「弱いやつが成長したようなやつはチームのムードメーカーになるから真っ先に死んでもらいたい」 一言一句全て正解だからすごいよなキルバーン
ラーメンハゲ、「味こそ全て」というそれまでのグルメ漫画の価値観とは真逆のビジネスとしてのグルメの側面から主人公と対立しつつも教え導く最強の存在として君臨しつつ、最後の最後に「客を信じ切ることができなかった」という1点で敗北するのがあまり綺麗にまとまってるんだよな…。
「八尺様、すっかり高身長おねショタお姉さんとして側面だけが残っちゃったね~」みたいな話がつい先日流れてきたばかりなのに、まごうことなき高身長お姉さんなのにそんなことを言っていられないトンデモ怪異としてA級人妻正義マンを出してくるの豪腕すぎるんよ
エグゼイドのえらいのは「ゲーム」と「医療」の両モチーフを最後までないがしろにしなかったところ
ステイシーくん、せっかくシリアス担当なのにクソアホ成分もある程度摂取しないと真実にたどり着けないの本当にひどいと思う
「都会では"ネズミ"をどうするか知ってるか?」若マクレガーさん、台詞回しがいちいちジョジョのキャラなんよ
芥見先生の「自分ではメンタルは問題ないと思ってる」「これといった病気というわけではないと思ってる」「けどなぜだか体が動かない」ってやつ、普通に一番危険なやつだしちゃんと病院受診してほしい
キリシュタリアの言う「私が最後の人類」、自分だけが次のステージに行けないという意味とは思わなんだ
1→滅びた町がある 2→開幕国焼き 3→滅びる寸前のアレフガルド 4→村焼き、ラスボスの恋人惨死、アッテムト他 5→村焼き、父親惨死、奴隷、石化、母死亡 6→ヒロインや妹との別れ等 7→全部 8→惨死しまくる賢者の子孫 9→ラスボスの境遇 11→村焼き、世界崩壊、○○○○死亡 #国民的RPGとは
古畑、「1時間のドラマ枠でフーダニットものやると真犯人役に大物持ってこれない(配役時点でバレる)」のを逆手に取って、「倒叙モノなら最初から犯人分かってるしいくらでも大物出せるじゃん」という手法でバンバン犯人役に有名俳優使いまくってたのが強かった
・全てをボクシングで決着をつける世界。通りがかりの人にボクシングで襲いかかるのが当たり前の世界 ・あらゆるゴミが溢れる世界 ・何もかもを寿司ネタにする世界 ・あらゆる出入り口がランダムに別の出入り口(窓やマンホールも含む)につながる世界 ・柏餅が麻薬のように蔓延する世界 解放するな
勝つことを何も期待されてない地方のアイドル馬… (想像してたより遥かに生々しい…)
ドラえもん、保護者達からの信用は抜群にあり、本人もその自覚があり、あまつさえ「ぼくがついていれば君たちが危ない目に遭うことはない」と確信してるのが本当にダメ(大丈夫だったことが一度もないのにその自覚がないのが一番ヤバい)
ゼンカイジャー、「キラメイジャーはみんな頭良かったから今度は全員バカにしよう(要約)」というインタビューの通りの作風
松井先生、ネウロが評価はともかく売上にはあまり結びつかなかったから「売れる漫画を描こう」「陰陽で言ったら"陽"の漫画を描こう」として暗殺教室を作り、実際ヒットさせた辺り、作品展開の戦略まで見越して作品作る才能があるし、今作も無策ということは無いだろうけどしかしどう展開するのか読めん
泉編集、でしゃばり系足引っ張りヒロインの系譜であるにも関わらず、「まっとうな社会人である(=露伴がダメな外部コミュニケーションを代わりに取れる)」「露伴に怯まない」の2点で露伴のバディとして完全にキャラが立ったの凄いよね…。
「ヘブンズドアーに袋とじが現れる」 「ヘブンズドアーに書き込めない。”禁止用語だから”」 この2つのアイデア、別の話にしてもいいくらいなのに一つの怪異として出してくるのめちゃくちゃ贅沢だな…
露伴ちゃん、絶対の絶対に「説教」なんてしないと言い切れるので、子供相手に大人気なく優位に立ってゲラゲラ笑うためだけに「マナーの本質」を言わせたの、最高に解釈一致だった
作中で最も思いやりと程遠い男が相手の心をズタズタにするためだけに思いやりとマナーを説くの、本当にひどすぎる
絵が描けないゴッホ、人に向けて言ったら死を覚悟する必要があるレベルの罵倒
諌山先生はライナーが痛めつけられるシーンで達するお方なのは周知の事実だけど、このシーンをはじめ、「後に言ったことが全部自分に返ってくる」エレンを描いてる時も絶頂に達していたんだろうなあ