーカイブ問題はなんとか早急に手が打てないものだろうか。
息子が園児の頃、毎日泥団子を作っては、ひたすら磨いていた時期があった。 ピカピカになるまで磨きあげ「綺麗にできた!」と満足そうに眺める。 ただの丸い土の塊が懸命に磨く事で本当に綺麗になるのだ。 努力と成果がそこに有り、達成感が小さな自信を生む。 磨くとはなにかを知ると人生は変わる。
…と言うことで、ただいま鋭意制作中です。 お楽しみに❗ twitter.com/anime_hakuoki/…
薄桜鬼のA,Rも今週で完了。 三木くんをはじめメイン隊士の面々や桑島さんも皆さん変わらず元気に演じていただけました。 WEBラジオでは三木くんと森久保くんが懐かしい話をたくさんしてくれるそうで、個人的にもちょっと楽しみにしてます(笑) twitter.com/anime_hakuoki/…
本日、鳥海さんの収録も完了❗ コロナ禍で人数制限しつつの収録でしたが、終わってみると各シーンが見事に演じられていて、プロの技前に膝を打つ思いです(笑) キャストの皆さん本当にお疲れ様でした #薄桜鬼
WEBラジオ配信記念にちょっとだけ ラジオ内で三木くんが言っていた「絵が出来ているのに演技の尺に絵の方を合わせるので…」と言うはどんな状態かと言うと… ↓こんな細かい直しを積み重ねてクオリティーを上げるので、その流れで表情や口パクを声に合わせるのは当然やった方が良いわけです。#演出指示
OVA「薄桜鬼」の情報解禁になりました。 nbcuni.co.jp/anime/hakuoki/
#薄桜鬼 新作OVAのV編終了。 スタッフの皆さん、キャストの皆さんお疲れさまでした。 そして、完成を心待ちにしていただいているファンの皆さんの思い有ればこそ、ここまでやってこれました。 本当にありがとうございます。 新作がお手元に届くまで、今しばらくお待ちください。