ヤジ排除裁判のことを引き合いに出して「警備の警察官が萎縮したのはお前らのせいだ」って主張してる人の相手を半日ぐらいしてたんですけど、この論法って要するに「野党が悪い」論法の一種で、政府や与党の失策・失政を、なぜか野党側やリベラル派に押し付ける方法ですよね。いつものやつです。
こちらを批判するのは勝手だけど、「お前らのせいで死んだ」「お前らが殺した」級のこと言う人は放置しないで法的措置を取るかもしれないので、そこは理解した上でやってくださいね(というかやるな)
「表現の自由を暴力で奪ってはならない」という意味では、今回の銃撃事件もヤジ排除問題も同列だと思うんだけど、なんでヤジ飛ばして排除された側は非難されないといけないんですかね。 twitter.com/Mr16165430/sta…
ヤジと散弾銃の区別がつかない人は、無理してツイッターとかやらないほうがいいんじゃないですか?こわいですよ。 twitter.com/zimkalee/statu…
今回の件でメディアからの取材が何社からも来ていますが、そもそも2019年の札幌でのヤジ(排除)の件と今回のテロでは、現場の状況も、動機も、現場の警備体制も警察の対応も全く異なる(もしくはわからない)はずなので、「コメントを求められても困る」というのが正直なところです。 twitter.com/yajipoi0810/st…
「言論の自由を排除しない」ことと「要人警護をつつがなく行う」ことは両立するはずであり、また両立させるのが民主主義国家における警察の職務です。 これが実現できなかった責任を、私たちや裁判所にかぶせようとするのは、表現の自由を尊重しようという者に対するある種の脅迫であり、冒涜です。
こうした言説には厳しく抗議したいです。 北海道警の行為で非難されたのは「抗議のヤジを暴力的に排除したこと」であり、それは要人警護・警備の本質とはなんら関わりのないことです。 むしろ札幌の現場では単なるヤジに何十人もの警察官を動員したことで逆に警備が手薄になっていた可能性すらある。 twitter.com/wakegi082/stat…
そもそも日本に住んでいる外国人(外国籍)は税金は取られていても選挙権がなく、入管施設において非人道的に収容されている外国人すらも投票で意見表明することができない。こうした中で「議会=選挙こそが民主主義なのだ」という発想は非常に暴力的であり、その外部をも常に模索するべきでしょう。
もちろんまともな議員は一人でも多く議員にいたほうが良い。しかし根本的には多数決原理で当落が決まる以上、マイノリティの声を代弁する人物は選出されづらい仕組みになっている。議会から取りこぼされる利益や権利が常に存在する以上、議会外の民主主義は必要不可欠であり、むしろ本質的です。
今は選挙期間なのでみんなが「選挙選挙」「投票投票」と言っていますけど、「選挙こそが民主主義である」という発想には懐疑的です。というのも選挙期間以外の日常の時間全てにあっても、私たちは主権者であるからです。議会以前に、主権は「今、ここ」にあるのです。
昨日の札幌、ヤジを飛ばす男性を自民党スタッフが頑張って隠蔽しようとしていた様子。私服警官は遠巻きに見てるだけ。 twitter.com/NobuNakabayash…
岸田文雄が札幌に来たので一聴衆としてお邪魔しました。 自民に対して批判的な意見も見られましたが、警察が排除する動きもなかったので、さすがの北海道警察も裁判で完敗して少しは学習したようです。 岸田のほか、鈴木直道知事もいたので、「仕事しろ!」などとあたたかい声援をかけてきました。
道警の主張をまとめるとこうなる。 ・ヤジを飛ばした男性に暴行を加える人物がいた ・ヤジを飛ばした人物を守るために警察が排除 ・警察は暴行犯を目に前にしながらその暴行を止めなかった ・暴行犯は実は自民党関係者(!) ・暴行犯の時効成立を待ってから証拠動画を提出予定 警察の中立性とは?
ヤジ排除訴訟、第二ラウンドに向けて道警さんがアップを始めました。なお主張は滑稽である模様。 ヤジ排除控訴審で道警側が動画提出へ 自民関係者が男性押す映像で正当性主張:北海道新聞 どうしん電子版 hokkaido-np.co.jp/article/696934
ということで、総工費100億円の北海道議会で議会傍聴してきました。 鈴木直道(北海道知事)は「ヤジ排除裁判の判決文を読んだのか」という菊地議員からの質問をかわし続け、また控訴の決定に関しても「規定に基づいて副知事が代決裁した」と答えました。 「オレ関係ないから」と逃げたようなもの。 twitter.com/yajipoi0810/st…
道警ヤジ排除問題について、これまで熱心に取材してきた北海道新聞が、この3年間を全力で振り返る記事を書いてくれました。ぜひ皆さん読んでください。 <デジタル発>道警ヤジ排除に「違法」判決 浮かんだのは「表現の自由」への配慮欠く姿勢:北海道新聞 hokkaido-np.co.jp/article/689174
ヤジ排除裁判で、北海道警は「警備や警護の場面で、警察は妨害やテロなどに細心の注意を払って行動しなければいけないのだ」などと繰り返し主張しているものの、実際には野党の候補者に対して大がかりな警備などしないし、放置。こういうところからも警察組織の恣意性と一貫性のなさが透けて見えます。 twitter.com/tsujimotokiyom…
ヤジ排除訴訟で勝訴判決が出たことは(当たり前のことながら)本当に良かったけど、結局控訴されたし、民主主義をめぐる日本の状況はなかなか好転しないですね。この国はこれからどこへ行くのか……って事案ばっかりで。 みなさん、諦めずにしぶとくやっていきましょうね。
北海道警ヤジ排除訴訟は、道警側の往生際の悪さによって第二ラウンド(札幌高裁)へ進みました。 道警側の控訴理由書も本日ようやく届き、サッと目を通しましたが、またしても荒唐無稽な主張や証拠が展開されていて、異次元の戦いはまだまだ終わらないようです…
この時の警察によるヤジ排除は札幌地裁によって断罪されましたが、今回の侮辱罪厳罰化が適用されたら、現行犯逮捕も正当化されるのでアウトかもしれません。つらい。 twitter.com/yajipoi0810/st…
適当なこと言いますけど、今回の侮辱罪の厳罰化法案って、要するに「ヤジ排除合法化法案」なのでは……?裁判で大敗北を喫した政府がめちゃくちゃ意地になってるようにも見えます。
いやいやいや、こんなんダメに決まってるでしょ。 「日テレに“天下り”」 元内調トップで安倍氏側近、北村滋・元内閣情報官の転身で波紋|NEWSポストセブン news-postseven.com/archives/20220…
警察名物、移動行動の自由の不当な制限。「何かするかもしれない」という抽象的な危険性を根拠にあれもこれも制限する。 twitter.com/oogesatarou/st…
「当時は適法だった」といったって、当時でさえ拷問は違法だったと思うんですけど…
治安維持法や特高については、GHQによって解体されたものの、それは当時の日本政府による積極的な反省のもとで行われたものではなかった。そして、現在の日本政府は「当時は適法であった」と述べるに留まり、その被害者に対する謝罪や賠償は現在にいたるまで行っていない。 news.yahoo.co.jp/byline/shivare…