自衛隊のコロナ陽性者が4月6日現在で累計1,200名。米軍は149,650名(州兵等除く)だ。 現員で割ってみると、自衛隊は189人に1人、米軍は8.8人に1人が感染していることになる。
(発災から数日後、在京の大使館が西日本に移転し始めた頃) 「米国大使館が東京に留まり、東京は大丈夫だという暗黙のメッセージを他の在外公館に示し、そうした考えを浸透させたかった。それが日本の唯一の同盟国・アメリカの大使としての務めであろうと。」(ルース大使) トモダチ作戦の最前線、83頁
日本の大使館や領事館などに物を投げ込まれる事案が発生したのとは、対照的だ。 やはり、中国共産党は米国との対立を巧みに回避しようとしている。 それと同時に、彼らは「力」を信奉する勢力だ。反米感情を中国人民に煽って、制御不可能な事態になるようなことは中国の国益に反すると考えている。