東京藝術大学お嬢様部(@Soldi79710444)さんの人気ツイート(新しい順)

1957年に撮られたピカソ。魚の骨が楽器のように見えて美しいため、数あるピカソの写真でも一二を争うくらい好きですわ。
ドストエフスキーが話題になっているので、このドキュメンタリー映画を紹介します。ドストエフスキー文学を翻訳してきたおばあさんの数奇な生涯と、文学の力によって高められる日常が印象的です。 これを観た後は、無性に外国の文学作品を読んでみたくなりますわ。
教えてくれた方がいるので調べてみましたが、ドストエフスキーの草稿には人物画や建築のデッサンがあったのには驚きました。並べたのはおそらく「悪霊」のものだと思います。 ドストエフスキーは非言語コミュニケーションによって己と対話しながら、構想を膨らませていたのでしょう。 twitter.com/soldi79710444/…
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」草稿 1880年 第一にこれを清書した人は凄いなと思いますが、草稿の段階で禍々しい力強さを感じます。あたかもドストエフスキーの脳内のスパークが視覚化されているようです。
1869年、ルノワールとモネが2人仲良く並んで描いた「ラ・グルヌイエール」ですが、一枚目のルノワールは人がいきいきと描けていますし、二枚目のモネは波の表現がうまい(人は散漫としている)ので、この時点で2人の絵の方向性や特質は明らかですわね。
知識や語彙はカメラで言う画素数と同じで、多ければ多いほど世界に対しての解像度が増すと信じていますわ。
イッセイミヤケはスティーブ・ジョブズが愛着していた黒のタートルネックを手掛けてました。完全特注生産です。 日本ファッション界の巨人が次々と去っていき悲しいものがあります。
よく調べたらアルテミスではなく、アマルテイアでした。この主題なら洞窟の文脈も理解できます。失礼いたしました。ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…
フランスのランブイエ城内に突如現れる狩猟の女神アルテミスの彫像と洞窟。もちろん人工物で1787年にピエール・ジュリアンが作ったもの。 整然とした宮殿の一室に、洞窟を再現するロココ晩期の発想に驚かされます。
マドリードは官庁街ですから、元々あまりシエスタの雰囲気はないのですが、それにしても彼らに響くとは意外でした。
石田徹也の作品を観ていると、現代社会における人間の尊厳について考えざるを得ないですが、この前スペイン・マドリードで開かれた個展では30万人も動員したあたり、シエスタの国にも響くものがあったのかと思うと少し辛くはなります。
何かを創作したい、のではなくて「文化」という制度に加わりたい。何かを表現したい、のではなく「芸術家」という職業になりたい。こんなのでは硬直化してアートは死ぬ。祭あげられて制度化した「文化」は芸術そのものを窒息させ、やがて人を窒息させるのだ。 という檄文ですわ。#読書 #美術史
個人的にはデンマーク館のUffe Isolottoの作品が鮮烈でしたわ。
ドラクロワ 「整えられていないベッド」1827年 知られざる傑作ですわ。
もしドゥルーズやフーコー、あるいはブルデューの生まれ変わりが現代の合衆国の大学世界にあらわれたら、彼らは大学院すらうまく修了できないだろうし、もしそれができたとしてもテニュアに関してはほとんど確実に拒否されるだろう。D・クレーバー「官僚制のユートピア」p192
聴いていた知人曰く、曲の始まる前から口論していたようで、前列にいた殴られた方の人のマナーが悪かったので注意したら逆ギレされた、と言ったところらしいです。 twitter.com/metal_jef/stat…
芸術の秋?笑わせないでくださいまし。芸術は年中どの季節でも没頭するべきで、お魚と違って旬などありませんわ。
人生はポジショントークですわ〜。理解し合えることは基本ないので、優雅に殴り合いましょう。