401
☆お題発表☆
海「ええと…【陽、葵、涙】だな!ゲリラなのにたくさんのご応募ありがとうございまーす!皆さんの瞬発力がだんだん鍛えられている気がして、感心するしかない」
隼「これは…別名『お兄ちゃんと一緒♪』シリーズだね」
海「あー」
隼「それじゃあ、少しお待ちくださいね?」
402
☆お兄ちゃんと一緒〜葵編〜☆
皐月千尋(ちひろ):某有名私立大学工学部卒業後、別大学獣医学部に編入し直した大学生。22歳。葵にそっくりで少し髪が長い。眼鏡をかけている(視力0.02)。温厚で誠実真面目な、いかにも葵王子のお兄様な印象の好青年。葵は小さい頃「ちーちゃん」と呼んでいた
403
☆千尋7歳葵4歳☆
葵「ちーちゃ、ちーちゃ」
千尋「?どうしたの、葵」
葵「だばーやって」
千「また?」
葵「うん!」
千「母さん、どうしよう?」
葵母「やってあげたら?…面白いものが好きね、葵くん」
千「はい、お米をとぐよ〜?」
葵「うわぁ…!」
#お米をとぐのを見るのが好き
404
☆千尋9歳葵6歳&新6歳☆
葵「…ぅ…」
新「…ぅ…」
千尋「ほらほら、泣かないで、二人とも。喧嘩したら仲直りしよう?ごめんなさいは?」
新「…」
葵「…」
新&葵「しない!」
千尋「…息がぴったりだねぇ(苦笑)。困ったなぁ…」
#ついでに意外に頑固
405
☆千尋16歳葵13歳☆
葵「ちーちゃ……兄さん」
千尋「……。何かな?葵」
葵「…………。……もうちょっと、ちーちゃんでも、良いかな?」
千尋「ふふ、俺は、ずっとだって嬉しいよ?」
406
☆千尋22歳葵19歳で電話☆
葵「明日は海に撮影に行くんだ」
千尋「海かぁ。まだ泳ぐのには早いけど、明日は晴れるらしいから良かったね」
葵「うん。グラビの皆も楽しみにしてるみたい」
千「葵も、皆も忙しそうだ。体を壊さないようにね?」
葵「兄…ちーちゃんも」
千「あはは、はぁい」
407
ビックリするくらい甘くなってどうしようかと思いました(流石王子の家系)。
細かい設定まで追いきれていない可能性があるので、若干齟齬があっても雰囲気で見て頂けると幸いです\\\└('ω')┘////
408
>設定を整理するので陽編&涙編の前に一旦お休みツキ!
ちーちゃん効果でほのぼのになりましたが、残り人員はギャグ予定です。
どうぞお楽しみに〜!
409
☆お兄ちゃんと一緒〜陽編〜☆
葉月宗(そう)28歳:葉月家長男。父にうり二つで真面目で頑固で口数少なめ。実家を継ぐべく修行中の身。
葉月透(とおる)24歳:ノリで生きてる次男。実家が寺だとなかなか信じてもらえないタイプ。実は面倒見がいい。
410
☆葉月家三兄弟〜14年前〜①☆
透「あ〜ほら、陽。いつまで遊んでんだ。飯だから、もう帰るぞ〜?」
陽「やだ」
透「やだじゃねぇの。ほ〜ら、良い子だからこっち来いって…」
ガンッ
透「〜〜〜全ッ然!痛くねぇし!!」
宗「涙目だが平気か?すねは痛いよな」
透「全ッ然平気だし!(怒)」
411
☆葉月家三兄弟〜14年前〜②☆
陽「もうちょっと遊ぶ」
透「ダメ。帰るんだよ。俺が父さんに怒られるだろ」
陽「とおるのばかばかばーか!」
透「なっ!馬鹿って言うヤツが馬鹿なんだよ!ばーかばーかばーか!」
宗「…5歳児と同レベルで喧嘩するな」
夜「…」
宗「あの二人は見習うな、夜」
412
☆葉月家三兄弟〜14年前〜③☆
透「もう知らねーからな!夜はこんなに良い子なのにな〜!一人で勝手に遊んでろ!行くぞ!」
宗「いいのか?」
夜「よう」
透「いいの!」
スタスタスタ
陽「…」
スタスタ
透「…」
スタ
透「だから帰るぞっつってんだろ!陽!はい、手!」
#ツンデレ家系
413
☆葉月家三兄弟〜現在①〜☆
陽「透」
透「…」
陽「透〜?」
透「…」
陽「お兄ちゃ〜ん?」
透「陽、お前…何かねだる時だけお兄ちゃん呼びすんなや」
陽「兄貴さ、確かこれの廃盤になったバージョン持ってたよな?」
透「お兄様の話を聞けー」
宗「お前は家の仕事をしろー」
透「ぎゃあ」
414
☆葉月家三兄弟〜現在②〜☆
陽「宗兄さぁ、お嫁さんとか貰わないの?」
宗「…そのうちな」
陽「なぁなぁ、付き合ってる人はいるんだろ?教えてよ」
宗「…さぁな」
陽「おばさんが良い見合い話があるから首を洗って待ってろって…」
宗「おっといけない読経の時間だ」
透「素早いww」
415
〜葉月家編・完〜
また、後ほど〜!
416
☆なんとなく補足の訂正☆
陽→透「透」or「兄貴」
陽→宗「宗兄(そうにぃ)」or「兄貴」です
兄貴が二人いるので、兄貴と呼ぶと二人とも振り返るので&透とは喧嘩ばかりしてたので生意気に呼び捨ての時も多いという設定でした(ツッコミを受けて気付く)
ありがとうございますツキ
417
☆お兄ちゃんと一緒〜涙編〜☆
水無月怜(れい)20歳:音楽一家に生まれたものの、涙の天与の才能に自らの限界を悟り実家を出た。関東の親戚の家で暮らしながら、この春、医大に入学。涙とも和解して、今は、自らが原因となった涙の体の傷痕を消す為に医者になるという夢を持つ
418
☆水無月兄弟の日常①☆
怜「…」
友人A「…」
友人B「…」
同級生「水無月が随分深刻な顔だけど何かあった…」
怜「いーぷらすってなんだ?どうやって登録すればいいんだ?」
友人A「問題ない。通常運転だ」
友人B「アイドルのライブチケットを取りたいだけだ」
怜「いーぷらす…??」
419
☆水無月兄弟の日常②☆
怜「最近、涙の活躍の場が増えた気がするんだ」
友人A「良かったな。うちの妹もプロセラが好きだってさ」
怜「同じ時間にも幾つかの番組に出ていて」
友人A「ああ」
怜「涙以外の人間が映る度に頑張ってチャンネルを回してるんだが」
友人A「…録画って知ってるか?」
420
☆水無月兄弟の日常③☆
郁「ほら、涙。これが関係者席のチケット!怜さんにあげなよ」
涙「……う、うん」
郁「…」
涙「…」
郁「…」
涙「………兄さんって僕の関係者……だよね?」
郁「これ以上なくかなりの勢いですっごく関係者だと思うから自信を持って誘ってください!」
421
☆水無月兄弟の日常④☆
怜「昨日、涙からこんなものを貰ったんだ」
友人B「チケット!関係者席かな?良かったな水無月」
怜「…」
友人B「…」
怜「…」
友人B「…」
怜「……俺は涙の関係者…だよな?」
友人B「これ以上なくかなりの勢いですっごく関係者だと思うから自信を持って行け」
422
☆水無月兄弟の日常⑤☆
〜お陰様でライブを見れた模様です〜
涙「…兄、さん」
怜「涙」
涙「あ、あの…」
怜「すっごく良かった、かっこ良かった。キラキラしてた。ええと、良かった、とにかく良かったんだ。ありがとう、涙」
涙「……うん」
怜「…お前が楽しそうで良かった」
涙「うん」
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☆企画終了☆
海「以上をもちまして、フォロワー様2万人突破記念企画終了です!」
隼「期間中は、沢山の皆が一緒に遊んでくれて楽しかったな。ありがとうね」
海「これからも気晴らし、暇つぶしに俺らの日常を楽しんでくれよな♪」
隼「ふふふ、またね?」
#ありがとうございました
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☆不定期占い☆
隼「本日のラッキーさんは4月さん、3月さんは注意だよ」
春「…」
新「春さーん、俺は美味しい紅茶の入れ方は分からないんで、代わりに美味しく冷えた麦茶です」
春「え?急に何…」
新「疲れた顔ってヤツです。お疲れ様です」
春「…ありがとう」
#たまにはそんな夜もある
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☆ちょっとだけ運が悪い日☆
春(歌のレッスンがあるから…)
百円ショップで1ℓの水を買う
↓
途中の取材で水を貰って飲む機会を逃す
↓
開けてないボトルが勿体ないので持って帰る
↓
たまたま電車が事故で激混み
↓
春「必死に守ったこの水は百円だと思うと少し切ない」
海「ドンマイ」