全盲の私は家の中でよくすり足で歩いています。それは地面に落下物があるかもしれないからです。 災害時に枕元に靴を置いてくださいと言いますが、災害は睡眠中ばかりではありません。足を怪我すると避難もできない状況に陥ることもあります。 ぜひ災害時に覚えてほしい全盲の私の生活の知恵です。
バリアフリーが進んでいます。 私はいろいろなところでお手伝いをしていただいた人に、次もお手伝いをやろう!と心から思っていただけるように自分の感謝の気持ちを伝えます。 いつも多くの人から心と言葉のバリアフリーをいただきます。 このバトンが他の人に届きますように。
盲導犬ハンドラーの私は小学校のゲストティーチャーに力を注いでいます。理由は10年後子供たちが大人になった時盲導犬が当たり前と思ってもらえるように。 これから盲導犬と共に生活をする若い人たちが盲導犬で困らないように。 未来に向かって私だからできるエスディージーズ
「盲導犬が乗車していました。皆様ご協力ありがとうございます」 大阪市営バスの運転手さんがマイクでまるで私の心を代弁するように放送してくれました。 少しずつ私の周りで盲導犬を取り巻く環境がバトンリレーできているのは本当に皆様のおかげです。 Twitterに感謝です。
「盲導犬をお連れのお客様が乗車いたします」と大阪市営バスに乗車すると運転手さんがマイクで伝えてくれました。 全盲の私はお客様が見えません。 するとすぐに乗客の方が私を優先座席に誘導してくれました。 揺れるバスで運転手さんのアナウンスと的確な乗客の皆様のおかげで安全に乗車できました。
以前にもツイートしましたが盲導犬は盲導犬使用者の足の下もしくはテーブルの下で待機をします。 お店の人によく言われる事は 「こんなにもお利口さんとは知りませんでした。」 そりゃそうですよね。見たことがなければ知っているはずはありませんよね。 これが普通になりますように^_^
小さな男の子が猛ダッシュで盲導犬ヴィヴィッドにいきなりハグ♡ そして驚いたのはお母さん。 「このワンチャンをお仕事中なの!触っちゃっだめなの!」 私は小さな男の子が大きな犬を怖がらなかったこと。男の子がハグをしてくれたからこそ子供に伝えてくれたこと。 感謝は私の方です。素敵な親子さん!
視覚障がい者が使用しているこの白い杖! 白杖と書いて「はくじょう」と読みます。 友人にこの杖の名前知らんかった!といわれて私も納得。そりゃ知りませんよね^_^ ぜひお手伝いをしていただける時「はくじょうを持っている人」と呼びかけていただけるとめっちゃわかりやすくありがたいです♡
全盲の私は知らないところに行く時最寄駅から駅員さんにお手伝いをしていただき電車に乗ります。 乗り換えの時に、必ず駅のホームの私が降りるドアの前で駅員さんが待ってくれています。 それは本当に私にとってありがたいことです。もっと素晴らしい事は日本の電車は時刻通りに来る事なんですよね。
全盲の私は義眼なので一筋の光りもないんです。 暗闇だと思っていた全盲の世界は実は私は真っ白だったんです。 そして今日の感じ方はとてもとてもとても真っ白な真っ白な世界。 多分ですが理由は心がウキウキ!ワクワク!そんな感覚が1日中あったからかもしれません。 脳の働きは大切な心の鏡ですね。
ツイターよりももっとたくさんの言葉を使って本の中に書かせていただいています。 ぜひ!ぜひ!ぜひ!手に取って読んでください。 amazon.co.jp/dp/4046055081
全盲の私はコンビニで買い物をする時店員さんを待ちます理由は私が歩くといろいろなものにぶつかり余計に迷惑をかけるからです。 今日もコンビニで待っていると「盲導犬のひと!!今3人レジ待ちしてるのでちょっと待っててくださいね」と申し訳なさそうな声が。 とんでもないあなたの声は神様の声です♡
全盲の私が、サインをお願いされています。 必死に書いています(笑) でも、書けないわけではないのでがんばって書いてます。そして盲導犬ヴィヴィッドのスタンプもつくりました。彼も仲間入り♡ 大変ですけど今をめっちゃ楽しんでいます♡ amazon.co.jp/dp/4046055081
本日私の書籍が出版されました。 書店に行くと平積みで置いてくれていました。 そして、朝よりも確実に減っている! 本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます。 そして先程の投稿何故か消えています(涙) たくさんのコメントもう一度ください。全部読みたいです! よろしくお願いいたします。
会社の廊下で全盲の私が歩いていると「僕が先に行きますね」と通り過ぎていかれました。 「どうぞ!」と道を譲っていただくと申し訳なく早足になっちゃうんですよね。 道を譲るのではなく、通り過ぎることで安全を確保できる逆の発想ってすごい! 私も「先に行ってくださいね。」と言葉を出そう。♡
盲導犬ヴィヴィッドは駅のエレベーターで降りるドアが対面か乗り込んだドアからかすぐに判断するんです。 理由はドアの対面にある鏡でした。 鏡だとUターン、鏡以外は直進してその場で待っているみたいです。 全盲の私が絶対に必要としない鏡を盲導犬ヴィヴィッドが使用する鏡の裏技テクニックに感謝!
盲導犬ヴィヴィッドが多くの人に1番いわれることは実は「全然においがないね」なんですよね。 においがないのは毎日のブラッシングを欠かさないことなんです。外出から帰ると体を軽く拭き取りますがそれだけです。 彼は今日もママのブラッシングで輝いていますよ! 見えてませんけど(笑)
できないではなく、できる方法を考える。 今度はがさつな全盲の私が書道家もえさんに、心穏やかに書道を習ってきました。 筆で書く事は難しく「指で書いたら?「と言う言葉を頂それからは指筆で書を楽しむことができました。 全盲の書道ロングバージョンはこちら youtu.be/z7vLGEYhIbo
全盲の私がエレベーターの前で待っていたら、到着したエレベーターの中から外国の方が「come come」と呼んでくれました。人の出入りが分からない私にとってはめっちゃ助かるんです。もし私の様な人を見かけたら、「大丈夫ですよ!」「もう乗れますよ!」など、声をかけて頂けると本当に有難いです。
Yahoo!ニュースなどで見られた方も多いと思いますが今日も「盲導犬の待機場所」について記事を掲載していただきました。 本当に皆様のおかげでこのように記事を載せてもらえていると感謝でいっぱいです。 これからも末永くよろしくお願いいたします。 nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/22…
おはようございます。 先日のツイート「盲導犬の待機場所」について取りあげていただきました。 皆様の多くのリツイートやいいねで関心をいただいたおかげです。本当に感謝です。ありがとうございます。そしてもっと知っていただくために今後ともよろしくお願いいたします。 news.yahoo.co.jp/articles/f3e1c…
全盲の私は1人でタクシーにも乗ります。 地域を伝え、近づくと、目印と交差点の数や右や左の曲がる場所をを伝えます ただ、「ここですか?」と言われても確認だけはできないんですよね^_^ 道を伝える難しさは信号ではなく、交差点の数が1番有効的かな?と思います。 例えば5個目の交差点を右!とかね♡
私にとって障害は「どうして私が?」だった。それが「仕方がないか?」「障害が私の個性」へと変わり、今は「障害が私」になった。 私は全盲の視覚障害者ですが、今の自分が大好きだし、とても誇らしい。 ここまで来るのに時間はかかりましたけど、「今が1番幸せ!」と心の底から思えるんですよね♡
盲導犬ヴィヴィッドと飲食店で「待機場所がないんです」とよく言われます。 知らなくて当然なんですよね。 盲導犬は使用者の足の下かテーブルの下に待機します。 頭とお尻がちょっとだけテーブルからでちゃうので、壁側に座らせていただければめちゃ助かります♡ ぜひ、知っていただければ嬉しいです。
全盲の私の夫は「オレがやったほうが早いやろ?」といいません。 私は目で見ることができないだけで、すごく時間はかかるが結構何でもできます。 実は私よりも見守る夫の方がとても根気と忍耐が必要なんですよね。 そして無理な時は「これやって!」と言葉を出して言う大切さを学んでいます^_^