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仕事中、同期の気弱な女性に「合コンとか興味ないですか…?」と申し訳なさそうに話しかけられた。一目で欠員補充を誰かに命じられているとは分かったが、面倒事は嫌なので「私、レズなんで」と嘘をつくと、突然両手を握られる。「こ、今度2人でお話しませんか?!」と言われ、余計面倒事になった百合
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大切にしていた百合漫画を、ギャルに突然取り上げられたオタク女。「どの子が好きなん?」と聞かれ、驚いて咄嗟に黒髪眼鏡の子を指差すと「…オタクが好きそうw」と笑われた。
翌日、黒髪眼鏡になったギャルが緊張気味に教室に入ってきて、思わず大切にしていた漫画を落として赤面するオタク女の百合
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目が覚めると、裸の親友と寝ていた。…宅飲みの途中から記憶が無い。目のやり場に困り、反対側を向くと、次は幼馴染が裸で寝ている。そこへ、服を着た先輩が「起きた?」とやってきた。ハッとして「先輩が私達を…!?」と怯えると、「…いや、“あんた”が“私達を”、な?」と呆れられ、意識が遠のく百合
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元々男性が好きだった彼女との記念日デート。なのに、ずっとスマホを触って、常に塩対応なので、「…何見てるの?」と覗くと「見ないで!」と隠される。震える声で「…男?」と聞いたら「…っもう!これ!!」と、
『ホテル 誘い方』
『女同士 ラブホ』
等々の検索履歴を真っ赤な顔で見せてくる百合
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新米の女性教師。目が覚めると同性とホテルにいた。バーに1人で行き、かなり飲んだ事は覚えている。訊ねようとすると「先に出るね」と言われてしまい、お金を置いて足早に去っていく。(…一夜限りなのが救いだ)とホッと安堵すると、去り際に「また学校でね、先生」と言われ、滝の如く冷や汗が出る百合
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風の噂で大学時代の友人が結婚すると聞いた。卒業式の日に「5年後までに彼氏出来なかったら結婚しよ!」と言われたのを思い出す。あんな“冗談”をまだ覚えてるとは我ながら未練がましい女だなと涙を拭うと、その本人から電話がきた。『久しぶり!式場どこにする?』。あの“約束”からちょうど5年後の百合
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友達が1人しかいないファッションメンヘラ。今日も「病んだ、無理」と友人に嘘をついて構ってちゃんすると、「私の家おいで!話聞くよ!」と迎えに来てくれた。人生初のお泊り会にワクワクして部屋に入ると、大量の薬や剃刀が散乱しており、後ろから「ようやく捕まえた♡」と笑う“本物”に戦慄する百合
108
女子校にて「パイパンにしたから触ってみw」と騒ぐ陽キャちゃん。クラスメイト達が面白がりながら集まってきて、最初こそは「あんまり下側触んなよw」と余裕だったが、さわさわと触られる弱い刺激に吐息が荒くなり、声を我慢して顔を赤らめる。そんな陽キャちゃんを見て、全員ムラムラしてくる百合。
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陰キャに恋した女の子。絡みまくって仲良くなり、酔った勢いでホテルまで連れ込んだ。キスしようとすると、「止まらなくなっちゃうから…!」と赤面して断られる。あまりの可愛さに押し倒してしまった数時間後、「も゛う゛ムリ゛やめ゛てッ!!」と痙攣しまくる女の子と、本当に止まらない陰キャの百合
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百合カフェで漫画を読んでると、隣の人が本を見つめてくるので「この本、お好きですか?」と声を掛けたら、驚きつつも頷いてきた。それから話に花が咲き、「この作者さんファンから手出される話多いけど、本人も絶対期待してますよね」と笑うと、「わ、私、作者です…」と告げられ、お互い赤面する百合
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いつもマスク姿の陰キャと、暇つぶしに陰キャを弄るギャル。マスクの下が気になり、チョコをしつこく「あ~んっ」と差し出すと、陰キャが渋々、「…な、内緒ですよ?」とマスクを外した。案の定、超絶美少女が現れて息を飲んだが、そんな事より開けた口の中に舌ピアスが見えて、何故か心臓が跳ねる百合
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出来損ないの姉を嫌う妹。姉が大切にしていた人形をゴミ箱に捨て「ごめ~ん、名前書いてないないからゴミだと思った!自分の持ち物には名前書かないと!こうやってさ!」と人形に落書きしてきたので、泣いて謝るまで犯して「姉専用」と油性ペンで妹の太ももに名前をしっかり書けたヤれば出来る姉の百合
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同窓会。外で寒さに震えながら酔いを覚ましてると、久々に会う親友が来た。「男連中、お持ち帰り狙いだよね」と話すと、「男だけじゃないよ」と返され笑ってしまう。そんな私に「…相変わらず鈍感だなぁ」と親友は呟き、「…2人で休めるとこ行かない?」と誘ってきた。冷えた身体が一気に熱くなる百合
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年齢がちょうど一回り離れてる姪は私を姉のように慕ってくれている。ある日、姪が「…女の人を好きになるのって変?」と相談してきた。そういえば姪は女子校か…と思いつつ、「普通だよ」と答えると、「じゃあ、年の差は?」と聞かれ、「どの位?」と聞き返すと、「12歳差」と言われてフリーズする百合
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同人誌即売会に参加しているエロ百合作家。そこへ仲のいい清楚で可愛いフォロワーがやってきた。少しだけ挨拶をして、新刊を手渡すと、お金と一緒にピンク色のリモコンも手渡される。「も、も~、面白すぎw」と赤面しながら茶化すと、スカートを少しだけ捲り「冗談だと思いますか?」と微笑まれる百合
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ギャンブル代を無限に貸してくれる後輩が、借金をナシにする代わりに「恋人のフリをして家族に会ってくれませんか?」と頼んできたので理由も聞かず快諾した。翌日、後輩の実家で明らかに“カタギ”じゃない“家族”に囲まれる。「娘を不幸にしたら“ケジメ”つけてもらいますからね」と凄まれ、絶望する百合
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クラスのギャルに1人暮らしがバレた。毎日家に来て、夕食を食べて帰ってく。ある日、隠してた百合漫画を発見され、「…アタシ、お金ないんだよね~」と脅迫されたと思いきや、「だから、アタシの身体で払うわ!」と言われ困惑すると、「これで夕飯代チャラね!」と脱ぎ始めたギャルを全力で止める百合
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元々男性が恋愛対象の彼女に気を遣い、初デートで手すら繋げず、駅のホームに終電が来た。乗車前、勇気を出して手に触れるとバッと離される。「…ごめん」と謝ると「嫌じゃないけど!」と訂正され、「つ、繋いだら…帰りたくなくなる、から…」と真っ赤な顔で言われた。終電が2人を置いて発車する百合
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修学旅行の夜、トランプ等の玩具が飽きて、AV鑑賞を始めた女の子達。触られただけでイくAV女優に「ねーよw」と皆で笑うと、一人だけ「え!?」と驚き、ハッとして「な、ないよね!」と訂正した。冗談だと思い、隣にいた子が太ももを撫でると、身体を激しく痙攣させて倒れ込む。新しい玩具が出来た百合
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無口で無表情だが顔が良いという理由だけで告白した彼女。初めての夜、案の定、愛撫をしても無反応で(楽しくないな…)と思いながら指を入れると急に痙攣しながら潮を吹いた。驚いて彼女を見ると顔を真っ赤にしながらも無表情を貫こうとしてたので、顔がぐちゃぐちゃになるまで楽しくイかせまくった百合
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女子校で私の幼馴染は超モテる。今日も女の子が「付き合って下さい!」とやってきた。「駄目」と幼馴染が一蹴するが「違います!」と女の子が私を見る。「私!?」と驚くと同時に幼馴染に抱き寄せられ、「もっと駄目」と勝手に断られた。「なんで!?」と言うと「アンタは私のだから」と即答される百合
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私を嫌ってる後輩との出張。近隣のホテルは満室で、Wベッドの一部屋しか空きが無い。後輩が「無理無理最悪…」と繰り返すので、「そ、そんなに私のこと嫌い?」と聞くと、ギッと私を睨みつけ、「は?嫌いな訳ないでしょ、大好きだから困ってるんですよ、マジ鈍感だな…」と悪態をつかれ、困惑する百合
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夢女子の友人が身長を聞いてきた。私が推しと身長が同じらしく、「ちょっと押し倒して…」と言われ、押し倒してあげると「こ、腰振ってみて…」と言われたので全力拒否する。刹那、体勢を入れ替えられ「解釈違いなのに推し犯すの辞められないよ゛ぉ~!」と、暴走した友人に腰を振られ続ける地獄の百合
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目が覚めるとラブホだった。合コンで泥酔したらしく記憶がない。誰と寝たのか、隣で眠る人の顔を覗くとまさかの女性だった。レズに無理矢理されたって事!?と混乱していると、女性が目を覚まし、目が合うなり赤面しながら「えっちな事しないって言ったくせに。嘘つき…」と言われてさらに混乱する百合