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例の「私の息子、東大で物理学の博士号まで取ったのに早川書房のSF編集部に就職して…勿体ない…」という方ですが、どうも現役社員には該当者がいません……
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というわけで、小川一水『天冥の標』全10巻・17冊のうち、Ⅰ上下・Ⅱの計3冊、電子版が期間限定で無料になりました。考え方としては「ここまで読んでやめられたら、お代はいらねえ」ということです。
hayakawabooks.com/n/n23ba211f133a
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SFマガジンで予定しておりました「読みたくても高騰していてなかなか読めない幻の絶版本を、読んだことのない人が、タイトルとあらすじと、それから読んだことのある人からのぼんやりとした噂話だけで想像しながら書いてみた特集」は、企画者の樋口恭介氏とも相談の上、中止を決定いたしました。
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今年のアガサ・クリスティー賞の受賞作が、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』に決まりました。第2次大戦の独ソ戦線における、女性だけの狙撃小隊の物語。編集部選考で読ませていただきましたが、その興奮は『虐殺器官』初読時と同等のものでした。
hayakawa-online.co.jp/new/2021-08-05…
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SF作家のグレッグ・ベアさんが亡くなりました。翻訳ハードボイルド、冒険小説を編集したくて早川書房に入社した僕が、SFでも何とかやっていけるかなと思えたのは、入社直後に読んだ『ブラッド・ミュージック』のヴィジョンを凄いと感じられたからでした。ありがとうございました。
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小林泰三さんのベスト作品アンケートを募集します。長篇・短篇、SF・ホラー・ミステリを問わず、あなたのベスト3を #小林泰三ベスト のタグ付きで挙げてください(短篇集は除きます。個々の短篇での投票を)。順不同でも構いません。締切は12月6日(日)23時59分。拡散よろしくお願いします。
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絶版の書籍が生まれている状況に対して、あまりにも無自覚で、配慮が足りませんでした。出版社の人間として、ご不快に思われた方々に深くお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。すでに依頼させていただいた作家の方々にもお詫び申し上げます。
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「塩澤さんは編集長になって、それまでの日本SFを切り捨てましたよね」と、先日、伴名練氏に面と向かって言われたわけですが、1996年秋、日本SFをほとんど読んでいなかった入社5年半の人間にできたのは、他ジャンルからデビューした新鋭作家たちによって日本SFを再起動させることだけでした。続
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日付かわって本日発売の2021年12月号をもって、SFマガジン編集長を退任することになりました。寄稿者の皆様、読者の皆様、本当に長い間ありがとうございました。感慨めいたものが一切ないのは我ながらどうかと思いますが、おもしろ編集者としては、まだまだ折り返しだと思っています。次へ進みます。
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というわけで、早川書房編集部では中途採用を切実に募集中です。博士号をお持ちの方も、お持ちでない方も、ぜひご応募ください。
hayakawa-online.co.jp/info/company_r…
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そうか今年は、シン・エヴァンゲリオン、シン・ウルトラマン、ゴジラVSコング、夏への扉、デューン、日本沈没があるのか。すごいな。
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あまりにも呆れたので暴露してしまいます。『ポストコロナのSF』の最初のオビコピーは「コロナ禍は、天災か、人災か? 想像力が判断するーー」だったんですが、もう結論は明らかなので直前で現行のものに変えました。せめてGWは本アンソロジーを読んで、いろいろ考えてみていただければ。 twitter.com/Anna_Kaski/sta…
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というわけで、神林長平さんと愛猫ビタニャが登場の『ネコメンタリー』が、5月18日(水)22時よりEテレにて放送です。『アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風』刊行前1カ月の、神林さんの日常に密着した注目のドキュメンタリーです。担当編集者も戦々恐々としています!
www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/ori…
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そして、クリスティー賞最終選考会で、選考委員全員が5点満点をつけた、初めての作品になります。その内容に見合った本に仕上げたいと思います。11月に単行本で刊行の予定です。
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『夏への扉』の初号試写を一昨日、観させていただきました。原作ファンの方々はご安心ください。かなり忠実な、素晴らしい映画化でした。最初から最後まで泣きっぱなし。特に清原果耶さんについては、SFマガジン次号の編集後記で何か語ってしまうかもしれません。来年2月19日の公開をお楽しみに。
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去る12月19日、イラストレーターの佐治嘉隆さんが肺腺癌のため逝去されました。享年74。SFマガジンでは1970年代より表紙や、眉村卓さんの連載「引き潮のとき」など数多くの挿絵でご活躍されました。本誌への最後のご登場は、昨年12月号の中国SF特集「地下室の富豪」の挿絵でした。続
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『ポストコロナのSF』ですが、津原泰水さんのゲラを読みました。「最高傑作」だそうです。小川哲、伊野隆之、高山羽根子、柴田勝家、若木未生、柞刈湯葉、林譲治、菅浩江、津久井五月、立原透耶、飛浩隆、津原泰水、藤井太洋、長谷敏司、天沢時生、吉上亮、小川一水、樋口恭介、北野勇作各氏の全19篇
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『ポストコロナのSF』に続く、日本SF作家クラブ編の書き下ろしアンソロジー『2084年のSF』の収録作を発表します(収録順)。5月24日、ハヤカワ文庫JAより刊行。
福田和代「タイスケヒトリソラノナカ」
青木 和「Alisa」
三方行成「自分の墓で泣いてください」
逢坂冬馬「目覚めよ、眠れ」→
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つまり、こういうことになります。
1984年 戦闘妖精・雪風
1999年 グッドラック 戦闘妖精・雪風
2009年 アンブロークン アロー 戦闘妖精・雪風
2022年 アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風
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SFマガジン4月号「小林泰三特集」、本日発売です。7年ぶりぐらいに丸ごと特集担当しました。これが売れないと、ただの異常編集者になってしまいますので、どうぞよろしくお願いします。小林さんのデビュー25周年というコンセプトで編集しました。
hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetai…
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神林長平『アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風』の発売前重版が決まりました。ご予約いただいた皆様、ありがとうございます。いよいよ4月20日(水)発売です。代官山ファミリーマートのイートインよりお知らせしました。
hayakawabooks.com/n/n713565452558
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新人賞に応募される方は、お願いですから、文字間より行間を空けてください。読みにくくて仕方ありません。
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第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作、小川楽喜『標本作家』がいよいよ1月24日に刊行されます。その第一章「終古の人籃」50ページ分の試し読みが始まりました。その冒頭の段落だけで、この小説が如何にとんでもないことを企んでいるか、おわかりいただけると思います。
hayakawabooks.com/n/ndd17e7c310d6
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第41回日本SF大賞受賞作『歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ』は、星雲賞受賞の前作『不見(みず)の月 博物館惑星Ⅱ』とあわせ、4月に緊急文庫化です。日本推理作家協会賞・星雲賞受賞の第1作『永遠の森 博物館惑星』ともども、どうぞよろしくお願いいたします。
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日本SF作家クラブ編の書き下ろしアンソロジー『ポストコロナのSF』の重版が決まりました。このコロナ禍からの未来について、何かしらの示唆や想いが得られる19篇。未読の方はぜひ。作家クラブ編のアンソロジーについては、今後も新企画を予定しています。お楽しみに。
hayakawabooks.com/n/nd5c3a6be8f54