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「自民幹部 相次いで関与を否定する」だってさ。例の広島の1.5億円の話ね。二階さんが「関与してない」とシラを切り、当時の選対担当だった甘利明さんは「1ミクロンも関わりない」ときたもんだ。ウケるねえ、1ミクロンだぜ。残りは安倍さんか菅さんしかないが、国民はもちろん自民党員も置き去りだね。
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「収容女性死亡--衆院選影響を政権回避」の見出しに、法案の不備ではなく、選挙を考え取り下げたのだと分かる。ビデオの開示を頑なに拒むのも内容が不都合に過ぎ、これまた選挙に勝てないからだ。終戦直後まで入管は特高警察が仕切ったというが、その思想体質がまだ生きているのではと疑いたくなる。
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JOCの山口香理事に続く人はいないのか。「国民の多くが疑義を感じているのに、国際オリンピック委員会も日本政府も大会組織委員会も声を聞く気がない。平和構築の基本は対話であり、それを拒否する五輪に意義はない」どうだ、こんな真っ当で真摯な意見に接しても、賛同し後に続く中の人はいないのか。
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【三越伊勢丹の乱】小池都知事発の「贅沢禁止令」に「高級かどうかはお客様によって異なる」との実にもっともな理論武装をし、都内ラグジュアリーブランドの営業継続を決定したという。背に腹は替えられず、高級品売場の密は見たこともなく、為政者との信頼関係が失われた今、私はこの決定を支持する。
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大村愛知県知事が河村名古屋市長と高須克弥氏に「言い逃れは通用しない」と憤ったのは当然だ。田中事務局長ら4人が逮捕されたのに河村市長は「私が署名偽造に関与しなかったことが明らかになる」と言い、高須氏も「事実が明らかになるのを見守るしかない」と他人事なのだ。首謀者はあんた方だろうが。
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「私達の心はイスラエルと共にあります」との投稿を中山防衛副大臣が削除した。迷惑をかけたからとのことだが「認識が間違ってました」じゃないんだね。その中山副大臣が外交防衛委員会に遅刻し、質疑が取りやめで流会になった。三原じゅん子厚労副大臣に次いでだ。国会を蔑ろにするのは党是なのかね。
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「星野源 新垣結衣 婚約」にTLが賑やかだ。私はドラマ共演中すでに恋仲と思っていたが、収録が終わってからの交際と知り驚いた。互いがどう思っているか探りながらだったんだね。懸念がある。この慶事にあの人が乗っかってくるのではという心配だ。安倍さんである。あの動画で懲りるはずがないからだ。
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「海外選手の事前合宿 中止相次ぐ」と同じ紙面に「バッハ会長 開幕11日前にも来日」とあり、途端に緊急事態宣言延長の声が聞こえてくる。また仕事が飛ぶのかと思うと同時に、菅さんの五輪強行への執念を感じる。海外からの提言、国内の悲鳴からしてどうあっても無理なのだが、諫言する人はいないのか?
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緑のお願いおばさん小池都知事が総理官邸へ。すわ五輪中止でそれをどう発表するかの密談か、ついに英断の時かと思ったら「ワクチン接種の強化確認」だってさ。でその後へ「五輪開催へ連携確認」とくればガッカリ感は甚だしく、菅さんの常套句「国民の命と暮らしを守ることが最優先」がひたすら虚しい。
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PCR検査、ワクチン接種、ともに世界最低水準。国産ワクチンは夢の彼方。アベノマスク、前倒しのGoTo。思い返すとトホホだが、3度に渡る補償なき緊急事態宣言に怒りが込み上げる。ワクチン予約がザルで、そこを指摘されたら逆ギレという体たらく。この総仕上げが五輪強行なら言うべきは馬鹿野郎一択だ。
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「東京五輪 児童生徒81万人観戦計画に変更ナシ」魂消るね。俗に学徒動員と呼ばれるものだが、送り出す保護者や引率の教師はたまったもんじゃない。団体行動での密、ウイルスの他に迷子や熱中症にも気を配らなければならない。何が「心のレガシー」だ。大人も子どももリスクに晒されるだけじゃないか。
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「来日するIOC関係者にはアパホテルに泊まってもらい、DHCのサプリメントを支給する」とのツイートに大笑いした。「あの土地がいいねと昭恵が言ったから5月23日は森友記念日」も素晴らしい。「かわいいガッキーで河合楽器の株価上がる」には、あり得るなと唸った。「ヘイトは恥だがカネになる」もね。
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デジタル平井の「パンデミック下での開催というモデルを日本が初めて作ることができる」には呆れた。中山防衛副大臣の「心はイスラエルとともにある」に匹敵する。いや簗和生議員の「LGBTは種の保存に背く」が上か。おっと二階側近・林の「根掘り葉掘り踏み込むな」もあったね。自民党は人材の宝庫だ。
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選手は隔離だ。しかしメディアを含む78000人の大会関係者はどうなる。条件を満たせば街に出られるんだぜ。街の探索はあり得る。マスコミなら取材が使命で、私が記者なら東京の感染状況を調べ回り、記事を本国に送るだろう。この行動は把握できるのか。人権からしてできはしめえよ。はい五輪中止決定!
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「五輪のためには誰もが犠牲を払わないといけない」のバッハとか「緊急事態宣言下でも東京五輪開催」のコーツは日本を舐め切っている。そうでなければIOCがここまで上から目線になれるはずがない。ガツンとカマすに限る。誰か「ふざけたこと言いやがるとカネ払わねえぞ」と啖呵切ってやれ。慌てるぞ。
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アスリートを憎みつつある自分がいて、分断について考える。いつ中止を言い出すかと思っていたが、連中このコロナ禍で五輪を強行するつもりなのだ。IOCやJOCに向かうはずの憎しみがアスリートに向かうので思い悩む。仕事のみならず楽しみまで奪い、人々の分断を図る政権。憎悪の連鎖は長く続くだろう。
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「声はすれども姿は見えぬ ほんにお前は屁のような」とは言うが、高橋内閣官房参与は甚しき臭気を残し去って行った。政権の体質を具現する人で「さざなみ」「笑笑」までは保ったが、落ちた支持率では「屁」を支えきれなかったのだ。今度は仲間が大勢いる在阪テレビ局で更なるヘイトを発揮するだろう。
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「米国務省 日本への渡航中止を勧告」とデカいニュースだ。「渡航してはならない」との最も高いレベル4に引き上げたんだ。そこへ被せるように国連のグテーレス事務総長がコロナ禍を「戦時中」と公式に表明した。さあ願ってもない五輪中止の機会がやってきた。どこからも苦情のこないラストチャンスだ。
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【夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める】と朝日新聞が社説に。遅い。遅いがやらないよりは数段いい。大会スポンサー故の逡巡はあったろう。しかしコロナ禍となった今、その経営戦略へ読者やSNSの突き上げがあり、無視できなくなったと想像する。さあ部数を減らしたくなかったら大手他社も後に続け。
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「取り組むべきは、感染拡大の防止徹底と医療崩壊の回避、生活困窮者や経営不振に苦しむ事業者等への救済措置の徹底だ」との多摩地域の有志地方議員ら132人の主張は極めて真っ当だ。故に東京五輪の中止を要請すると、菅さんと小池都知事に送付したんだ。すでに五輪は四面楚歌で意義が失われてるんだ。
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五輪前提ですべての物事が進む。パブリックビューイング設置という名目で、ついに代々木公園の樹木が剪定された。密を作るために緑が減らされたのだ。都オリパラ準備局は「五輪を開催しなくなったら、ということは考えていない」と言い、市民との相談もなくインパール作戦は粛々と進められているのだ。
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「緊急事態下でも五輪は開催しますか?」との東京新聞・原田記者の問いに、IOCのコーツ調整委員長は「The answer is absolutely yes(答えはもちろんイエスだ)」と答えた。コーツ氏は何の権限でこうも高慢になれるのか。「日本に主権はない。五輪は治外法権だ」と言ってるではないか。怒鳴り返せ日本。
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家賃支援金に関して条件の1つに「前月の領収書の添付」とあり、呆れた。払えないからこその申請なのだ。不正申請への防御だろうが、後でチェックすればいいものを人を疑るところから始まっている。飲食店への協力金にしてもまずは給付だ。「見回り隊」「繁華街警備隊」だと?とにかく早くカネを配れ。
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「五輪のもう1年延長案」をテレ朝の渡辺宜嗣氏が強く提言した。「少なくともワクチンは行き渡るから」と。それでも菅さんは今夏開催の考えを1ミクロンも変えないんだね。五輪が盛り上がると支持率もアップし、勢いで総選挙に突入できるからだ。ほとんどの国民を顧みず、一部の支持層しか見てないんだ。