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通っている近所の小さな商店であれこれ買ったら会計が7770円で、店のおばちゃんが「すごい…7が…これ何かいいことあるんじゃない?……ライターつけときましょか、ほら!ほら!いいことあった!!」って言ってきていやいやあなたの存在そのものがいいことですよ
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蒸した芋を干し場に持っていく途中の林でタヌキに出くわしたんですが、最近わりとよく見かけるし疲れてたからノーリアクションで通り過ぎたら「え素通り!?タヌキですよ!?ご存知ない!?」みたいな顔してしばらくこっちを見ていた
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野生むき出しのアライグマと違ってタヌキはボーっとこっちを見てる時間が長いし逃げ足も遅い、昔から人間がやたらと物語に登場させるのもよく分かる
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こんにゃくを食べ物と認めてない人にこんにゃくを何だと思ってるのか聞いたら「栄養なくてほぼ繊維しかないわけで、だからもうカテゴリーとしては雑貨っていうか」と言っていた
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渋谷のディスクユニオン店内で何年も会ってなかった兄にバッタリ遭遇した時、お互い根がオタクなので目が合った瞬間双方から「ァうァッ」「ォァ」といった変な声だけ漏れ、二人とも何事もなかったようにディグに戻った
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友だちと好きな野菜の話で大変盛り上がったので、あなたの好きな野菜1位~3位をリプライで教えてください。後ほど集計して発表しますのでたくさんお寄せいただけると嬉しいです。
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毎年干し芋の味のこと考え過ぎて「抜け感を…」とか「ルーズな仕上がり」「遅れてピント合う感じ」など微妙なニュアンスを求めるようになり最近は「静けさ」「遠い記憶」「海」とかそういった方向にいってしまい遂に「てか甘いってダサいっしょ」まで来てしまった
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昨日誕生日やってんけど、高3の誕生日に当時バイトしてた映画館の館内アナウンスで原稿にあった「天使な小生意気」を勝手に誤字と思い「小生意気な天使」と読んだら明らかにオタクっぽい男性のお客さんがツカツカ来て「そういうことでは困りますねえ」みたいなお叱りを受けた記憶が急に甦った
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うちのスタッフの女性が時々こども達を連れてくるんですが、5歳の息子が俺に会うなり超ハード系のグミを1つズイと差し出し「すぐ噛まないで。粉をよく舐めて。しばらく舐めると柔らかくなるから噛んで。ゆっくり楽しめる」と言ってきてなんか凄い迫力で圧倒された
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一瞬で噛んで大人の力を見せつけてやった
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以前会社員でしたが、ある日の出社時会社の近くに停車していたバスの中に水木しげるさんが乗っていて会釈したら手を振ってくれ、大興奮で会社にいって隣の席の総務の人に「水木!水木先生が今っ!!」って話したら「そっすか」みたいな返答をされて、そこから退職を強く意識するようになりました
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近所のおじさんがうちに自作のスズメバチトラップを持ってきて「いいから今時期にやっときなさい。効果なかったら回収するから」とドモホルンリンクルみたいなことを言いながら何ヵ所か仕掛けていき何やねんと思っていたが、確かに毎日かかりまくっている
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ビニールハウスで苗を切りながら毎日のように隣の小学校の運動会練習を音で聞いてるので進行がすっかり頭に入ってしまい、若手の先生がたまに指示を間違えると「は?ここの2年生の退場だけは入場門からだろがよ」とか思っちゃう
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プログラムの進行上、どうしても入場門から退場せざるをえない場面は昔から存在したように思う