201
流れから立憲にコニタンを守る気が微塵もないことが分かる。のみならず、維新に首を差し出している。助けているのは、れいわの山本太郎だ。「小西氏はサルに謝罪すべきだ」とのロジックを用いて、立憲の泉代表や執行部の、より大きなモノへの擦り寄りを浮き彫りにした。有能な者は有能な者を知るのだ。
202
「敦賀2号機審査 再び中断 規制委 申請書修正求める」 またかよ、もう無理だよここ。地震データの書き換え、地層の観察場所を間違えるなど、資料の誤りが1300ヶ所超、その上、審査が4年もまったく進んでないというトンデモ原発なんだぜ。原電が「真摯に対応する」って、真摯に対応したことがあるかよ。
203
個々にはいい人材がいるのに、執行部のせいで立憲は終いだ。放送法をエイヤと抉ったコニタンの更迭が致命的に間違っている。つまり維新の軍門に降ったことがあからさまになったのだ。ここでそっちを取るかいというガッカリ感たるや。もう統一選は戦えない。その後は更にだ。有志は割って出るしかない。
204
「ワクチン、マイナカードの次は『コオロギ食』専門家はまず救うべきは農家、酪農家」なぜ国民の嫌がるバカげたことを次々と押し付けてくるのだろう。ここで農家や酪農家を救わなければこの国は終わるぜ。食料自給率を上げるにはそれが早道で、断じてコオロギ食ではない。そしてそれが真の国防なのだ。
205
坂本龍一氏は、原発に関するメッセージを様々に発している。例えば放射性廃棄物の処理の仕方が未解決であること。汚染水、処理水が増えるばかりであること等だ。しかし「世界一の地震国で国民を危険にさらし、自分たちの首もしめるというのに、そこまで執着するのはなぜだろう」との意見に尽きるのだ。
206
神宮外苑の破壊に保守系の人が声を上げないのは不思議だ。「明治天皇崩御の際、葬場となり、明治神宮が創立されたとき、記念施設として民間の献金により外苑が造成された」のだ。その献金に奔走したのが渋沢栄一であることはよく知られた事実であり、保守系の人は歴史と伝統に拘らないのかとさえ思う。
207
「予備費余り 過去最大3.7兆円『コロナの備え』一部防衛費に」内閣は詐欺同然だ。予算に計上すると国民から不満が出るので、国会の議決なしで使える予備費を防衛費に回そうという魂胆なのだ。「エヘヘ、余っちゃったもんですから、有効利用しようと思いましてね」とほくそ笑んでいるのが目に浮かぶぜ。
208
原発を究極の自然破壊と位置づけた坂本龍一氏(享年71)は、再生エネルギーの普及を訴え「(原発は)反対し続けなければ、なくならない」との信念を貫いた。そして脱原発集会では「たかが電気のために、なんで命を危険にさらさなければいけないのか」との深い言葉を残した。その音楽とともに功績は大きい。
209
神宮外苑の再開発を憂えつつも、体力の衰えた坂本龍一氏は手紙という手段を選んだ。「あなたのリーダーシップに期待します」と結ばれた手紙は小池百合子知事に宛てられたが、知事は「事業者の明治神宮にも手紙を送られた方がいいんじゃないでしょうか」と言い放った。さて今、知事は読み返すだろうか。
210
水膨れのごとくの予算を、岸田さんは「(防衛費)の手の内は明かせない」と言った。数10年来の懸案である少子化対策にしても、とりあえずの数字は出したものの少ない上に財源が明らかにされず、つまりは本気ではない。で、自民党内からは「予算通過のMVPは高市早苗だ」などという声が聞こえてくるのだ。
211
「立憲の泉健太代表『サル発言』の小西ひろゆきを参院憲法審の野党筆頭理事から更迭」 おい、馬鹿な大将敵より怖いってなまったくだな。岸田さんさえあの高市早苗を護ったんだぜ。なぜ大論陣を張り、仕事師コニタンを護らない? 首を差し出してどうする。さては、擦り寄る維新の協調凍結にビビったか。
212
#維新は毎日がエイプリルフール には笑った。誰かの投稿が回ってきたわけだが、笑っている場合ではない。維新は選挙が上手いんだ。あのイソジンの方などは「この繁栄の世を作ったのはあなた達です」と老人を持ち上げるんだ。後は言いたい放題、老人は孫を見るかの如くウットリするのだ。油断召さるな。
213
「少子化対策 現金給付を強化 財源未定 実現へ道筋見えず」出ました財源未定が。選挙対策だからそうなるよ。美味しい話をし、選挙が終わればなし崩しとなり、追及しても「はて、何のお話で?」は定番なのだ。一律給付は絶対しない。野党支持者にも回ってしまうからだ。出すふりをする。これが手なのだ。
214
「酪農ヤバいです、壊滅の危機です。今すぐおカネを落としてください。でなければ、酪農の火を消した大臣として歴史に名を残します。検討するではなく、今すぐご対応ください」 野村哲郎農水大臣、酪農家のこの悲痛な声が届いていたら、即動いてください。ほら、予備費の2.2兆円があるじゃないですか。
215
「『大工』が足りない!40年前の3分の1以下に 技を引き継ぐ若手が育たず リフォームなどに影響も」父が大工で、落語の八っつぁんや熊さんも大工だ。身近な仕事がこうなっていたとは。そして一人親方は今後インボイスで酷い目に遭うわけで、これ、いま大きくテコ入れしないと取り返しがつかなくなるぞ。
216
「小池知事は『多忙』神宮外苑再開発 見直し求める議連の面会2度断る『都民の意向を無視』」例によって逃げ切れると思ってるだろうが、今回はそうはいかない。逃げずに説明をの声が尋常でないほど大きくなっているからだ。出来ちゃったらこっちのものとはならない。さあ、引き摺り出された時の準備を。
217
「WHO 新型コロナワクチンの接種指針改定 健康な成人『追加接種を推奨しない』」おい、何を言い出すんだ。コロナ禍で言ってたこととまるで違うじゃねえか。任意としつつ実際は強制だったことを忘れたか。さあ厚労省よ専門家よ、どうする? ここは正念場だぜ。ホラ何か言えよ。じっくり聞いてやるから。
218
れいわの牛歩を冷めた目で見る野党議員に驚いた。無駄ではない。戦った証を残したじゃないか。胸に手を当て初心を思い返してもらいたい。弱者のために、誰一人取り残さない政治を目指したのではなかったか。それが今は議員であることに満足し、考えるのは議員であり続けることのみなのだ。目を覚ませ。
219
牛歩の最中、れいわの山本太郎代表は止められても叫んだ。「酪農家を殺す予算。農家を守らない予算。30年の不況でも人々を救わない予算。障がい者を見殺しにする予算。アメリカと資本家に魂を売るのをやめろ。売国棄民予算に反対だ!」政権奪取を睨むこの戦う姿勢は、統一選の候補者に強く響くだろう。
220
れいわ新選組の予算案に反対する牛歩には目を瞠った。舩後靖彦、大島九州男、天畠大輔、山本太郎、木村英子が、介助者とともに遅々と歩む。車椅子やベッドが混じるから壮観だ。早くと促がされても動じない。他の野党諸君よ、これをどう見たかね。少なくともれいわは予算に反対したぜ。牛歩に加われよ。
221
「ゼレンスキーさんに劣化ウラン弾は使うべきではないと進言されましたか」と山本太郎。岸田さんがモゴモゴ否定するとすかさず「広島出身の総理から核の軍事使用はマズいというメッセージは、しゃもじを超える大事な贈り物じゃないですか」と畳み掛けた。痛快なり。この後れいわ5人は牛歩戦術を取る。
222
中村格氏は刑事部長時、山口敬之氏の逮捕を寸前で止めた。功あってか警察庁長官まで登り詰めたが安倍さんが銃撃され、辞職。で日本生命保険の特別顧問に就任したが、どう見られるかを顧みない日生も凄い。契約者や契約を考える人の心中も複雑だろうし、現場の日生のおばちゃんが一番困っているだろう。
223
「放送法文書 高市氏逃げ切りか 野党に手詰まり感」と報じた時事通信は他人事だ。マスコミの一員との自覚はないのか。放送各局に積極的姿勢がないことにも驚いた。各局の検証番組への期待はあっさり裏切られたのだ。圧をかけられた放送局よ、視聴者という味方がいることを忘れているぞ。さあ奮起せよ。
224
「岸田首相 防衛大卒業式で訓示『今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない』」 何のためにウクライナへ行ったのか。ロシアは悪いが、ウクライナの外交の失敗を目の当たりにしてきたのではなかったのか。「平和への外交は任せろ。諸君は専守防衛を旨としてくれ」防衛大だからこそそう言うべきだ。
225
「『日本で戦争が起きる可能性が十分ある』自民党・麻生太郎副総裁」さすがは「ワイマール憲法が変わった手口を学んだらどうだ」の麻生さんだね。外国が攻めてくるぞ、日本を守れと煽ってるわけだ。麻生さん、攻められたとしてあなた前線に立つ気はないわけでしょ。でしたらもう静かにしてくださいよ。