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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。中央アジア・アゼルバイジャン・アルメニア情勢。領有権問題での係争地となっているナゴルノ・カラバフを巡り、アルメニア軍とアゼルバイジャン軍が国境地域で交戦。双方に死傷者。2016年にも両軍による軍事衝突が発生していました。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。中東イスラエル・パレスチナ情勢。イスラム教やユダヤ教、キリスト教の聖地が重なり合い、帰属問題の核となっているエルサレム。アメリカのトランプ大統領が国際管理下に置かれているはずのエルサレムをイスラエルの首都として発表する可能性。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。多民族国家のアフガニスタンではパシュトゥーン人、タジク人、ウズベク人、ハザラ人など複雑に絡み合いながら共生を続けていた民族構成が政治体制や治安監視態勢に影響。過激派側は少数派に向けたテロ攻撃で政府運営に揺さぶり。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。南アジア・バングラデシュ情勢。12月30日に総選挙を控えるバングラデシュ。ハシナ首相率いる与党アワミ連盟と野党連合を率いるバングラデシュ民族主義党が対峙。政党支援者同士の衝突が広がり多数の拘束者・負傷者がでています。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。イスラエル情勢。4月の総選挙で続投となった与党リクードのネタニヤフ首相。新政権での組閣に失敗し、9月に1948年の建国以来初となる再選挙。超正統派ユダヤ教徒に関わる徴兵制問題で衝突。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。アメリカ・トランプ政権とイスラム組織タリバーンの和平協議。駐留アメリカ軍の撤退を視野。現在アフガニスタンには約1万3千人の米軍兵士・関係者が駐留。これまで戦闘やテロ事件による米軍の犠牲者は2400人以上。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフリカ南部モザンビーク情勢。天然資源が豊富なモザンビーク北部の港湾施設で武装集団による襲撃・占拠事件が発生。北部一帯ではソマリアの過激派アルシャッバーブと組織名が重なるシャッバーブやイスラム国に関わる武装勢力によるテロ攻撃が局地的に発生。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。インド・パキスタン情勢。インド北部隣国パキスタンと領有権問題で衝突が続くカシミール。インド側ジャンムー・カシミール州でインド国境警備隊の車両が爆破攻撃を受け、44名のインド治安要員が死亡。パキスタンの過激派ジェイシュ・ムハンマドが犯行声明。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。スリランカ情勢。連続爆破テロ事件に連鎖する銃撃戦の勃発や過激派組織イスラム国との関わりを示す物証。実行犯であるイスラム過激派組織ナショナル・タウヒード・ジャマア(NTJ)とイスラム国を仲介する海外留学生を装った関係者も浮上。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。インド・パキスタン国境カシミール情勢。インド領ジャンムー・カシミール州の自治権剥奪を宣告したインドのモディー首相。ヒンドゥー教徒が国民の約8割、カシミール住民の多数がイスラム教徒。治安維持を大義にカシミール一帯にインド国軍兵士を配置。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。 スリランカ情勢。昨年の4月21日。スリランカ最大都市コロンボを中心に連続爆破テロ事件が発生。実行犯はイスラム過激派組織ナショナル・タウヒード・ジャマー(NTJ)。キリスト教復活祭に合わせ教会やホテルを連続爆破攻撃。259名の犠牲者。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。イスラム組織タリバーンの拠点である南部カンダハール。IED(仕掛爆弾)による攻撃でアメリカ軍兵士2名が死亡。駐留アメリカ軍の撤退を掲げたタリバーンとアメリカ政府による和平協議への揺さぶり。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。アメリカとの和平協議を進めるイスラム組織タリバーンが駐留アメリカ軍のバグラム空軍基地を狙った大規模テロ事件の犯行声明。以前からタリバーン内部は対話路線の穏健派と徹底抗戦を掲げる強硬派に分裂。指揮系統や対外政策に隔たり。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。ウクライナ情勢。元パフォーマーで政治経験ゼロのゼレンスキー大統領就任から約半年。ウクライナが抱えてきた政権幹部による汚職疑惑の訴追、生活インフラの復興、賃金の値上げなど国民の期待を背負った選挙公約への成果が問われています。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。インド・パキスタン情勢。インド政府はパキスタン大使館関係者2名に対しスパイ容疑で強制送還宣告。パキスタンとの国境カシミール領有権を巡る衝突で昨年からインド軍とパキスタン軍が複数回交戦。パキスタンへの強硬姿勢が際立っていました。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。トランプ大統領によるアフガニスタンに展開するアメリカ軍部隊約14000人の兵力半減。さらに中東シリアからのアメリカ軍完全撤退命令。当事国・周辺国同士の覇権闘争、過激派によるテロ拡散は不可避。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。先月20日の議会選挙の混乱、さらに来年4月には大統領選挙を控えるアフガニスタン。過激派によるテロの跋扈、少数派シーア派住民への圧力。衝突を抑えきれないアシュラフ・ガニ大統領に対する不満が高まっています。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。パキスタン情勢。今月25日に総選挙を控えるパキスタン。政権を管理下に置きたい軍部の情報機関である三軍統合情報局(ISI)による圧力。さらにテロ攻撃を続ける過激派組織イスラム国やタリバーンの存在を注視。選挙に絡む政治混乱は必至。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。イスラム組織タリバーンとアメリカ・トランプ政権による和平合意。その内容はタリバーン優位要件が重なる内容。拘束されているタリバーン関係者の釈放や国際テロ組織のテロ攻撃の抑制の努力など組織再興を促す可能性。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。復興支援活動・治安監視体制を続けた多国籍軍(ISAF)やアメリカ軍の撤退に合わせ、イスラム組織タリバーンや過激派イスラム国による襲撃事件が拡大。中東地域から中央アジアを結ぶ過激派の流動拠点になる懸念。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。中東のイスラム国が壊滅となり、アフガニスタンでのテロ事件が急増。イスラム組織タリバーンとイスラム国の勢力拡張。地域によっては戦闘員が双方を行き来している動き。過激派が中央・南アジア地域に流れています。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。中東シリア・トルコ情勢。シリア北西部・アフリンで越境攻撃を続けるトルコ軍。攻撃対象となっているクルド系組織とシリア政府軍が連帯を組み対峙する中、トルコ側の空爆でシリア軍民兵36名が死亡。シリア内戦がさらに激化する兆候。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフリカ中西部ナイジェリア情勢。ナイジェリアを拠点とする過激派組織ボコ・ハラムが北東部ヨベ州にあるナイジェリア軍基地を襲撃。数百名もの兵士たちが拉致された可能性。ナイジェリア政府によるボコ・ハラム掃討作戦への報復攻撃が続いています。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。ロシア情勢。強権プーチン大統領に繋がりの深いロシアの民間軍事会社ワグネル。軍事外交の前線である中東のシリアや北アフリカのリビア、ウクライナ東部やクリミア半島、さらには大統領選挙での混乱を狙ったベラルーシでも諜報・工作活動が確認されています。
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こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。アフガニスタン情勢。イスラム組織タリバーンとアメリカ・トランプ政権による和平合意。交渉条件であった拘束されているタリバーン兵約5000人の釈放。アフガニスタン政府は一部の釈放は認めるも完全履行を拒否。タリバーンとの交渉が事実上断絶。