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「東京藝術大学美術学部は教授、准教授の約9割が男性なんです。いっぽうで入学者の6〜7割は女性で、『男性が教え、女性が習う』という、強い非対称性を肌で感じました」。
森美術館キュレーターを経て藝大の准教授を務める荒木夏実さんはこう語ります。
（『美術手帖』2月号 対談：荒木夏実×岩崎貴宏）
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【新刊】
藤井フミヤさんのアート読本 『All About FUMIYART』
好評につき重版決定！予約受付中！
アートについて語った1万字超えのロング・インタビューや制作過程を追ったメイキング、創作の源泉となる古今東西の美術にも光を当てながら、FUMIYARTを多角的にひもときます。bijutsu.press/books/4789/
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【7/7発売！8月号特集：女性たちの美術史】フェミニズムやジェンダーの視点から美術（史）を見ると、いったいどんなことがわかるのか。美術史家・吉良智子さんがイントロダクションでわかりやすく解説します！ 「女性作家」がこれまで十分に知られてこなかった背景とは？ bijutsu.press/books/4818/
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富山妙子さんが逝去されました。享年99。満州とハルビンで育ち、戦後は炭鉱の問題や日本の植民地支配と戦争責任、東日本大震災以降は原発問題など、政治的主題の絵画や著作を数多く発表されました。8月号「女性たちの美術史」では作家論を掲載しました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
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【9/7発売！アートの価値の解剖学】アートの価値はどんなシステムのなかでつくられるのか？ 価格と価値がどんな関係性にあるのか？ プレイヤーたちがどのように価値づくりを支えているのか、また、美術館や画廊、マーケットなどの現場に迫る課題を明らかにする。これからのアートの価値を考える1冊。
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【11/6発売!NFTアート特集】NFTを活用したデジタル・アート＝NFTアートと、それを支えるコミュニティの実態を特集！それらは既存のアート界とはまったく別の「新たなアートの生態系」と呼べるもの。「NFTアート」とは？そこでは何が起きている？既存の美術界との関係は？その価値と可能性を考えます。
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【1/7発売！ケアの思想とアート特集】コロナ禍により、かつてなく生命の危うさに向き合わざるをえない今日、私たちはいかにして個人主義的な価値観を脱し、ともに生きることができるか？ 本特集では、広く「ケア」の思想に通じる活動をする作家やプロジェクトを取り上げ、アートの視点から考えます。
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【7月号のお知らせ】次号の美術手帖は「ゲルハルト・リヒター特集」となります！ アウシュヴィッツを扱った近年の大作《ビルケナウ》の秘密に迫るものとなっています。６月7日（火）刊行。
@grichter22_23 #リヒター展
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