これまでもずっと言ってきたことだけど、「除染土」だと汚染を取り除いたきれいな土という意味になってしまう。だから、さすがの環境省も除染土といわず、「除去土壌」というへんてこな言葉を使ってきたのだと思う。やはり「汚染土」が適切だと思う。
この10年東電が使っている常套句「ご迷惑とご心配」っていったい誰が考えたんだろう。迷惑で済むレベルじゃないし、東電のことを心配するはずがない。ただ苛つかせるだけで、本当に無意味な言葉だと思う。
2023年4月19日の参議院東日本大震災復興特別委員会での山本太郎議員の質問。原発避難計画の策定プロセスを隠す巧妙なカラクリを暴露。国主催の会議を茨城県勉強会と同じ日時、同じ場所で行い(もちろんいずれも非公開)、県勉強会を隠れ蓑にして議論と資料を隠蔽していた。 youtube.com/watch?v=iG5mvD…
原発避難計画に関する山本太郎参院議員の質問主意書と国の回答が公表されました。どうやら30キロ圏内の自治体が原発避難計画を策定しなければならない法的義務はありません。また県の勉強会を隠れ蓑に使い検討内容を公表していないのは東海第二だけではないようです。 sangiin.go.jp/japanese/joho1…
【続報】山本太郎議員の要請を受けて内閣府原子力防災担当から参院復興特別委に届いた回答によると、やはり茨城県の「勉強会」だけではなく静岡県の「情報交換会」にも内閣府職員が出席。こちらも同日時、同会場で作業部会を2回実施。静岡県で原発避難計画を調べている方、情報公開請求してみては?
海に流すしかない、と言い募るだけではなくて、それならなぜ貯めてきたのか、仮に流したい理由が置く場所がないというなら、本当にないのか?(中間貯蔵施設は?)、その「動機」を正直に言わないと、議論が本質から外れていくばかり。もはや問答無用なのでしょうけどね。もちろん〇〇水問題。