やっぱり「それまですごい被害を出してる悪役」「助けた後もまた被害を増やす悪役」に助けを求められた時、「今後は悪さを働かないように骨の髄まで死恐怖を叩き込んでから助ける」って対処をした宝生永夢先生は凄かったんだなぁ。
ゼンカイジャー世界、「言葉を話す自立機械と世界が合体!」でも1ヶ月で馴染んで「人間とキカイの二股かけて修羅場」の人が居るぐらい適応力が高いから、「柏餅をめっちゃ食べたくなる」に1時間ぐらいで転売ヤーが出てくる。
ステイシー、「ステイシー」「カイトと入れ替わったステイシー」に加えて「乗っ取られたステイシー」で笑顔の質が違うのすごいな
師匠のブラックマジシャンが死ぬ度に強くなるブラックマジシャンガール、ベンおじさんが死んで覚醒するスパイダーマン。同じ。
ステイシーくん、ゼンカイ・ゾックス・ステイシーの3人の中で唯一盾持ちだから「守りたいものが出来た」ときの方が強いのいいな~ 本人も侵略に向いてないもんね 性格が
鬼頭ちゃんはこの手の掌返しに慣れてるもんな クラスメイトで。
ソノイの「清らかな人間だけの世界を作る」、今回のアイドルファンみたいな民度を見せられると一概に否定出来ないのが困るな
ドンブラザーズ、なにげに「今までチヤホヤしてた人たちが離れていく」っていうストレスに繋がりそうな描写を「発覚してから1秒で掌を返すので不快に思う時間がない」というスピーディな民度で解決するの、何らかのバグを突かれてる気がする
ヒュンケルのいう背水の陣、水深も考慮してザブザブ水に入っていく
あおり倒してくるおばちゃんvs「帰れコール」するおばちゃん集団 化け物に化け物がぶつけられてるじゃん
大姫も大切な人は亡くなるものって諦念からオカルトの根底に絶望がある…
でもNO TAROに比べるとヒーローごっこを受け入れてくれるので優しいな
雉野さん、「主人公グループだから」で保護されてるわけじゃなく、今までの敵と同じような描写もされてるから普通に同じことになるの、納得するけど予想外…
うわー! はるかちゃんは変身できるからヒーローではなく、そのメンタルがヒーロー!
猿原さん、謝られて調子に乗るでもなく「そうそうそれで良いんだよ~」って嬉しそうになっちゃう辺りに根の人の良さがある
バーン様「よく来たなとは言わん。まさか突破してくるとはな。ちょうど酒も切れた、かつてない挑戦者として迎えてやろう!」 触手「女ー!」 バーン様「まさかこんなことになるとはな…(新しい酒をつぐ)」
犬塚くん、クール系ツンデレ男子がいう「別にお前のためじゃない」がほんとにお前のためじゃないことあるんだ
野良ジロウ、不審者を投げ飛ばした後のセリフが「ヨッシャ!」で去っていくの、特に啖呵でもないの自然体
ドンブラザーズ、「此処から先は犬塚さんだけの単独シーンです」で雉野が「彼女に会いたくなった!失礼します!」で瞬間退場できるの、稀有なセッション
ジロウの登場もそうだったんだけど、「次回予告で一番印象的だった要素」が次週になると「特にコレで一話引っ張ったりしませんが?」って縦軸の話も横の話も出てくるの、ドンブラザーズの予告と30分の使い方めっちゃうまいな…
ムラサメくん、ほんとに「人間界に来て疲れたので夜まで休みます」で問題も起こしてない
最後におばあさんが一本取っていくの、ギィちゃんもそうだけど「タロウのステータスは高いけど、絡め手に弱いので(はるかちゃんが実証済み)お供たちが必要」という話でもあっていいな
犬塚さん、ドンブラザーズのことは共有されてないけど、ランチに入った喫茶店で幽霊からデートの申込みされて付き合ってあげるの、人が良すぎる
ジロウがやばいやつなせいで、いきなり襲ってきても「ジロウを止めに来た」という実績が好感度に作用するドンムラサメ
「私達には映画がある」で戦闘辞めてくれるソノニちゃんもしれっと名誉欲に取り憑かれてない?