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ハーバード大学のラムザイヤー教授が沖縄に関するデマ論文を発表していた。
「一般県民は賛成したのに地元エリートと本土の活動家が私欲のために反対」→県民投票で7割が反対
「普天間の土地は日本軍が買収した」→米軍が占領した
名門の名でデマを拡散する責任は重い。
okinawatimes.co.jp/articles/-/714…
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ハーバード大学のラムザイヤー教授は「学問」を装うが、自説を裏づけるために使っているのは差別主義者の本。
デマやヘイトスピーチが本になり、研究者に引用されて「正当性」を獲得する。
「情報ロンダリング」が海を越えてハーバード大にまで達した。
okinawatimes.co.jp/articles/-/714…
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ラムザイヤー氏の肩書きはハーバード大学「三菱日本法学教授」。
三菱グループが大学に1億ドル寄付して創設された職。
三菱の名を冠した職名の下で沖縄に関するデマが拡散されていることについて、グループ主要企業に取材したがコメントは得られなかった。
okinawatimes.co.jp/articles/-/714…
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ラムザイヤー氏「論文」はまさに繰り返された人類館事件。
118年前も、差別は「学術」の名で正当化された。 twitter.com/Oshinako/statu…
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ラムザイヤー氏はこのデマ論文で、被差別部落出身の人々、在日コリアンも沖縄の人々と同じようにおとしめている。
今回、私の能力や知識の限界で沖縄部分のファクトチェックしかできなかった。
専門家の力を借り、学問を装った差別の害悪を可視化していきたい。
okinawatimes.co.jp/articles/-/714…
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ラムザイヤー氏のデマ論文、チェックし始めたらきりがない。
新基地反対の辺野古基金を「反米」団体と呼び、もともと全国からの募金が目的なのに「財源の7割が県外から」と怪しげに書く。
以前、百田尚樹氏の講演をチェックしたらほぼ1ページ特集になってしまったことがあるが、両者はよく似ている。 twitter.com/theokinawatime…
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ハンスト中のガマフヤー具志堅隆松さんが「家庭で1食だけでも抜いて、戦没者の遺骨を守るという共感・参加の意思を示して」と呼び掛けておられる。
ささやかですが、私個人もきょうの昼ご飯を抜きます。
okinawatimes.co.jp/articles/-/714…
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遺骨で辺野古の海を埋めることも辞さない政府の関係者が信じられない言葉を放っている。
「県政へのブーメラン」「自業自得だ」
県議会与党が県外からの土砂搬入を規制する条例を作ったから県内で採取するしかない、と。
基地建設をやめればいいだけの話だ。
okinawatimes.co.jp/articles/-/714…
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今から6年前、菅氏側が沖縄2紙とのオフレコ懇談をセットしたことがあった。
同僚たちが出かけるとカメラマンが隠れていて、「フライデー」された。
あの時、菅氏の恐ろしさを知った。
権力が仕掛ける罠にどう対抗すべきか、私なりの考えを書きました。
webronza.asahi.com/national/artic…
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安田浩一さんの『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか 』は沖縄の記者へのエール。胸が熱くなる。
『沖縄を知り、強いられた苦痛を理解し、これでよいのかと問うてきた。社会の一部はこれを「偏向」だという。バカな。冗談じゃない。それこそが記者の軸足ではないか』
dot.asahi.com/dot/2021022500…
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具志堅隆松さんは国や沖縄県だけでなく、全国民に呼び掛けている。
「本土にいる沖縄戦の遺族も国に断念を求めてほしい」
「基地に賛成、反対以前の人道上の問題」 twitter.com/ChooselifePj/s…
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サムネイルの写真は2005年、辺野古沖で撮った。
国が金網を張り巡らせ、いつ倒れるかも分からないやぐらの上。闇の中で続く市民との危険な攻防をルポした。
防衛施設局は沖縄タイムスを出入り禁止にしたが、ライバル社の記者たちも抗議し、メモを融通してくれた。
webronza.asahi.com/national/artic…
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沖縄防衛局長がオフレコ懇談で「犯す前に犯すと言いますか」と暴言を吐いた時、琉球新報は「書く」と通告した。
防衛局は出入り禁止をちらつかせたが、あまりに下劣な発言内容と他社が一斉に追ったことで局長が更迭され、出入り禁止もなかった。
権力には束になってかかることが何より必要だと思う。
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産経新聞の月刊正論が「辺野古に陸自」報道を沖縄メディアの「暴走」と批判している。
そう言いながら私たちの取材結果を引用し、結論は「辺野古に陸自を」。
沖縄メディアが「暴走」しているのではなく、産経の論旨が「迷走」しているのではないか。
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米政府が1960年、支配下の沖縄に原発を2基建設する詳細な計画を定めていた。
絶対権力で建設を進めていれば、沖縄は基地だけでなく原発とも同居する歴史を歩んでいたことになる。
ジョン・ミッチェル記者のスクープ。
okinawatimes.co.jp/articles/-/716…
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2013年、沖縄を訪問した菅氏がメディア5社を行脚した。
沖縄メディアらしかったのは、大多数の社が面談を全面公開したこと。菅氏に対して抱き込まれない、市民に対して後ろ暗いことはない、と示した。
権力の「寝技」に対抗する手段は、公開と市民への説明だと思う。
webronza.asahi.com/national/artic…
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全国で唯一、電力会社が原発を持たない沖縄でも、計画は繰り返し浮上してきた。
島ぐるみ闘争の1950年代には米政府が、復帰後も日本・沖縄の行政が、真剣に検討した。
沖縄と原発の関係を、きょうから連載で考えます。
okinawatimes.co.jp/articles/-/717…
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ひそかに膨らみ続ける辺野古の工事費。
防衛局の情報開示が不十分で一貫性もないのは、説明できないことが多すぎるからではないか。
asahi.com/articles/ASP36…
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学校の上で銃をむき出しにしたヘリを飛ばすことももちろん異常だし、その写真をいいでしょ?とツイートする感覚も異常。
行動も意識も植民者。
okinawatimes.co.jp/articles/-/719…
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「東電社長、10年で初めて福島を訪れず取材も拒否」の記事全文は、福島民友のサイトで読めます。
minyu-net.com/news/news/FM20…
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沖縄から来た記者が3月11日の原発事故被災地を歩いた短い記録です。
okinawatimes.co.jp/articles/-/720…