報道特集を見た。 床で起き上がれないウィシュマさんを引きずっただけで、起きられない彼女を跨いで出て行った職員の映像を見た妹さんたちが、起き上がらせるつもりがなかったと訴えた。 入管部長の丸山氏はぴくりとも表情を変えず、起きあがらせようと努力していたと認識していると答えた。
不法滞在をしたから、 人として扱わず、命まで奪う事が正当化される? 相手が同じ人間という感覚や自分がその立場に置かれうる想像力が失われていて、恐ろしい。 「在留資格がない方が悪いでしょ」という声に|安田菜津紀(フォトジャーナリスト) @NatsukiYasuda #日経COMEMO comemo.nikkei.com/n/nc5aaa8a95c68
母子不当聴取事件について、東京新聞に取り上げて頂きました。 見知らぬ男性に公園で詰め寄られ、警察は3歳長女を1人だけで聴取…南アジア出身の母親「あまりにひどい」:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/129485
本件について、東京都公安委員会に苦情申出をしてから、2ヶ月を経過しました。 未だに進捗の報告も、何の連絡もありません。 調査報告の期限が、この制度にはないのです。 twitter.com/NishiyamaAtsuk…
本件については、既に警視庁を管理する東京都公安委員会に対して苦情申出をしています。2ヶ月以上経過しておりますが、未だ何の報告もありません。 苦情申出という制度を利用したのは、被害者の負担が少ない事、警察官の職務執行に問題があったか否かの警察側の認識やどんな処分がなされたかを
母子不当聴取事件で、警察官の職務執行による精神的損害について、所轄する東京都に対する損害賠償請求訴訟を近日中に提起することになりました。 【独自】3歳長女を1人だけで…南アジア出身の母と子への警察聴取「人種差別だ」東京都に損害賠償訴訟へ:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/130711
本件について、片方だけの意見を聞いて偏向だというような呟きを見かけます。 記者の皆さんは警察に取材をしていますが、回答しないのは警察です。ある程度の警察の言い分は、私が聴取した内容を記載して頂いている記事もあります。 本件では、公安委員会への苦情申出までしているのに回答ありません twitter.com/ISOKO_MOCHIZUK…
外国人母娘不当聴取事件、本日警視庁を管轄する東京都に対し、国家賠償請求訴訟を提起しました。 We’re foreigners but still humans. We should be treated like humans. 私達は外国人ですが、それでも人間です。私達は、人間のように扱われるべきです。 記者会見でのお母さんの言葉です。
提訴会見を記事にしていただきました。 3歳児ひとりを警察官らが個室で聴取。南アジア出身の女性が東京都を提訴、「人種差別意識が根底に」 huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
何かの特権を求めているのではありません。 人間として扱ってほしかっただけなのです。 娘さんは昼食を食べていなかったので、家に帰りたかった。 トイレに行きたかったし、娘さんのオムツも替えてあげたかった。 知られたくない相手には、住所や名前を知られなくなかった。 tokyo-np.co.jp/article/132521
彼女が嘘を付いて、国家権力に立ち向かうメリットは何もありません。 むしろリスクすらあります。 警察から不当な扱いを受けた外国の方の多くが、どうしたら良いかわからない、言っても信じてもらえない、むしろ自分に不利益があると恐れて泣き寝入りしています。
そんな外国人被害者が勇気を出してやっと声を上げても、まず疑ってしまう社会だったことが、今回の警察官の言動を助長したようにも思います。 密室での事情聴取。 証拠は残らない。 通常外国人は訴え出ない。 訴えても外国人の言うことより、自分たちの言うことが信じてもらえる。
本件について、信じられないという声も大きいです。正直、私も当初信じられませんでした。 それでも、調べれば、調べるほど、相互に何も利害関係のない人たちの証言が、担当警察官自身が認めるところが、残されたデータが、彼女の訴えを次々に裏付けていきました。 考えてみれば、(続)
そういう警察官のあなどり、見下しがあったからこそ、信じられないようなことが起こったのではないでしょうか。 訴訟になった以上、証明できるかできないかの世界。立証が容易な事案ではありません。 それでも彼女は勇気を出して声を上げています。 どうか、温かく見守ってください。
お母さんは、不当聴取を受けた翌日、色々調べて法務省の「外国人のための人権相談」に辿り着き、人権救済を求めて電話をかけ、自分と娘さんの身に起きた事を伝えました。一生懸命説明した長さ 34分間。相談員は、警視庁の外国人お悩み相談の番号を案内しただけでした。(続) tokyo-np.co.jp/article/133581
個別具体的なケースに答えられないという答弁ですが、 相談窓口が相談窓口として機能するためには、具体的なケースに適切な対応ができているのか、の検証が不可欠ですし、検証の必要性が認識されるのも、個別の事案のクレームがきっかけになるのではないかと思います。 今後に繋がる答弁が欲しかった。
お母さんはその後も警視庁の窓口に電話をかけ(48分)、また別の窓口の番号を案内され(43分)、、、 自分でできることは、全てやった、と言って、疲弊した様子で後日私に連絡がきました。 泣き寝入りする方が多いのは、人権救済機関の不存在にも原因があります。 形ばかりの窓口は、誰も救えません。
正確に言うと、入管が自発的に動いたんではなく、裁判を通じて出さざるを得なくなった、ということです。 誤解を招く表現すみません。 弁護団が、国家賠償訴訟を提起するにあたり、証拠隠滅されないように証拠保全を裁判所に申し立てていたのを、裁判所が認めたことで、開示の方向になったとのこと。 twitter.com/NishiyamaAtsuk…
「選挙前にどうして(政策や公約の)ディベートをTVでやらないの?」 結婚するまで日本のTV番組を見る機会がなかった夫🇨🇦が不思議そうだ。 いつもながら、答えに窮する。 投票率を上げたくないからかな、与党が、、、いや、逃げない答えが必要だ。
投票で意思表示をする人が増えれば、TVももっと事前に考えさせるための報道をする。 ネットでも扱われるようになる。 そうすれば、もっと多くの有権者が政治に関わるようになる。 今回も、ちゃんと意思表示してきます! #投票に行こう
この度、母子不当聴取の件でクラウドファンディングを始めました。 何卒ご支援、拡散のほど、お願い致します。 call4.jp/info.php?type=… #CALL4 #母子不当聴取 「日本語しゃべれねえのか」ムスリム母子に違法聴取か「同意なく住所を漏らされた」と訴え。警視庁は回答せず huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
選挙が終わった途端に、再び入管法改正法案提出に動き始めた。 「危険性」を強調して、漠然とした恐怖や他罰的な気持ちを煽る。 そして、「人権」という、人として扱われる最低限の権利を奪うことの深刻さは、矮小化されていく。 その恐ろしさを、できる限り多くの方たちと共有して、連帯したいです。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
日本の外国人の入国禁止措置が疫学的に見て根拠がないと、WHOからも批判されている。当然だ。ウィルスは国籍を選ばない。 問題は、この措置を野党までもが目立った批判をせず、「外国人」を排斥することで、安心感を持ったり、当然だと感じて、疑問に思わない人々が多いことだ。 本当に恐ろしい。
🇺🇸大使館の日本の警察による「レイシャル・プロファイリングが疑われる」職務質問事案についてのツイートに対し、 松野官房長官は、職務質問は「人種や国籍等の別を理由とした判断によって実施されるものではない」と答えたとか。 火のないところに煙は立たぬ 大使館が動くのは相当なことだと思う。
レイシャルプロファイリングについて夫🇨🇦と話していたら、 ポツリと、以前君と国会図書館の前で待ち合わせした時、近くに立ってただけで、警備員3、4人に囲まれちゃったんだよね、と。 初耳でした。 夫にとっては、取り立てて私に話すほど特別なことではなかった、ということもショックでした。