1
「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。
2
「暗い」のではなく「優しい」のだ。
「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。
「失敗ばかり」ではなく、「たくさんのチャレンジをしている」のだ。
3
4
人は正しいことをして注目されないと、時に「負の注目」を集めようとする。
人生をみじめにするような努力はやめるべきだ。
5
2匹の蛙がミルクの入った壺に落ちました。
1匹は「もう終わりだ」と泣き、溺れ死ぬ覚悟をしました。
しかし、もう1匹は諦めず何度も脚をばたつかせると、足が固い地面をとらえました。
何が起きたか?
ミルクがバターに変わったのです。
6
遺伝もトラウマもあなたを支配してはいない。
どんな過去であれ、未来は「今ここにいるあなた」が作るのだ。
7
正しい態度で生きる人がすぐに成功するかは約束できない。
しかし、そのような人が勇気を持ち自尊心を失うことがないことは約束できる。
8
幸せの三要素は、自分自身が好きかどうか。
よい人間関係を持っているかどうか。そして、人や社会に貢献しているかどうか。
9
優越コンプレックスは、劣等コンプレックスを持った人が、課題から逃れる際に使う方法の一つだ。
実際には優れていないのに、優れているふりをするのだ。
他人をいじめたり、あら探しをしては悪口や陰口を言う人は優越コンプレックスだ。
10
あなたの使ったお皿を洗って、乾かし、しまいなさい。
もしできないのであれば、それはあなたが甘やかされた子供だったという何よりの証明になる
11
人生には3つの課題がある。
1つ目は「仕事の課題」
2つ目は「交友の課題」
3つ目は「愛の課題」である。
そして後の方になるほど解決は難しくなる。
12
大切なのは愛されることではなく愛することです。
「自分は一人でも生きられる。それでも二人でいた方が、同じ経験を共有する喜びを持つことができる」
お互いがそう思うことができれば、二人は依存関係ではない、理想的な愛の関係を築くことができます。
13
不幸自慢をする人は、それを武器として使っている限り、永遠に不幸を必要としてしまいます。
14
健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる、不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。
15
「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない。」
手助けをすることはできても、最終的にどうするのかは本人次第です。
他人が何を思い、何をするのかで悩むことは他人の課題への介入です
変えられない他人のことに悩んで、自分の人生を疎かにしてはいけません
16
他人の評価に左右されてはならない。
ありのままの自分を受けとめ、不完全さを認める勇気を持つことだ。
17
他者に依存しているうちは、腹が立ったり、傷ついたりすることが多いだろう
家族、恋人、友人、どんな関係であれ、自分以外の人間はただの他人である
あなたの期待に応える義理も保証もないことを忘れてはいけない
18
"不安"は必ず未来に存在する。
あなたはマイナスな未来を勝手にイメージし怯えているのだ。
誰にも未来のことなど分からないのに怯えているのだ。
重要なのは今。
今に集中し、一生懸命今を生きること。未来に怯える暇があるなら今というこの一瞬を懸命に生きるべきである。
19
"辛さ""苦しみ""不安"から抜け出す方法はたった一つしかない
それは、
「自分に何ができるかを考え、実行すること」である
他人にイライラするのではなく、過去にすがるのではなく、環境に文句を言うのではなく、今の自分に何ができるかを考えることが重要なのだ
20
起きた出来事には意味がない
意味は後からあなたがつけているに過ぎない
悲しい出来事が起きたとしても、それは悲しい出来事なのではなく、ある出来事に対して、あなたが悲しいと意味づけしているだけである
21
大切なのは愛されることではなく愛することです
「自分は一人でも生きられる。
それでも二人でいた方が、同じ経験を共有する喜びを持つことができる」
お互いがそう思うことができれば、二人は依存関係ではない、理想的な愛の関係を築くことができます
22
人は失敗を通じてしか学ばない
失敗を経験させ、自ら「変わろう」と決断するのを見守るのだ
23
「信用」するのではなく「信頼」するのだ。
「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること。
裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。
24
陰口を言われても、嫌われても、あなたが気にすることはない
「相手があなたをどう感じるか」は、相手の課題なのだから
25
他人の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできません。