1326
ギベオンは内から差し返しての辛勝に見えるけど、抜け出した時に遊んどるからね。余力がないと寄せた時にもうひと伸びできないし、3着に4馬身やから実質は完勝。ショウナンバッハも上手く乗ったけど、あのハナ差が地力やね。阪神のパクスアメリカーナも強かった。この成長力なら来年はひょっとするな。
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ダノンファンタジー。完成度が高いね。出してくつもりもなく、馬のリズムに任せた位置取りと仕掛け。やはり、来週のグランアレグリアは相当強いな。クロノジェネシスとはジョッキーの差もあった。長くいい脚はクロノのが使っとる。ゲートはともかく、ワンタイミング待っての追い出しなら勝ってたよ。
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ビーチサンバは一番いい競馬しとる。先に繋がる内容やし、あの乗り方で負けたら仕方ない。シェーングランツは姉と違って、奥手の中距離向きに見える。今日は輸送も堪えてたんじゃないかな。立て直してふっくらしてくれば巻き返せる。タニノミッションも見栄えした。これまでのウオッカでは一番の素材。
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コパノキッキング。中山1200mの内枠で出遅れて、普通なら惨敗してもおかしくない展開。サイタスリーレッドに勝たれとるパターン。それを大外からあの脚力だもんね。とんでもなく強いよ。何より、この外国産馬を持っとるコパさんの運が凄いと思う。しかし、今年の3歳はどの路線にも化け物がおるで驚き。
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日本馬も頑張っとるんやけど、香港は急激に馬とレースのレベルが上がったね。モレイラとパートンがしのぎを削る場所やもんな。調教場も拡大したみたいやし、中距離でも勝てんようになってきたのは厄介な傾向。成長を感じさせたのはリスグラシューで、ヴィブロスはマイルの走りをまた見たいと思った。
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ターコイズSは昨年とほとんど変わらない決着で配当こんなに付くとは。ミスパンテールの勝因は距離。前2走の敗戦が布石になって折り合えてた。今回が値打ちやった感満載やけど、マイルまでがベスト。リバティハイツは強い3歳馬にして盲点。友一が馬を手の内に入れてた。このコースは傾向が出るんやね。
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アドマイヤマーズ。G1の友道厩舎って仕上げ。グランアレグリアが前に行ったことで、よりレースプランが上手くいった。長くいい脚を使って被せて、ライバルの瞬発力を封じ込めた。メジャーに似とって、併せてからがしぶとい馬やね。クリノガウディーはポケットに入って、いい意味で勝ち馬に便乗できた。
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グランアレグリアは2番手に行って直線に向いた時は楽勝かと思った。一番いい競馬をしとるよ。ただ、手応えの割に並ばれてからが脆かった。ディープ産駒は仕上がりが早くて、勝ち方が派手。一方でこういう事もあるんやね。牡馬相手のG1で3着は立派なんやけど、期待が高かっただけにオレは拍子抜けした。
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有馬記念週にちなんでダイワスカーレット。名勝負なんて言われてるけど、ウオッカに負けた天皇賞秋がオレの中では最低のレース。ただ、あのハナ差で底力を改めて感じたし、有馬記念で逃げる覚悟ができた。行った馬が全部つぶれるペースの逃げ切りだもんね。時代を先駆けた女傑って言ってもいいでしょ?
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今週はラジオ収録で菱田と一緒だったんや。内枠決着からも分かるとおり展開に恵まれけど、上手く乗っとるミスターメロディを抑えたんやから、ダイアナヘイローは頑張ったよ。どの時期にも結果を残しとるタフな牝馬。調整難しいレースやけど、それにしても馬場傾向が極端。ノーカウントでもいいくらい。
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ブラストワンピース。負けたクラシックの2戦は力負けじゃなかった。それを帳消しにする、馬の力を信じた池添らしい騎乗やった。オレもその勝負強さに何度もやられてきたしね。有馬記念も3歳馬で今年を席捲した勝負服。厩舎も初G1制覇で肩の荷が下りたやろし、再戦が待たれる馬達との対決が楽しみやね。
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レイデオロ、シュヴァルグラン、ミッキーロケットは簡単じゃない枠順をそれぞれ上手く乗っとる。おおよそ力どおりの決着やね。やっぱり強いと思ったのはキセキ。ハナに行くまでに脚を使って、なおかつ消耗戦に持ち込んで5着。決してデキ落ちはなかったけど、惜しむらくは馬が中山コースを嫌っとった。
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オジュウチョウサン。枠順も馬場も展開もかみ合って、馬券を持っとった人をオッとさせる、軽視した人をヒヤッとさせる好走。9着とはいえ、錚々たるメンバーに先着しとるからね。文句なしの敢闘賞でしょ。平成最後やで、日本の騎手が盛り上げて、レースを作って、締めくくれて良かったと思っとる。
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今は有馬記念で終わりやないもんね。28日はホープフルS、ルメール最多勝なるか、WIN5もキャリーオーバーしたんでしょ。オレも27日の園田から、阪神、大井、笠松と競馬場でイベント4連闘や。よかったら箸休めにでもスタンプ使ってみて。 twitter.com/keibalab/statu…
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サートゥルナーリア。この血統お馴染みのエンジン然り、ロードカナロアも出とって兄弟で一番競馬が上手い。あの位置につけられて、スペースをこじ開けつつ馬なりで伸びてくるんやからセンスの塊やね。デビューしとる同世代の中では完全に頭ひとつ抜けた。とにかく順調にクラシックを盛り上げてほしい。
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アドマイヤジャスタは抜け出してから気を抜いてモタれる若さを見せとった。現時点では完敗やけど、まだまだ良くなる余地を残しとる。ニシノデイジーも堅実。前述2頭に比べれば厳しい競馬を強いられたし、どんな相手でも崩れずにまとめられる。フルゲートとか混戦でこそ真価を発揮してくるタイプやね。
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オメガパフューム。最後まで3歳馬、ミルコや。パドックでは見栄えせんかったけど、上手く乗ったゴールドドリームとケイティブレイブをねじ伏せとるからね。あの体で力の要る馬場をこなしよるで、来年はもっと強くなる。そして、改めてルヴァンスレーヴの強さが浮き彫りになった。時代の変わり目やな。
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2018年の競馬界は記録ラッシュ、時代を変えられる名馬の出現と、脚本でも描けないような年やった気がする。未来に向けて前向きなシナリオなら、最終回にしてもええくらい。そんな続編を見れるのが来る2019年。良いお年をお迎えください。
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始まったね。今年もよろしくお願いします。それにしてもウインブライトは中山走る。読み難い展開、58キロもあったで、他馬の仕掛けに惑わされず自分の競馬に徹した結果。勝つ時はこんなもんやね。ステイフーリッシュは強引やったけど色んな競馬できるのが強み。タニノフランケルはようなってて驚いた。
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京都金杯は時計かかったな。上手く乗れたジョッキーが勝つ流れやで、ユウガとパクスアメリカーナがデビューからコンビ組んどって息が合っとるところを見せた。マイスタイルは久々のマイルがマッチした。今回は道中で前の馬を追いかけるところがなかったもんな。勿体なかったのはグァンチャーレやね。
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やっぱり京都は時計かかっとるで、内から友一が上手く捌いた分でヴァルディゼールが勝った。ロードカナロア産駒は器用だよね。そんな馬場を思えばマイネルフラップの末脚には驚いた。どうやら前走はフロックじゃなかった。昨年は牝馬の化け物やで例外として、暮れにG1続くとメンバーレベルは落ちるな。
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フェアリーSは有力馬が除外になっとって、枠順とキャリアがモノを言った。ともあれ、フィリアプーラの菊沢厩舎はこのレースが得意な印象で、調整も心得とるんやろね。アクアミラビリスは大分行きたがった。むしろシビアな流れのほうが競馬しやすそうやで、組み合わせ楽になったのが裏目に出たのかな。
1348
グローリーヴェイズ。先行馬が揃ってて、まさかの待機策やったメイショウテッコンがマクるシビアな流れ。慌てず騒がず枠なりで立ち回って、無駄なく色んな競馬をしてきた経験が存分に活きた。ルックトゥワイス、シュペルミエールは常に相手なり。ノーブルマーズ然り、上位勢はこぞって地力を発揮した。
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ラストドラフト。マルセリーナの子やで感慨深い。2戦目で行きたがってたけど、追ってからもうひと伸びしとるで距離の融通は利きそう。母が反応良すぎるところあったから、この配合もマッチしたのかな。ランフォザローゼスも器用な競馬しとるし、馬っぷりがいいシークレットランを含めて今後も注目。
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インティ。この時計で勝って重賞まで6連勝やから現状は文句なし。ただ、消耗しやすそうなタイプやで、万全の態勢でG1に向かえるかどうかが鍵。フェブラリーSを使うとすれば、芝スタートのマイルですんなりマイペースに持ち込めるかが課題やね。追ってから伸びとるし、チュウワウィザードも結構なもん。