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ヘリオポリスの友人達、特にサイとカズイはキラを気にしてやってるつもり…なのだけど「お前は戻ってくるよな」とか「ザフトには入らないでくれ」とかの言葉が結局のところ信じて用いる=信用であって信頼じゃないという彼ら自身気付いてない本音がガンダムSEED序盤の究極やばいところ。
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わかりやすいフレイなんてまだいい。
というか憎んだ故の関心で近づいた彼女は、皮肉にもキラの孤独や葛藤を文字通り肌で感じていくわけです。
「かわいそうなキラ、ひとりぼっちのキラ」
サイがこれをわかっていたか？
ミリアリアたちがこれを気にしていたか？
アスランがこれを知っていたか？
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キラをガンダムに縛り付けるためにはなんだってやるガンダムSEEDのシナリオの姿勢大好きです。
目の前に死にそうな女子供らをいっぱい並べて「戦うか？戦わないか？」を問うてきます。
選択肢を与えているところがなおエグい。
自分が選んだ、という事実をそこから全力で叩きつけてくる。
ガンダムSEEDが酸素。主に種（キラ、シンに偏愛）・考察もどき・ファフナーほか雑多、雑に垂れ流しのキラ右固定派で稀に腐な話もするシンキラはじめキラ受け大好き20↑女。アスラン、好き故に辛口飛ばすことあり注意。たいへんズボラ。
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