有栖川有栖 創作塾(@sousakunet)さんの人気ツイート(リツイート順)

こちらが旧版の表紙。落ち着いた文芸書らしい装丁です。 中国版のタイトルは、原題が漢字だけだと「邦題のまま」だったりしますが、そうではないパターンでこれまで一番強烈だったのは『ロシア紅茶の謎』所収の「人喰いの滝」で、「食人瀑布」。すげー。 (有栖川)
作家生活33年目にたどり着いた境地。 出版社から契約書が送られてきたら、数時間以内、あるいはその日のうちに署名捺印して返信用封筒に入れる。そうしないと、契約書はどこかに失せる。 (有栖川)
小説の話ではないのですが……。 打てないタイガースを見ながら、「ああ、少し日常が戻ってきたな」と実感しています。 (有栖川)
ガラケー、着メロ、カセットテープが出てくるので、「昭和テイスト」という感想を耳にしますが、単行本が出たのが2000年、最初に推理劇として上演されたのが1998年で、平成前期の作品です。冒頭に「アテネ五輪」というセリフも何度か。でも、その頃はまだみんな「中身は昭和の人間」でした。 (有栖川)
都会の真ん中にも狸はいるものですが、新宿の書店に迷い込むとは。 「狸、どこへ行った?」 「消えた。どの本に化けたんだろう?」 ――となったら、見つけようがありませんね。 (有栖川) twitter.com/shingoringo/st…
@ayatsujiyukito ぷいぷい。
一穂ミチさんと対談します。 私と一穂さんは、これまでに2回、ちょっと珍しい形でお会いしていたのですが……多分、そんな話も2月18日に。 (有栖川)
その法則を利用すると、とてもハイコンテクストな小説が書けます。関西が舞台でも「お父はん」と言う人物が出てきたら、その人がネイティブな関西弁話者ではないことが暗示される。関西弁が乱れた関西人の可能性もありますが……。 (有栖川)
カレーの話はもういい、と思ったのですが。 こんなことって世の中にはあるんだな、と驚きました。 すごーく低い確率でしか発生しない事象が観測されている……。 (有栖川) twitter.com/PICO_FxxK/stat…
猫アンソロジー『不思議の国の猫たち』のそばで、モデルのごとくポーズを取る「たま」。 「今日は猫の日なんやろ?」 (有栖川)
私が東京創元社さんのお役に立てる日がきたようです。 これ、お探しなんですね? 大学時代に買ったものです。 (有栖川) #星を継ぐもの2023
『論理仕掛けの奇談 有栖川有栖解説集』(角川文庫)の見本が届きました。 今回も木原未沙紀さんのイラスト、鈴木久美さんの装丁に感謝です。 発売予定日は3月23日。 (有栖川)
他人の書いた文章をいじるのは、相手に頼まれた場合を除いて、私には無理です。創作塾で提出された作品に緑色のペン(赤ペンは使わない。訂正の赤字を入れられるのはこの世で作者ただ一人)を入れる際は、常に「私ならこう書くかな」の意で、「どうですか」と?を付します (有栖川)
3日前にzoomをマスター(っていうのも大袈裟ですが)したと書きましたが、今日、編集者さん主催のお茶会(綾辻行人さん、京極夏彦さんも参加)に入ろうとしたら、もたつきました。まだまだ課題がありそうです。明日は、別の編集者さんとGoogle Meetに挑みます。 (有栖川)
綾辻行人さんの『双子館の殺人』の連載開始も近いらしい。 同じ雑誌に館シリーズと国名シリーズの連載が載るのは初めて、楽しみです (苦労していますが、とりあえず前向きな発言)。 (有栖川)
万城目さんが懐かしがっているコレ。幼い頃に百貨店 (どこだったか……) で見て、息を呑むほど感激しました。 その翌日、「昨日すごいものを見た気がするけれど、夢かな。あんなもの、本当にはないよな」と思ったほど。 (有栖川) twitter.com/maqime/status/…
私は出版社の方と仕事をしている人間ですから、「書いた方が読者に親切だし、作者としてもありがたい」と話し、草の根運動をしたいと思います。ほんま、なんで書かん? (有栖川)
京都駅は余所から来た人が左側にずらーと立ったりしますが、京阪の出町柳駅あたりだと観光客の利用が少ないので「地元の者ばっかりやよって安心して右側に立ちましょか」になっていますね。 私の経験では、2回や3回ではなく、いつも、そうです。 (有栖川) twitter.com/bozu_108/statu…
明日はBSプレミアムで『犬神家の一族』が放送されますが―― 「湖面から突き出た両脚は誰のもの? 原作にそってフルネームを正確にお答えください」は、なかなかの引っ掛け問題だと思います。 (有栖川)
むしろ外出まで1時間あっても、「いま書き始めても落ち着かないなあ」となって、せっかく空いている1時間をだらだら過ごしてしまいがち。 (有栖川)
綾辻さんや私に長編本格ミステリの面白さを最初に教えてくれたのはクイーンでもカーでもなく、児童向けにリライトされた非通俗もの乱歩作品だった気がします。『魔術師』『赤い妖虫』『緑衣の鬼』『三角館の恐怖』(これは翻案ですが)など。それらはクイーンともカーともあまり似ていません。 (有栖川)
私たちも「中身は平成の人間」で、昭和も引きずっている。昭和的なるものには「ただちに変えるべきこと」「ゆっくり変えるのが望ましいこと」「変えないのがよいこと」があり、誤らないのが「平成を生きてきた人間」の務めでしょう(創作者は特に)。「ただちに変えるべきこと」、かなり多い。 (有栖川)
『江戸川乱歩大事典』(勉誠出版)、落合教幸・阪本博志・藤井淑禎・渡辺憲司 編。 約900ページで執筆陣は70人。まさに「読む事典」です。発売中。 この本の出版にあわせて『週刊読書人』4月9日号で乱歩特集が組まれます。 有栖川はエッセイを寄稿しました。 (有栖川)
@aobelleberry 「ちゃんと覚えてるわ」と言いながら、からあげクンを差し出すのかもしれません。
読書感想文がもっと嫌いになる情報(ただし、真偽は未確認)を書きましょうか。書店に勤めていた時代に耳にしたことがあるのですが――。 青少年読書感想文全国コンクール企画したのは「電通」。 (有栖川) twitter.com/takemootoo/sta…