岩本 菜々/Nana Iwamoto(@IwamotoNana)さんの人気ツイート(古い順)

こういう、自治体やCWが独自に設定したルールに従わなければ敷金出さない、とか、従わなければ無低に入れられる、というような話は珍しくない。
今回路上やネカフェでアウトリーチしていて衝撃的だったのは、多くの方がすでに行政に相談したり、生活保護の受給経験があったことです。 制度を「知らない」から家を失ったわけではない。 行政と貧困ビジネスの癒着や、理不尽なルールの強要が人々を路上に追いやっている。 tokyo-np.co.jp/article/154234
メイド・イン・バングラデシュを観てきた。 「黙って耐える」ことをやめた20代の女性労働者たち。彼女らが労働運動を通じて力を取り戻していく過程を描いた物語。
このような告発を受けて「自分は買うか、買わないか」に議論が回収されていくの、すごく違和感がある。 買わなければ罪悪感は軽減されるかもしれないけど、それで何が変わるのか? 「エシカル」な服を買って満足することよりも、生産のあり方を変えるために闘うことの方が何百倍も重要だ。 twitter.com/cleanclothesjp…
奨学金に関するアンケート調査、公開してまだ1時間も経っていないのに、すごい数の回答が寄せられている。 「ただ学びたかっただけなのに」「取り立ての電話が恐ろしい」「返済のために働きすぎて体を壊した」...一つ一つの言葉に怒りや悔しさが滲み出ていて、迫り来るものがある。
奨学金は、将来のわからない高校生に無条件で貸し付ける「間口の広い」制度であるにもかかわらず、ほぼ例外なく必ず全額返済が求められる。 大学を卒業すれば誰でも毎月数万円が難なく返せる安定した仕事に就ける、ということが前提のシステム。 しかし、今の労働市場は全くそんな状況にない。
国立大の学費は1970年代から15倍に。いまや、3人に1人が平均で324万円の借金を負っています。 奨学金が結婚や子育てに影響していると答えた人は約30%。過酷な奨学金制度が、この社会の未来を奪っています。 #奨学金返せない #奨学金
奨学金帳消しの運動を始めてから「借金であることへの認識が薄い」とのお叱りをいただくことが何度かあったけど、そっちこそ「奨学金であることへの認識が薄い」んじゃないの、と思う。
私たちは今、アンケート調査を行っています。奨学金を借りた経験のある方は、ぜひご協力ください。(5〜10分ほどでできる調査です) docs.google.com/forms/d/e/1FAI…
アメリカでの借金帳消しの動きは自然と生まれたものではなく、債務を抱える若者たちが問題を訴え続けてきた成果。 日本でも大学生の3人に1人が、平均300万の奨学金を背負う現実がある。声を上げる人が増えれば、大きく制度を動かせる情勢が来ている。 digital.asahi.com/articles/ASQ8T…
奨学金3000件調査を携え、記者会見を行いました! 皆さんが寄せてくれた、数千にわたる「研究者になる夢を諦めた」「もうすぐ猶予が切れてしまう、死ぬしかない」などの叫びを10ページにまとめ、会見場に持ち込みました。 多くの人生を犠牲にしてきたこの制度、もう終わらせなければいけない。
奨学金を借りた人の1割が自己破産を検討、3割が延滞を経験。 返せる見込みのない巨額の負債は、返済者の子どもの人生まで左右する。「自己責任論」を振りかざしているうちに、社会が壊れてしまう。 mainichi.jp/articles/20220…
10/1(土)には、奨学金返済中の人達が交流し、一緒に社会的な解決策を考えていくオンラインワークショップをやります。 一人で抱えていてもどうにもならないけど、集まればあなたの経験や負債額は「武器」になります。ぜひ気軽に遊びに来てください。 note.com/shougakukin/n/…
「もっと穏当に話し合えばいいじゃないか」闘いの現場で、よく投げかけられる言葉だ。ここで抜け落ちているのは「話し合いを拒否しているのは権力の側である」という事実、そして、闘うことなくしては「対等に話し合う」ことなど不可能だという事実である。
座り込みやハンストが「誰になら許される行為なのか」を勝手に定義し、「対立を深める」人々を批判する行為は、支配者としての「今の力関係が崩れることへの恐れ」の表出であるように思える。
今まで「安定」を保ってきた支配ー抑圧関係に亀裂を入れるため、私たちは会社の前で、役所の前で、入管の前で、声を張り上げる。バラバラにされ、虐げられてきた人々が団結する時、私たちは「支配できない」存在になり、彼らと対等に渡り合える道が開く。それこそが、支配者側が最も恐れることだ。
デザイナーを目指し、700万以上の奨学金を借りて美大に進学した女性の話を聞いた。 運よくデザイナーとして就職できたものの、苛烈なパワハラに苦しめられた。うつ病と診断されても、毎月3万の返済のことを考えると辞められず、このままでは壊れてしまうと分かりながらも9年間働き続けた。
そして彼女はいま、心の調子が回復しないまま、働くことが難しい状態にある。 ケチくさい奨学金制度によって、一体いくつの才能が潰されてきたのだろうかと思う。
音楽や美術が「金持ちしかアクセスできないもの」になった社会は貧しい。奨学金プロジェクトを通して、誰もが自由に才能を発揮できる社会を目指したい。 芸術系の大学に通った人で、自己破産を考えている人や、自分や知人のエピソードをシェアしたい人がいたらぜひ私のDMかフォームに連絡ください。
フォームはこちら(エピソードの共有だけでも大丈夫です): docs.google.com/forms/d/e/1FAI…
会社の寮を追い出され、3日前から路上生活を送っていた方の申請同行。今日から行政の用意したビジネスホテルで30日間生活できることになった。 生活保護も申請。暖かい部屋で安心して年越し出来る、とほっとした様子だった。
さいたま市では、今年は初日から、住まいを失った人のためのビジネスホテルがきちんと確保されています! 今日から30日間、新しい家が見つかるまで滞在できます。 いま安心して暮らせる家がない人、積極的に行政の制度を活用しましょう。POSSEに連絡してください📞
【お知らせ】 奨学金セミナーを開催します!! 奨学金は「返せなくなったらどうすれば良いか」を学べる機会がすごく少ない。 その結果、無理して体を壊したり、時には自殺を考えてしまう人が後を絶ちません。 だからこそ自分たちで、返せない時の対処法を実践的に学べる場所を作ります。 参加無料!
上がらない賃金、上がり続ける生活費。そこに高額な学費を賄うために借りた奨学金が重くのしかかる。 この先に待っているのは、借金と家賃と光熱費を払い続けるだけの数十年間。 そろそろ、一人で壊れるまで頑張るのをやめて、制度の側を変えていこうよ。 note.com/shougakukin/n/…