AIによる1ミリも知らない装甲騎兵ボトムズ描いてみたやめろ!妙にリアルなんだよ!
#このシーン嫌いな人いない説 人間と相棒になったAIロボットが、跪いて生きるよりも、立って死ぬことを選ぶシーン
ガンダム女子がなんだよ!おまえ!ガサラキおじさんの気持ち考えたことあんのかよ!ハァハァいいながら「ガサラキはいいぞぉ」って女子アカに言いつつ能を舞い続けてるけど一向に見向きもされないおじさんの気持ち!考えたことあんのかよ!?
カウボーイビバップは年代ごとに見方が変わる 「肉の無いチンジャオロースーはチンジャオロースとは言わねえんじゃねえのか?」「金がないときゃ言うんだよ」 に対して 子供の頃ワシ「シッブゥウウ!」 オッサンのワシ「言わないしあと貧乏は普通に辛い」 ・・・大人になり過ぎちまったな、俺たち
いやあ・・・ガノタじゃないワシから見たら、そんなUCいらんとか逆シャアどうとかで宇宙世紀で揉めてるの見せるより、水星の魔女で盛り上がっといた方が新規ふえるじゃないかって思うんだが・・・
友人「これ・・・ほんとロボットアニメなん?」 最低「ははは!機甲ロボット部隊と行動するジャーナリストの一人称視点ですすむドキュメンタリーであり!監督曰くカカオの含有率が高いチョコレートで噛むほどに味が」 友人「いや・・・じゃあいいわ・・」 最低「えまって!ちょま!」
えー仮面ライダーBLACKSUNの感想を、直後のエモーショーンでババーと書きました。いいとこ、わるいとこ、めちゃくちゃあるけど、僕は結局好きです。 note.com/cute_gerbil226…
仮面ライダーBLACKSUNは好きな作品であり、変身で泣いたし、戦闘も凄く好きだです。 で、本作における「差別問題」に関しては、ちょっと解説する必要があるだろうなと思ったので、ここにまとめます(続く)
まず第一に本作における差別問題は、おそらく「いらない」要素です。良くも悪くもあくまでライダーとしたらおまけの要素ですし、これは差別じゃなくても一緒です、戦争だろうが、平和だろうが、愛だろうが、友情だろうが家族だろうが、おまけです。
それを踏まえて見ても「やっちまったな・・・」と一番に思うのは、あまりに多くの差別をごちゃまぜにした事と、差別主義者の視点を抜きすぎた事ですね。
今回のゴルゴム党は、元学生闘争の過激派で、ライダーは赤軍派、でもって共産党になりました・・・みたいな描き方をしてますが、やってることはほぼ、黒人解放運動の過激派、ブラックパンサー党なんですよ。
この時点で、もうゴチャゴチャなんです。 見た目は日本の共産主義者、けど実態はアメリカの人種解放運動家。そして現代にうつったシーンでは、日本の極右団体と左翼団体の衝突みたいになってますけど、やってることって、もう完全に黒人運動と白人至上主義者の対立ですよね
この時点で、視聴者は多くの混乱を覚えるしかないんですよね。これは学生運動の生き残りなのか?それとも黒人差別運動としてとらえたらいいのか?たしかに共産主義が影響をあたえたカウンターカルチャーの一種なんですが、国が違えば文化も違うし、やってることも違いすぎる上、頭が混乱するんですよね
おまけに日本の学生運動はあくまで「共産主義の影響が強く権力との闘争」みたいな所ありましたけど、人種解放運動は黒人と白人の関係性が問題だったので、これ一緒にしたのは、さすがに良くわからなくなるという・・・
で、さらに怪人差別の仕方が、めちゃくちゃ70年代とか、下手したらさらに前の時代の黒人の差別の仕方をしてるんですよね。
一番それを象徴しているのがバスのシーン 「なんでここに怪人が乗ってるんだ?」 これは、昔の黒人差別の超有名なシーンです。なんで2回も出ます。
つまり怪人は黒人のように差別されている世界、しかも昔の・・・となるかというと、よくわからない。 じゃあなんでデモなんかやってんの?
「怪人差別なんかない、怪人は人間じゃないから、差別は人間におこなうものだ」というのも、これ有名な黒人差別の仕方なんですけど、ここまで古い価値観だったら、もうデモなんか無いんですよね。昔のアメリカの白人デモなんてやってないんで。
でも、めちゃくちゃデモしてるんですよ。すごい現在の極右団体みたいな恰好で・・・でも彼らって、実際のところ、外国人が脅威だという主張を常にしてるんですよ。怖いんですよね。ならあの世界観はおかしいと
そして、デモしてる人達が、なぜデモをやって衝突までしてるのかが全く描いてないんですね。 これ、差別をする者を描いてないと言ってもよいです。現在の人種などの差別に関しては、基本「相手が怖い」ってのが原則ですし、昔からそれはあるしね。
この怖さってのは、怪人側の視点はちゃんと描かれたんですけど、怪人を差別する人達側がまったく無かった・・・というのが、まぁ。差別を描く作品においては、抜けていてはダメだった部分では・・・・と思う次第でございます。
しかも、あのヘイター達のリーダー西野が「そこに愛はあるんか?」という点で、愛がなきゃ、ぜったいにあのデモはないんですよ。愛国心でも仲間意識でもなんでもいいです。白人至上主義者と見た時でも、当然彼らもあるんですよ。 それが描かれなかった点が残念だし、多くの人に違和感を与えたなぁと
差別主義者を、単なる差別主義者、つまり悪者として描くのは、差別をテーマにした作品としては、すごく昔な感じではあるんですよね。BLACKPOWER的な感じ。それはそれでやれば良かったんですけど現代では辛いし・・・在日問題も若干からめてるから、いやそもそも問題が違うなぁと・・・
そんな大量の問題と差別を、仮面ライダーは受け入れる余裕は無かったんですよ・・・ほんと・・・・むしろ仮面ライダーは、ガッチガチの制約があるんですよ・・・イヤマジで・・・
あとねぇ、怪人がバスに乗るだけで差別され、しかも人間以下っていう設定なら、ほんとデモが起きてることに視聴者はみんな違和感をうっすら感じちゃうのよ・・・家畜みたいな存在なら、人間がデモする必要なんか無いって、自然とみんなどっかでわかってんのよ・・・辛い