つい先ほどアップされた続報です。当然といえば当然の流れなのですが、避難者を受け入れる栃木、群馬、埼玉、千葉の4県でも過大算定です。ずさんの連鎖。 mainichi.jp/articles/20210…
日本の役所は意思決定過程をほとんど見せない。そこを突っ込む人は役所から嫌がられる。でも、そこをひっぺがさないと本当のところは判断つかない。改めて公文書管理と情報公開が大事と痛感させる記事 mainichi.jp/articles/20210…
問題は本気で作っているように見えないことだ。「ずさん」でもOK、いや、次第にずさんが明るみに出るのを恐れて、恣意的な数字合わせ、つじつま合わせに手をつけたようにも見えるmainichi.jp/articles/20210…
東京都が情報公開請求に制限をかけることを検討しているという報道に仰天。「頻繁に請求する特定の人」って、調査報道する記者も当てはまるのだろうか?そもそも結論や決定しか公表せず、意思決定過程がブラックボックスになっていることが問題だと思うが。
ひさびさの続報。東海第2原発の避難計画における過大算定問題の発端になった2013年調査の資料を茨城県が既に「廃棄」していたという話。本当に全部廃棄したかは疑わしいところもあるが、仮に捨てていなかったら、ただの「隠ぺい」となるので、いずれにせよ大問題 mainichi.jp/articles/20210…
原発の避難計画に実効性があるか検証するには、策定プロセスをつまびらかにするほかないと思うが、そんなつもりはさらさらないらしい。mainichi.jp/articles/20210…
10年ほど前に玉木氏に「もんじゅ」についてレクしたことがある。本質的なことにはまったく関心を示さなかった。 twitter.com/iidatetsunari/…
本日をもって23年間勤めた毎日新聞社を退社します。まずは記者として育ててもらったことに感謝を申し上げます。しばらくはこれまで新聞記事では書き切れなかったことを本にまとめます。まだまだ調べて書き続けたい、という内なる声に抗えませんでした。今までと違う形で調査報道を究めたいと思います。
れいわ新選組代表の山本太郎さんから帯文をいただきました。会社を辞めて1冊目。腹をくくって捨て身で闘っている方にお願いしたかった。何よりも彼はこれまで私にとって有難い読者でした。びっしりと付箋が貼られた拙著を見たときの感動は忘れられません。 amazon.co.jp/dp/4750354201?…
「こんな記者がスタンダードなら、私は政治家にはならなかった」。山本太郎さんからいただいた帯文。字数の都合で中間の一節を抜きました。 「国はこんなに壊れていなかった」 まったく同感です。 調査報道記者――国策の闇を暴く仕事 日野 行介 amazon.co.jp/dp/4750354201/… @AmazonJP
ありがとうございます。私も山本さんの姿を見て、腹をくくって捨て身で闘おうと思えました。 twitter.com/yamamototaro0/…
今日は国会閉会。先ほど届いた見本を手渡そうと記者会見に行ったところ、山本太郎さんが拙著を熱く紹介くださいました。「国が最も隠したいことにメスを入れた報道」「受けたらメンタルやられそうなしつこい取材」は最大級の誉め言葉です!#調査報道記者
記者会見に同席していた大石あきこさんの新著「維新ぎらい」(講談社)。維新と言えば、昔大阪市住吉区の病院統合問題について記者会見で質問したところ、当時のトップから「素晴らしい質問です」と。ところが、その日の夜、ツイッターで「とんちんかん記者」と罵倒されました。ただただびっくりの経験
帯文をなぜ山本太郎氏に頼んだのか?多くの質問を頂きました。理由は主に二つ。彼はずっと拙著の良い読者でした。びっしりと付箋を貼って読み込み、国会質問に役立ててくれました。そして腹をくくって捨て身であること。退社後1冊目の帯文は彼に頼みたいと前から考えていました。#調査報道記者
あの原発事故によって人生が変わった人たくさんいるでしょう。私もそうだと思います。でも、事故からわずか5年も経たずに原発再稼働が始まった。事故で生まれ変わったかのように装う安全規制と防災(避難計画)が新たな虚構として再稼働を後押ししている。#調査報道記者 twitter.com/yamamototaro0/…
8月17日に刊行します。『調査報道記者』と一部記述は重複していますが、この本は原発再稼働の前提となる規制と避難計画の実相を暴く調査報道だけにスコープしています。一時の感情で再稼働して良いのか、この本を読んで考えてもらえればと思います。#集英社新書 amazon.co.jp/dp/4087212289/… @AmazonJP
明日発売です。フクシマの教訓を生かしたふりをしたデタラメな規制と防災(避難計画)の正体を暴いた調査報道の詳細な記録です。ターゲットと対峙する取材シーンを中心に、臨場感あふれる一作になったと思います。文芸の感覚で読んでもらえれば。 #集英社新書 amazon.co.jp/dp/4087212289/… @AmazonJP
2週間前、私の携帯に見知らぬ番号から連絡。ABEMAというメディアからの出演依頼。「福島の避難指示解除に反対している人を探していて」という。「生放送で今晩」と言われて声も出なかった。新聞でも当日コメントを求めることはあるが、ネットTVへの出演による様々なリスクを考えると、それはさすがに…
ちなみにこの日は引っ越し当日でとても余裕がなかったので、幸いなことに躊躇なく断ることができました。
十分な発言の機会を与えられず、言葉は悪いですが、「かませ犬」のような扱いを受けることを危惧しました。昨今の沖縄の基地を巡る騒動を見て、あながち間違っていなかったと感じます。
「もう福島みたいな事故は起きない」、それとも「遠い未来に何が起きても関係ない」と思っているのか。それとも何も考えていないのか‥‥。わずか10年ちょっとで忘れるとは虚しすぎる。 twitter.com/akashishoten/s…
不服申し立てが認められ、3年がかりで茨城県から開示された避難計画の公文書約670枚、めちゃくちゃ面白い。こりゃ隠すわけだと納得です。惜しむらくは選挙に間に合わなかったこと。意図的かもしれませんが、残念です。
これを見たら役所が中立公正なんて誰も思いません。こんな役所が作る避難計画に命を預ける気になりません。やはり百害あって一利なしです。
12月6日の参議院環境委員会、れいわ新選組の山本太郎議員が拙著『原発再稼働 葬られた過酷事故の教訓』を基に、東海第二原発の事例を中心に原発避難計画を巡る実効性の虚構、そして国の無責任ぶりを鋭く追及しました。 twitter.com/Taro_0ffice/st…
原発避難計画に関する山本太郎議員の質問主意書に対する内閣府原子力防災の答弁が公表されました。一言で言えば、策定プロセスを隠すことを正当化する詭弁。しかもかなり苦しい詭弁。 sangiin.go.jp/japanese/joho1…