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まほやくってほんとうに優しいジャンルで、例えばこの先レシピ本が出て我々賢者がお料理チャレンジしたとして、料理下手賢者が作った料理焦がして消し炭にしても『ミスラは喜んでくれるしな』って思えるんですよね。失敗だけど、失敗じゃない。
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フィガロ、ほんとうに毎年毎年、ホワイトに対して『どうかこれからもずっと居なくならないで』『死んでしまったのかも知れないけれど、それは覆らないのかも知れないけれど、それでもせめてこのままスノウ様と二人で揃って居て』と誕生日の度に祈っている。
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クロエのスカーフ、友だちになれると思っていた子に要らないって破られちゃった後、ラスティカが貰ってくれたのは知ってたけど、それをラスティカが『カッコつけなくちゃ』いけない特別な時に、自分の花嫁のための大切な鳥籠を飾るものとして使ってくれることは、まほステが初めて教えてくれました。
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まほやくくん！！！！！！！ホワイトデーのお返しはマシュマロとかクッキーとかキャンディでいいです！！！！！！！！！！！キービジュアルはお返しとしては重過ぎる！！！！！！！！！！
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組織に
スノウホワイト→向いてない
フィガロ→向いてない
オズ→向いてない
ミスラ→向いてない
オーエン→向いてない
ネロ→実のところ向いてなかった
ブラッドリー→1年持てば上等の魔法使いの組織を400年頭領として持たせた異能
なので、まじで北の魔法使いとして特異点だよ、ボス。
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『俺からシノを奪おうとしているのかもしれない』のナチュラル俺のシノ感すごいな……………。そう、ヒースはシノを奪われることが明確に復讐になるほどダメージがあるし、シノは常にヒースの傍にあるのでヒースから奪う対象になるのである……。
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今イベ、子供のクロエがラスティカに忘れないでと願って、でも忘れられてしまった流星群の夜の話だ…………。
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ノーヴァの顔初出しのシーンで、
『はじめまして 賢者様 ようこそ壊れかけの世界へ 魔法使いと人間が共存する異世界』
に対して
『はじめまして賢者様 ようやく壊れ始めた世界 無秩序と混沌が渦巻く異世界』
から始めるのほんとうにほんとうに天才なんだよな。
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｢俺の願い事？そうだなあ、ひとつ願うとしたら……。｣｢彼らの愛が冷めないように｣で、カード名が【この手で叶えてみせよう】なのあまりにも、あまりにも、神さま。
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魔法舎ランキング、北まほたちが『強さ』において重要視してることが解って良かったな。ミスラは魔力の強さ、オーエンは経験と性格、ブラッドリーは工夫と技術、双子は魔力を含む生来の持ち物や才能。それぞれ自分の強みをそのまま重要視してるの凄く北の魔法使いだった。
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まほやくくん、バレンタインの時は文字だけだったのに、やっぱり作中で王子か天使かと言われ、あまりの顔の良さに背景にあるはずのない青い薔薇を幻視させるヒースクリフの『顔』を使わないの無理だったんだろうな。
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ファウスト、自称『怖くて近寄りがたい(※クールでダーティな)魔法使い』なんだけど、なんとみんなからは猫が好きで、とっても優しくて、酔った時の笑顔が可愛いと思われているので、真っ当な(？)呪い屋としての期待を持ってくれてるオーエンが最早優しいような気がしてきた。
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フィガロのお誕生日カード、
１年目がトップノート、優しくて明るい柑橘の香り
2年目がミドルノート、妖しくてセクシーな毒を想わせる香り
3年目がラストノート、荘厳で畏怖を感じる自然を想わせる香り
フィガロ、3年かけて香水の説明してたんじゃん……………。
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1年目に自分で考えた嘘にひとから倫理観ダメ判定出されて怒られて、2年目に自分の考えた嘘がやっぱこれ駄目だなって自己判断出来て、3年目にこれ嘘つくの自分の担当じゃないなって判断して誠実さを褒めてくれるようになるフィガロ。
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ファウスト、年々どんどん素直になって、どんどんネロの人となりを理解していって、なんというか、すっかり仲良しの友だちだな……。
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まほやく、主従の従者たちがみんな主を大切にし心から敬っているのがバースデーボイスからめちゃくちゃ伝わってきますよね。
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賢者って本当にひとりなんだよね。犬バラの時故郷を見て泣くアーサーにつられて泣いてしまう位には元の世界が恋しくて残して来たものが大切で、だけどこの世界での魔法使いとの交流や漠然と『帰れる』ことを信じることで何とかやって来れてる。その中で魔法使いからの信頼を失うこと、怖くて当然だよ。
魔法使いに憧れる成人済の人間。フィガロの幸福以外は特に考えてないです。ネタバレ即時。 SS保管庫→min.togetter.com/IAV9Zju ぎふてぃ→ giftee.com/u/gara_fuka