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撫で待ち猫の後頭部。おいちが定位置でジッと待つ。目を見てウルウルされる時もあるけど、この場合は私が後ろを通るのをわかっていて絶対素通りしないだろうと信じて背中を見せている。だからなおさら無視できない後ろ姿。もうすぐ4歳になるのに、小さな背中がその健気さとあいまって仔猫のよう。#猫
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2年前野良猫だった頃のキミは2m以上近寄れなかった。シャアシャアいって毛を逆立てて正直怖かった。でも、おそらくもっと怖かったのはキミの方だろう。全く触れないまま家に迎え入れたけど、今は膝のり猫。「そろそろ…ボクが膝にのる時間ですよ」とキミは待っていてくれる。そう、こんな顔で。#猫
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キミは野良出身だけど膝にのるのも好きで構われるのが大好きだ。人間が顔を近づけるとフライングで喉をグルグルと鳴らす。そのまま顔をバフっと埋めてもOK。お腹ワシャワシャも、これまで遠慮していたけど大丈夫だと最近気付いた。どれだけ外で寂しかったのかと切なくなる。だから今日も一杯触る。#猫
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