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おっさんからのアドバイス
「ディズニーを好きな感情」は大事にしてね、でも「ディズニーを好きな自分」を大事にしすぎると「他人より自分の方が詳しい・お金&時間使ってる」とかを比較し始めて意味のない比較からの傷付け合いが始まる。
アイデンティティを趣味に依存するとコンテンツを貶めるぞい。
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TDSのアトラクションは「世界旅行で立ち寄った先でたまたまやってる観光ツアーや催し物に参加する」というストーリーが本当によくできてるのであえて一日に一回しか乗らないという楽しみ方も素敵だと思うの、だから私もシンドバッドは1日5回乗ります。
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夢の通り道全話ディズニープラスでやってくれ、もちろん各話の後に当時のディズニーリゾートのCMもつけるんだぞ?
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ディズニーパークでもう閉園まで10分もないみたいな時にマメラグの短いアトラクションに乗ったとき、最後に「この後も東京ディズニーシーで夢のひと時をお過ごし下さい」的なアナウンス入るのが「ああ、ほんとに時間ギリギリまでゲストとしてこの夢の空間を楽しんでいいんだな」って感じがして好き。
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99人の壁ディズニースペシャルの12月放送が決まったそうですが、参加者募集と同時に「ディズニーソング&名場面」のアンケートも行っています。
もう分かりますね?これは地上波でブロムボーンズを流すチャンスです、どちらでも「首無し騎士の歌」で投票するのです。
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ピーターパン2の代わりにポカホンタス2にしろって思ってる人が多すぎて草
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キングダムハーツはディズニーに先駆けてミッキーを3D映像に出演させた特別な作品。
1ではミッキーの3Dモデルだけ許可が降りず「ワンシーン&シルエットのみ」的な厳しい条件の出演許可だったが、逆にEDでクソイケメンな出し方したことが評価されて以降フル出演許可される一因になったという噂がある。
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全くファイナルファンタジーを知らないワテがキングダムハーツをプレイしたら、シドっておっさんが出てきて絶対ソラの兄貴だろっと思ったら違った。そしてドレもミファも出てこなかった。
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軽度のDオタ「カラオケではディズニーソングしか歌いません!」
末期のDオタ「歌いたいディズニーソングがカラオケにありません!」
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キャストが決して高いとは言えない時間給で高いモチベーションを維持して業務に取り組めるのは「ディズニーパークで働いていること」自体も報酬になっているからだと考えていて、キャストの対応の質が低い場合この報酬に価値を感じてないか、パークにいる体験価値が下がったかゲストがクソのどれか。
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Disney+に入ってるのにまだメリー・ポピンズを見たことない方。「ディズニー映画の名曲を作った兄弟シャーマン・ブラザーズ」→「ウォルト・ディズニーの約束」→「メリー・ポピンズ」の順番で見るとかなり泣けるのでオススメです(余計大変にすんなよ)
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本日夜金ローを見るアナ雪2未視聴勢に言っておきますが、クリストフの歌のシーンは笑って大丈夫なやつです、真剣に観ない方が良いです。
80年代の洋楽とか詳しいとより笑えます。
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トイ・ストーリーが26年前の映画って聞いても20歳近辺の人は「へー」としか思わんかもしれないけど、どんくらい昔かというと作った映像データを社内の他の部門にパスする最効率方法が『ビデオに焼いて若手がキックボードでオフィスを走って届ける』という情報技術レベルの時代なんですよ。
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「プリンセスと魔法のキス」は「評価がとても高いのにタイトルのせいで食わず嫌いが多く興行収入が伸びなかった」と言われているほど知名度とクオリティがずれている作品です。
「どうせプリンセスものでしょ?」という人にこそ見てほしい、楽曲も脚本も12年後の今の視点からみても誰でも楽しめます。
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「ミラベルと魔法だらけの家」の楽曲制作は「モアナと伝説の海」と同じリン=マニュエル・ミランダによるものですが、彼は「ハミルトン」と言うミュージカルの作詞作曲そしてなんと主演まで務めてトニー賞やグラミー賞を総なめにしています。Disney+で舞台映像が見れますのでまだの方は是非。
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Disneyというコンテンツは「子供に夢を与えたい!」とかじゃなくウォルトとその周りのいい歳こいたおっさん達が「俺達の夢を叶えたい!!」といって作ったものが出発点なんですよね。結果としてそれに老若男女が魅了されてるけどおっさんの夢なんですよ。
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これは何度でも言いたいことだけど、ディズニー版白雪姫の7人のこびとの名前を身体的特徴じゃなくて感情や仕草から取ったのは1937年の作品とは思えないくらい現代でも通じる素晴らしい名付けだと思ってます。
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「ミラベルと魔法だらけの家」で作曲をしたリン=マニュエル・ミランダの才能が話題ですが、彼は「モアナと伝説の海」の制作のための現地リサーチの際にニュージーランドで開催してたダンス大会に飛び入り参加して優勝するという才能ありすぎて意味わからんエピソードもありますので紹介しときます。
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そんなリン=マニュエル・ミランダが作詞・作曲・脚本・主演!!を務めてグラミー賞とエミー賞を総なめにしたミュージカル『ハミルトン』の舞台映像化されたものがDisney+で視聴出来るのでまだの人は是非。アナ雪のクリストフ役で有名なジョナサン・グロフが演じるジョージ三世は必見。
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「秘密のブルーノ」は今までのディズニーのように完成されたキャッチーなメロディーを繰り返しながら展開していく楽曲ではなくて、さまざまなメロディが展開された最後に全てが一体となって楽曲が完成するので、最初の方だけ聴いて「こんなもんね」とならずに終わりまで聞いてくれ。
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同じディズニーソングでも「ここは英語版が好き」「このフレーズは吹き替え版が好き」がそれぞれあって、家で一人で口ずさんでるとフレーズによって英語と日本語を行き来するというサイコパスな歌い方する時ある。
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道端にて見知らぬ親子の会話
親「昨日のディズニー何乗ったか覚えてる?」
子「落ちるやつとー、回るやつとー、車のやつとー」
わし(海かな…マメラグとかかな…)
子「あとは海底二万マイル」
わし「将来有望」