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(寿退社)
寿退社を求める男は、モラ夫です、結婚を機にモラスイッチはいる可能性大
結婚後、退社を求める騙し討ち事例もあります
キャリア捨てると、経済的依存が生じ、逃げるのが格段に難しくなります
経済力ないとモラ被害が深刻になる傾向があります
なお、3歳児神話は虚構です
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(妻を信用しない)
モラ夫の作法㉗
妻は、監視しないと、浪費し、家事育児をサボり、そこらじゅうで浮気する…と思っている(としか思えません)
ところが、多くの女性は、浪費せず、家事育児もこなし、浮気もしません
サボり、浪費し、浮気するって、モ自身です
つまり、自己紹介ですね
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(なぜ怒っているか、考えろ!)
モラ夫の作法38
怒りに依存し、快感を覚えたモラ夫は、妻の落ち度を探しますが、末期になると、落ち度がなくても、怒りたいときに怒るようになります
その際、便利なのが、被害妻に怒っている理由を考えさせることです
そして、この問いには正解はありません
➡
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(モラ夫バスター調停用語集④)
「1回で十分です」
用例①
委:彼、心入れ替えたって。やり直したら?
妻:騙されるの、1回で十分です
用例②
委:暴力1回だけだし、やり直したら?
妻:殴られるの、1回で十分です
モの脳内には、「(俺の)たった一度の過ちは赦すべき」との標語があるに違いない…
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(ガン無視)
モラ夫の作法54
突然、喋らなくなり、不機嫌になって、ガン無視します
妻は、自分のどこが悪かったのかとおろおろ、必死にモをなだめ、機嫌を直そうとします
多くの場合、怒るために怒っているので、まともな理由はありません
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(擬態は見抜けるか)
モラ夫は、交際時、健全男子に擬態します
或るモラ夫、共働き・家事平等を約束して結婚
ところが、同居初日、「妻としての心得」を言い渡し、妻の仕事を禁止
妻の抗議を受けて、パートまでは「許可」
但し「家事育児は完璧」が条件
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(モラ被害のステージ)
ステージⅠ:夫の出張が嬉しい=やばいかも…
Ⅱ:帰宅時刻が近づくと憂うつ=離婚相談をお勧めします
Ⅲ:帰宅のエンジン音、玄関のガチャ音で心臓が飛び出す=離活、始めましょうね
Ⅳ:離婚できない理由が次々と…=PNR(帰還不能点)周辺にいるかも
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(俺の考えは常識)
モラ夫の作法40
妻には根拠を求めますが、モ自身の考えは、「普通そうだろ」で押し通します
言い返すと、「そんなの常識」「お前は常識がない」「みんな~~してる」などとあくまで強気です
因みに、モラの言う「みんな」は、モラの脳内の住民という説がモラツイ界隈では有力です
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(かかし論法)
モラ夫の作法69
モは、妻が言ってもいないことを勝手につけ足して、それを非難します
例えば、「俺が言うことは全部間違い、ってことかよ」と絡んできます
「そんなこと言っていない」と言うと、「言ったも同然だ」などとスーパー屁理屈を展開します
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(我慢のパラドックス)
「俺は我慢してる」
モラ夫の常套句です
DV夫、ハードモラ、壁パンチなど暴れモラなども「我慢している」と言います
モラ度の高い程、主観的我慢の度合いも高いようです
因みに、モは、妻の我慢は当然視/無視
妻が我慢してもしなくても、モラします
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その結果、妻たちは、モラ(精神的虐待)を受けても、加害者を赦し、自らの落ち度まで捜す
そしてモラを耐え忍んでしまう
その結果、モラが進行し、被害妻の心身をさらに蝕む
この「加害と赦し」の規範は見直すべきと思う
被害者には、加害者を赦す義務などない➡
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(擬態を見破る②)
客として、店員に対して
上司として、部下に対して
優位に立つと、本性が現れ易くなります
店員に怒る男は、将来、妻に怒ります
部下を怒鳴る男は、いつか、妻に怒鳴ります
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(張り合う)
モラ夫の作法47
「はぁ~疲れた」「俺は不遇だ…」など、モは苦労自慢、不幸自慢が大好き
妻が疲れていても、「俺の方が疲れてる」と張り合ってきます
要するに、俺様を認めろ、お前の(疲れその他)は認めないってことです
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(モラ夫の擬態能力)
モラスイッチが入ると、モラしない日はあっても、「昔の優しい彼」には戻りません。モラが本性であって、昔の彼は擬態です。
ところで、モラスイッチ後も擬態能力は失われていません。
別居した妻を引き戻すため、再婚相手をゲットするため、モは、再度、擬態します