76
吉良議員「(東京外かく環状道路工事の)陥没事故に伴う地盤補修の費用は?」
宇野次長「費用を算出できる状況にない」
吉「これだけの事故を起こしてなお工事を続行しようということ自体信じがたい。さらに事業総額増えるのでは?」
宇「再発防止策の実施は事業費の増加要因となる可能性がある」
77
福島議員「経口中絶薬、年末には承認との報道あるがどのような扱いになるのか」
厚労省 鎌田局長「薬事申請されれば適切に審査。胎児の死亡など治療上必要な場合は保険適用となるが、単に経済的理由による場合などは保険適用外と考えてる」
福「英、仏など諸外国では無料。金額の問題も極めて大きい」
78
枝野代表「自治体向けファイザーワクチンを職域に回すのでは本末転倒。モデルナの確保が見込みより6割少ないといつわかったか?」
山本副大臣「河野大臣が昨日会見。詳細は機密保持契約」
枝「共有してたか?」
田村大臣「河野大臣の担当」
枝「政府内ですら共有できてない。満杯になる見通し立ってた」
79
菅総理「飲食店に的を絞って対策する」
→根拠もなくずっとやってるのに全く効果上がらず
菅「7月末までに高齢者のワクチン2回接種終える」
→実現ほぼ不可能
菅「感染抑えるためまた緊急事態宣言する。酒類提供禁止」
→でも最大の感染拡大イベントのオリンピックは絶対やめない
国民の我慢は限界。
80
今井議員「政府はモデルナ6月末までに4000万回分と言ってたが、実際は1370万回分。河野大臣はGW前に分かっていたのに煽り、結果足りなくなった。深く反省すべき」
河野大臣「総量がいくつということは職域接種に手を上げるのに影響してない。総量と、個別の自治体、企業がどれだけ希望するかは別問題」
81
塩川議員「持続化給付金、家賃支援給付金の再支給を直ちに行うべき」
西村大臣「昨年はコロナがどういうものかわからない中、全国を対象に緊急事態宣言を出し、幅広く経済止めたので、多くの事業者が厳しい状況に置かれた。GDPの落ち込みも、昨年4~6月に比べると今年1~3月はそれほど大きくなかった」
82
後藤議員「緊急事態宣言でもまん延防止措置でも国民の自由と権利の制限は必要最小限とされている。金融機関からの働きかけや取引停止は必要最小限なのか」
西村大臣「反省し撤回した」
後「質問にお答えを」
西「あくまでも一般的なお願いだった」
後「必要最小限だったのか」
西「お答えを控えたい」
83
福島議員「五輪関係者が宿泊するホテルに置いてあるペーパーには、15分以内に戻るよう書いてあるが、行き先については一切限定がない。今までの説明と全く矛盾するのではないか」
オリパラ事務局「ご指摘の通り。この案内板の記載では誤解を招くので組織委に見直しを申し入れてる」
84
[関連記事]"15分外出可" のなぞルールが生まれた背景。内閣官房担当者「監督者の中に英語が達者でない人がいた。案内板で『早く帰って来てください』と書いていたところ、『どれくらいで帰ってくればいいのか』との問い合わせが多く、15分と書いた」
asahi.com/articles/ASP7M…
85
記者「在留外国人の入国規制の科学的根拠は?」
茂木大臣「適正な措置をとってる」
記「科学的根拠について」
茂「What do you mean by scientific?」
記「馬鹿にしなくて大丈夫です。日本語で話してるので日本語でお答えください」
茂「入国管理庁にお尋ねください。日本語分かっていただけましたか」
86
記者「総理は国民の生命を守るのが責務だとおっしゃってきた。これだけ感染者が増える中でオリンピックを開催して本当に国民の生命を守れるのでしょうか?」
菅総理「そこは守れると思っています。ぜひ分析をしてほしいです」
87
長妻議員「五輪をもしやり始めて感染爆発のようなことが起きた場合には中止ということもできるわけですよね?」
田村大臣「状況状況に応じて、組織委員会がお考えられることだというふうに思います」
#五輪やめて命まもれ
88
山井議員「60分以内の外出であれば警告等の対象にならないというマニュアルの存在が報道された。15分ルールならぬ1時間ルール。これについてお答えを」
オリパラ事務局「組織委に確認したところ、警備共同企業体が業務用に作成したものではないかということで、現在共同企業体に照会している」
89
記者「菅総理は民放の番組で、ワクチンの1回目接種について、7月いっぱいで全人口の5割まで届けたいと述べています。7月も残り6日ですが、実現可能な目標なのでしょうか?」
加藤官房長官「7月いっぱいで5割まで届けたいという思いで取り組むという、そういう発言であります」
90
長妻議員「五輪でお弁当が賞味期限前に数千食も廃棄されていると報道。事実関係と、なぜそれを有効に活用しないのか教えていただきたい」
オリパラ事務局「食品が本当に廃棄されてるかどうか組織委としても確認中。組織委も発注数自体が適切か確認する必要があるという認識を持ってると聞いてる」
91
東京の感染者数が過去最多となったことについて
菅総理「まず4連休を含め分析する。国民は不要不急の外出控え、五輪はテレビで観戦してほしい」
五輪このまま続けるのか?
菅「人流は減少しており、そうした心配はないと思ってます」
中止の選択肢あるか?
菅「人流も減ってますし、そこはありません」
92
福島議員「無観客になりボランティアは大幅に減っているはず。ボランティアの派遣はパソナが引き受けているが、払う金額は変えるのか」
オリパラ事務局「ボランティアの関係のなんていうんでしょう経費の見直し、そこは一旦持ち帰らせて確認をさせていただきたいと思います」
93
江川記者「人流減らすと言うが、具体的な目標と方法は?」
菅総理「開催決定当時から、人流を防ぐ対策を考えて行ってきてる」
江「具体的な目標は?」
菅「ですから、大会に集中する人のそれよりも、少なくするということで、そこはできてると思ってます」
内閣広報官「席からの発言はお控えください」
94
澤田記者「大会関係者と一般の国民の動線が一緒になっている。事前の説明と異なるのでは?」
菅総理「組織委と連携して、しっかり守っていきたいと思います」
澤「異なっていたことは認めるのか?」
菅「ちょっとルール守ってください」
内閣広報官「社名を...」
菅「はっきり言ってください」
95
早稲田議員「自宅療養に方針転換する前に、政府は分科会や尾身会長に意見聞いたか?」
尾身会長「特に相談とか議論したことはない」
早「専門家にも聞いたと言ってたが、誰に聞いたのか?」
田村大臣「政府で決めた」
早「一切聞いてないのか?」
田「病床のオペレーションの話なので、政府が決める話」
96
立憲 長妻議員「中等症は自宅療養ではなく宿泊療養拡大へ」
田村大臣「ホテル側も1-2週かかる」
長「事前に段取りしてくれ。東京も大阪も既にそうなった。デルタ株も今日発見されたわけでない。中等症は原則自宅か?」
田「症状は色々。都が基準作ってる」
長「具体的には都が決めるなんて話あるか」
97
中島議員「メーカーからイベルメクチンの規制がかかってる。使いたい医師が使えるよう、規制撤廃の指示を」
田村大臣「企業の方針がある中で、購入できるかどうかってのは申し上げづらい。使える範囲で使えるはずだし、一部確保してる医療機関もある」
中「企業と国民の命とどっちを向いてるんですか」
98
石橋議員「体制があるから自宅療養でも大丈夫とメッセージ出してください」
田村大臣「東京だって医療に携わる方のマンパワーって限界あるんですよ。無尽蔵に生まれてこないんです。良い提案をいただければありがたい」
石「この間ずっと提案してきた。聞かなかったのは政府。なぜ開き直るんですか」
99
#小川淳也 議員「入院制限は感染症法に違反するのではないか。地域差で入院対策の差を容認する法的根拠は?」
西村大臣「医療の厳しさ増してる。症状に応じて医療を提供するため、特に感染拡大地域におけるあり方について考え方をまとめたものと理解してる」
小「後追いでゴールポストが動いてる印象」
100
失礼しました。
動画のテロップが間違っていました。
正しくは
2021年8月5日
参院 厚労委員会
石橋通宏 参院議員
です。