きょう(@kyoshirok1)さんの人気ツイート(新しい順)

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親の機嫌をうかがって育つと「他人の機嫌の悪さ」や「重い空気」に動揺しやすくなる。"自分がなんとかしなきゃ"という思いから、不安定だったり攻撃的な人の機嫌とりを自ら繰り返してしまう。「人の機嫌を直す役目は自分」という思考は心を削り続けます。まずは自分を1番大事にしていいのです。
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否定されることが多い子供は「何をしたら怒られないか」「どこまでは許されるのか」を必死に探すようになる。このクセは大人になっても残る。自分が何をしたいのかより相手の求める正解を探す。抑えてきたものがあまりに多いと"自分がしたい事"も分からなくなる。まずは自分で選択する意思が大事です。
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考えがまとまらなかったり、常に頭がモヤモヤしてしまう人。原因は、子どもの頃に苦しいことが続いた時、無理やり意識を背けなければ心を保つことが出来なかったからです。決してあなたが怠けてきたからではない。「五感を意識する」「いまココに集中する」習慣をつけると思考がクリアになってきます。
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心に限界が来た時。「何で早く伝えてくれなかった?」と言われることがある。話さなかったことが悪いかのように。でも違う。言っても意味がないと思わせる環境だったり逃げ道がなかっただけ。言わなかったではなく、その場では"言えなかった"のです。追い詰められるほど耐えた自分を責めないでほしい。
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幼少期から家庭内のストレスを受け続けた人は、緊張疲れしやすい。脳の"扁桃体"という恐怖に反応する部位が敏感になるから。慢性化したストレスホルモンの影響で「つねに不安を抱く」「相手の言葉に敵意を感じる」「突然怒りが湧く」ことも多い。瞑想や散歩など脳を落ち着かせる時間を大事にしてほしい
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勇気を出して悩みを打ち明けた時。「皆大変だよ」「私はもっと辛い」と言われることがある。悩みを聞いてもらうはずが、相手の悩みを聞かされる。幼少期から親子間でこれが繰り返されると、対人関係に苦労する。「どうせ誰も自分を分かってくれない」と諦めてしまう。信頼に不安を抱く原因になるのです
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ピリピリした家庭環境で育った人は"他人の不機嫌"に過剰に反応しやすい。過去の影響で「不機嫌は自分のせい」と無意識に考えてしまうから。無表情や沈黙、いつもと違う雰囲気を感じては、心を痛めたり振り回されたりする。自分の問題と相手の問題を分ける意識が大切。相手の機嫌にまで悩まないでほしい
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怒りは二次感情と呼ばれていて、悲しみや不安、心の傷を覆い隠す役目がある。だから幼い頃に自分を抑えてきた人ほど"怒り"が強く出やすい。我慢が出来ないわけでも、性格の問題でもない。溢れ出る感情に悩んでしまうのは、誰かの為に我慢してきた証でもある。"自己主張"を取り戻している過程なのです。
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両親の仲が悪い環境で育った人は「自己開示」が苦手。子供の頃から家庭内のバランスを保った影響で"自分の意見を抑える"ことがクセになっているから。「誰かに迷惑をかける状況」を極端に恐れたり、気まずい空気を敏感に察して全身に力が入りやすい。"相手を想える優しさ"は自分に向ける意識も大切です
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子どもの頃から否定され続けた人は、会話に「拒絶感」を抱きやすい。心を守るため"言葉の裏"を考えるのが習慣になっているから。「何でそう思った?」という質問が"問い詰め"に聞こえたり「こっちの方がいい」という助言を"強要"に感じる。脳の過緊張からくる弊害の一つ。性格が悪い訳ではないのです。
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沈黙が続くと"急かされる"感覚を持つ人がいる。相手に「早く」と言われていないのに、過去に親に言われた「急ぎなさい」が脳内再生されて焦りが出る。幼い頃から"待ってもらえない"が根付いていると、大人になって待たせることに恐怖や不安を感じやすい。焦燥感の改善は会話の苦手意識を楽にします。
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"幸せが恐い"と感じてしまう人。原因は、自分の幸せを喜んでもらえない環境で育ったからです。「楽しい思いをすると妬まれると感じる」「"試し行動"をしてしまう」「失う不安から親しい人に壁をつくる」。これらは心を守るために身についた思考の癖。"空がきれい"など小さな幸せに慣れる練習が大切です
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好きなことが分からない人。実は子どもの頃から両親が厳しかったり、「そんなの意味がない」と言われ続けた場合が多い。"自分の好きなこと=誰にも受け入れてもらえない"という思考が定着すると「楽しむことに罪悪感」を抱きやすくなる。感情を抑え続ける意識を手放すと少しずつ自分軸が見えてきます。
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機能不全家族育ちの人が、大人になって自我をとり戻してきたとき、"遅れた反抗期"がくる場合がある。「他者の意見に敏感」「不安やイライラの感情が常に上下する」「信頼してる人を疑う」「自分を理解してほしくて仕方ない」。これは自尊心を少しずつ取り戻している状態。自分を責めないで大丈夫です。
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幼い頃から否定される環境がつづくと、ストレスから遠ざかる行為と感情表現が無気力になる"学習性無力感"が強く出やすい。たとえば「どうせ分かってもらえないから意見を伝えない」「傷つくくらいなら耐えよう」がこれ。感情の抑圧に本人も戸惑い悩む。これが"自分をうまく出せない"に繋がるのです。
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実は趣味の没頭や大切な人との関わりに"義務感"をもち始めると、心に強いストレスが掛かります。メンタル不調で問題なのは回復手段が無くなること。「好きなことへの喜びを感じない」「食欲がわかない」「不安で眠れない」「暇になると嫌な記憶を思い出す」。これらが頻繁に起こる時は注意してほしい。
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幼少期から家庭環境のストレスを受け続けると、孤独感を抱きやすい。愛情ホルモンである"オキシトシン"の受容が少なくなるから。脳が愛情を感じにくい状態になると「人間関係のリセット癖」「信頼が苦手」「過度な心配性」につながる。感謝を伝えたり、ペットやパートナーと触れ合う習慣が大事です。
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虐待や事故などのひどい経験だけがトラウマになるのではない。無視をされる、誰かと比較される、心休まる時間がない、過干渉で自由がない…1つ1つは小さくても長期間ストレスを感じ続けると心に傷が残ります。苦しい時は迷わず環境から離れる意識をもつ。"これくらいで"なんて思わないことが大切です。
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"職場に向かうのが辛いのに、仕事場に着くといつも通り働けてしまう"人は多い。明るく振る舞うことがデフォルトだとこの辛さが周りに理解されにくく孤独を感じる。家に帰ってから突然疲れが溢れ出る。動けず職場に行けない苦しさと同時に、限界なのに動けてしまうつらさもあるのです。自分を大切に。
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自尊心が強い人の特徴は、「どんなあなたも大切だよ」という環境で育っていることです。一方、「いつも会話が平行線」「過干渉が激しい」「条件付きの愛情しかもらえない」という家庭環境だと、ありのままの自分ではいけないという"自己否定"に悩んでしまう。自分を伝えることを怖がる必要はないのです
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幼児期から親の不機嫌に左右され続けると"反対意見"と"人格否定"が区別できなくなる。相手の表情や声のトーンに敏感で「避けられた」「嫌われた」と感じやすいから。反対意見をいわれただけでも"私に問題がある"と自分を責めてしまう。一旦息をつき、意見を客観的に考えるクセをつけることが大切です。
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慢性的に疲れやすい人。原因として子どもの頃から"過緊張"が抜けず、無意識に力が入り続けている場合がある。誰かと話した後はぐったりして身体はガチガチ。特に幼い頃から相手の正解ばかり探すクセがつくと、頭が混乱して疲弊するのは普通です。1日の中で落ち着ける「時間と環境」を大事にしてほしい
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人はストレス過多や睡眠不足になると「好きなことがわからない」状態になります。特に"食事への関心が低い時"は注意。意味もなく連日同じものを食べたり、スーパーの食品売り場の前で「何を買おう...」と長時間滞在するのは判断力が弱っているサインかもしれません。体を暖めてゆっくり休んでほしい。
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実は母親が子どもへ伝える父親の悪口は、子どもにとって"自分への否定"と同じになる。脳は"両親の特徴を継承した"という感覚を無意識にもつから。「理解してあげたい」と思う一方で「本当は否定したくない」という意識も同時に働いて強いストレスを受ける。これが"自分軸が分からない"につながるのです
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メンタルが潰れやすい人の特徴で、"ストレスを抱えながら別の問題を考える"習慣がある。「家庭不和で心休まらない上に仕事も忙しい」「頼れる人がいない中でお金の不安もある」。悩みの二重処理は脳につよい負荷をかけます。心が限界になる前に、"自分の意思で解決できる課題か"を考えることが大切です