昭和戦前期に撮影された、貨車の手押し入換作業のようす。当時、駅構内での貨車入換は、人力によることが多かったようです。こうした作業も小運送業者が行っていましたが、大変な労力を必要とする割には、受け取る料金は低額でした。 ※画面中央の貨車はワム3500形式とみられます。
1月9日(月・祝)に上映予定の映画「超重量に挑む」のワンシーン。東芝・浜川崎工場の引込線で、変圧器の積込みのために分割されるシキ611のようすです。 ※同日の映画会は、午前の部・午後の部とも、まだ残席があります。
【マンスリー上映会関連情報】 1970(昭和45)年10月の「山陽フレートライナー」運行に際し、東京側の発着拠点として整備されたのが隅田川駅です。隅田川に通じる船渠が埋め立てられ、その跡地にライナー発着用のホームが設けられました。東京貨物ターミナル駅が開業する3年前のことでした。
11月12日は「パレットの日」。日本の主な平パレットの規格である11型(1100mm×1100mm)と12型(1200mm×1000mm)にちなんで、日本パレット協会が設定した記念日です。 今回は、日本で最初にパレットとフォークリフトを組み合わせて本格的に運用した、日通新宮支店における荷役の様子をご紹介します。
展示などでご協力をいただいている貨物鉄道博物館さんから、国内最古級貨車復元プロジェクトのクラウドファンディングに関するご案内が届きましたので、お知らせします。