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がっちり手つなぎながら改札通過しようとしたラブラブなカップル、女の子が残高不足で通過できず盛大にコケてた。JRの「愛とかそういうの関係ねえから」という姿勢がとてもよかった。
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奥さんが「魚にマイルってなんだっけ」と訳のわからないANAの新しいサービスのようなことを言うので困惑したけど「鯵(アジ)」のことだった。
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「ハートも、おじいちゃんの頃は星だったんだよ。アンケート機能なんかなかったし、まだ140文字しかつぶやけなかったんだ。赤いサソリのマークではなく、当時は青い鳥でね。今みたいに人を殺せないし、爆弾を落とす機能もない。そんな場所に、僕らはいたんだ。みんな笑顔でね」孫「ふうん」
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年上の男とのセックスはどんなところが魅力なのか隣でチャーハン食ってる後輩に聞いたら「枯れた男はひと突きひと突きが重たい」と教えてくれた
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ゲリラ豪雨の中、後輩が傘を持っていなかったので「折りたたみ傘くらいカバンに入れときな」と言ったら「これが雨具です」と一万円札見せてきた。そうだ、こいつ歯医者の娘だった。小雨降ったらもっぱらタクシーらしい。いや、そもそもタクシーは雨具じゃない。ていうかこいつなんでうちで働いてんだ。
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現在の大阪は睾丸内の温度34度と同じなのでつまり大阪は金玉ということになります
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恋をしている時は繰り返し同じ唄を聴くといい。同じグミを食うといい。恋が終わり、恋の仕方を忘れても、唄もグミもあなたのスイッチとなり、すぐに恋する自分を思い出せるようになる。 そのスイッチを手違いでチャンジャとかハイボールにしちゃったダメな大人が住む街が、いわゆる高円寺である。
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恋にしろ仕事にしろ、行動に起こすかどうか悩んでる時は80歳の自分への想い出プレゼントだと思えば全部やってあげたくなる
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異性の、ぐっとくる好きな仕草を想像してみてください。
と言われると、男性は実在しない女性の仕草を想像するが、女性は特定の男性の仕草を想像することが多いらしい。たしかに、いつも耳をかきあげ上目遣いで僕を見るあの女性は知り合いじゃない。一体誰なんだろう。ちょう会いたい。誰だお前。
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通販番組で、何をしても(マッチョが力を入れてもハンマーで叩いても高温で焼いても)傷ひとつ付かないフライパンが売っていたんだけど、いつか地球が粉々になった時、このフライパンだけが宇宙空間に孤独に浮かぶのは、すごく哀しいと思いました
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デリバリーのピザ屋さんがうちに来る際は、なるべく部屋着の奥さんに対応してもらうようにし、「コーヒー飲んでください」とお兄ちゃんに150円を渡すようにしている。というのも、僕も学生時代はピザ屋のバイトをしてきて、たくさんの部屋着の女性と、150円に救われてきたからだ。
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iPhone6に機種変しようとソフバン行ったらお姉さんにプラン変更をすすめられ防御態勢で断ってたら「なぜお得なのに変更しないのですか」「僕、変化が嫌いなんです」「え、でも機種変するんですよね」みたいな意地の張り合いになり「もういい!」と店を飛び出したんだが機種変ってこんなむずいの
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焼身自殺現場のすぐ近くで路上アーティストが愛とか歌ってて新宿ヤバかった
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ガス給湯器の調子が悪いのでガス屋を呼んだら、ガス屋のおじちゃんがうちの給湯器を見て開口一番「これは…いにしえのタイプだ…」って神妙な顔になったので超かっこよかった(今まるごと取り替え中)
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前勤めていたIT会社で、僕は高卒の馬鹿なのに創業メンバーだから人の上に立つ役職になってしまい、新卒社員に「お前はまだまだのりしろがあるんだから…」って説教して「のびしろですよね」って言われて、僕本気で「のりしろ」だと思ってたからショックで、工作好きみたいな先輩になってしまった