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「キツい話を楽しめてこそホンモノ」みたいな、マッチョイズムというか「オタク体育会系」みたいなノリは確かにある。
個人的には漫画オタクが一番、その傾向が強めに感じる(自分も含めて)。
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うわー、最初の「俺ぁ遊び人だからね」に対して、真の風流人である猿原が「意味を求めるな」と、遊び人として格上であることを示す。
そこから「戦えばわかる=遊び心を失う」だから決して勝てない。けど遊び心を失えたから、ラーメン屋の仕事に戻れる。
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鳥「その少年っての、やめてください」
TLの総意「この贅沢もんが!あとで後悔しても知らんぞ!」
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これ桃井タロウが「(実物としての)真実」にこだわるキャラクターなのに対して、猿原は「(虚構としての)真実」を知る(それが風流というもの)キャラクターなんだな。
「あられもない現実」としての桃井タロウと、「そこにある気持ちを汲み取る」猿原っていう戦隊のレッド/ブルーな対照になってる。