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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。過激派組織によるテロ事件が広がるアフガニスタン。イスラム組織タリバーンの拠点である南部カンダハール州では幹線道路やあぜ道などに多数のIED(即席爆発装置)が埋め込まれ、周辺住民や子供たちが犠牲となる事件が後を絶ちません。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。中東シリア・イスラエル情勢。イスラエル空軍の戦闘機がシリア軍による対空砲によって撃墜される事件が発生。イスラエル軍は報復措置としてシリア領内の１２の軍事施設を空爆。攻撃対象にはシリアを支援するイランの軍事拠点も含まれていました。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。過激派組織イスラム国情勢。イスラム国が掲げたイラクでの重要拠点モスルはイラク軍によって陥落。シリアでは首都ラッカがクルド人武装組織や有志連合軍によって制圧。そして逃走した戦闘員が逃げ込んだシリア東部デリゾールがシリア政府軍によって奪還。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。イラン情勢。南西部アフワズで行われていた軍事パレードで襲撃事件が発生。多数の死傷者。アフワズはイスラム教シーア派が多数を占めるイランの中で、少数派のスンニ派の居住地が点在。政治格差や貧困が絡み合い反政府組織の温床と言われてきました。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アラビア半島イエメン情勢。イエメンの反政府武装組織フーシに対し空爆を続ける隣国サウジアラビア。サウジ側の攻撃でフーシ政治部門最高幹部が爆死。イエメンを巡ってはフーシ支援のシーア派イランとイエメン政府支援のスンニ派サウジによる代理戦争の様相。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。国際テロ組織アルカイダ情勢。アルカイダの象徴オサマ・ビン・ラディン。２０１１年５月２日パキスタン・アボタバードにてアメリカ軍特殊部隊が殺害。その後継者と目された息子ハムザ・ビン・ラディンもすでに殺害されている可能性。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。ミャンマー情勢。ミャンマー西部ラカイン州での少数民族ロヒンギャ族問題。ミャンマー治安部隊による住民への圧力が強まり、隣国バングラデシュへの越境避難民は７万人を超えました。ロヒンギャ族の混乱に乗じて過激派組織イスラム国関係者介入の懸念。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。中東イスラエル・パレスチナ情勢。ユダヤ教やキリスト教、イスラム教の聖地が寄り添っている聖地エルサレム旧市街。トランプ大統領はこのエルサレムにアメリカ大使館を移設。アメリカに続きオーストラリア政府も自国大使館をエルサレムに移転する計画。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。スリランカ情勢。約1年前の昨年４月、スリランカ最大都市コロンボで連続爆破テロ事件が発生。２５０名以上の犠牲者。過激派イスラム国に忠誠を誓うナショナル・タウヒード・ジャマー（NTJ）が犯行声明。首謀者ザフラン・ハシムは日本へ渡航していた形跡。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。トルコ・クルド情勢。トルコ軍によるシリア領内のクルド人管轄地域への越境攻撃。２日連続での地上戦。トルコ軍は今回の軍事作戦以前にも繰り返し越境攻撃。特に２０１８年３月のアフリン制圧作戦では多数の犠牲者が確認されました。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。東南アジア・ミャンマー情勢。ミャンマー西部ラカイン州でのロヒンギャ族問題。ミャンマー政府治安部隊とロヒンギャ族の過激派組織による衝突が激化し、ロヒンギャ族の住居２７００軒以上が焼かれ、約５８０００人もの避難民が隣国バングラデシュに避難。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アメリカ情勢。ニューヨーク・マンハッタンで発生した自動車を使った暴走テロ事件。過激派組織イスラム国が犯行声明。世界中で起きているテロ事件への関わりを常に見せつける手法は、イスラム国によるメディア戦略の常套手段となっています。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。パキスタン情勢。パキスタン南西部バルチスタン州クエッタで警察官を狙った自爆テロ事件発生。この一帯はイスラム組織タリバーンの拠点であるアフガニスタン南部カンダハール州と国境を面しており、イスラム原理主義思想の強い地域でもあります。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。北アフリカ・リビア情勢。アラブ民主化運動『アラブの春』によってカダフィー独裁政権が崩壊。その後、内戦状態に陥ったリビア。東部の要所ベンガジにあるモスク（イスラム礼拝所）を武装組織が襲撃。６０人近い死傷者がでています。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。アフガニスタンを拠点とするイスラム組織タリバーンとアメリカのアフガン和平担当特別代表が中東のカタールで会談。双方がアフガニスタン和平案に向けた協議。タリバーン内部は政府との交渉に臨む融和派と強硬派に二分されています。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。西アフリカ情勢。アルジェリア・マリ共和国・ニジェール・ブルキナファソに絡む西アフリカ一帯で過激派組織によるテロ事件が拡大。マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)や大サハラのイスラム国（ISGS）など複数の武装組織が群雄割拠状態。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。エジプト情勢。民主化運動アラブの春を経てエジプト初の文民大統領となったムルシ元大統領の死去。イスラム思想を社会基盤とするムスリム同胞団は、同組織を支持母体としたムルシ氏の死を悼み、軍部出身シーシ現大統領への徹底抗戦につなげていく流れ。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。ガニ大統領とアブドラ行政長官の政治闘争。イスラム組織タリバーンとアフガニスタン政府の捕虜交換協定の破綻。アメリカ軍の撤退条件であるタリバーンによるテロ攻撃は依然止まず。今後新型コロナウイルス感染拡大の影響が混乱に拍車。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。フィリピン情勢。フィリピン南部ミンダナオ島で武装組織が刑務所を襲撃し、服役囚１５８名以上が脱走しました。ミンダナオ島はイスラム過激派組織モロ・イスラム解放戦線の活動拠点であり、麻薬撲滅作戦を強行するドゥテルテ大統領の地元であります。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。中東シリア情勢。シリア首都ダマスカス郊外の反体制派支配地域東グータ。シリア政府軍は連日の空爆で約６０００人もの死傷者を出しながら攻撃を続行。東グータ北部と南部の輸送ルートが断絶され、政府軍による制圧が迫っている状況。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。中東シリア・イラク情勢。過激派組織イスラム国の最高指導者アブー・バクル・アル・バグダディーが昨年５月のシリア空爆で負傷した情報。バグダディーに関してはこれまで何度も死亡説が飛び交いながら遺体確認があがりませんでした。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。イスラム組織タリバーン掃討作戦を展開するアメリカ軍は、先月に行った空爆でタリバーン関係者７０名以上を殺害したことを発表。タリバーンに対しアフガニスタン政府が進める議会参加を促す融和路線と米軍による強硬戦術で揺さぶり。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。北アフリカ・エジプト情勢。首都カイロ郊外にあるギザのピラミッド群。治安の悪化に伴う観光業の低迷を回復するためシーシ政権による過激派掃討作戦が展開される中、ギザに向かう観光バスを狙った爆破事件が発生。過激派による揺さぶりが続いています。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。北東アフリカ・スーダン情勢。政権奪取を果たした暫定軍事評議会による民政移管に向けた選挙公約への不信感が続き、反軍政を掲げる市民の抗議デモが拡大。約３０年間続いたバシール元大統領による軍事独裁体制時代と変わらない政治構造の予兆に国民が反発。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。エチオピア情勢。２０１１年のアラブ民主化運動のうねりがアフリカ大陸北東部に波及。アルジェリアでの長期政権ブーテフリカ大統領の退陣、スーダンでのバシル強権体制の崩壊、さらにエチオピアで軍事クーデター未遂事件が発生し混乱拡大の懸念。
war photographer 渡部陽一です。