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レジバイトのわたくし、「袋！」って高らかに叫ばれたとき、どんなに忙しくても列ができててもピタッとすべての動きを止めて、目1.5倍開いて、まっっっすぐ無言でお客様をじっと見るようにしてる。くださいの４文字がなぜ言えない、私は袋じゃない、いい歳した大人が名詞を叫ぶな
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「この人とは気を遣わずに話せるな」って思うとき、相手は自分に最大限の気遣いをしてくれているということをいつも忘れてはいけない気がするよ
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小学校の帰り道らしい女の子が「わたし今日の授業さ〜結構つかれたかもしんない」って隣にいるお母さんに言って、お母さんが「そっか〜ケンタのチキン買って帰ろっか〜」って返しててなんかとてもよかった 私だったらどんなことしたの？何に疲れちゃった？とか聞いてしまいそう、理由なんかないよね
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「私には合わなかったみたい」で済ませていいことって実はたくさんあるから安心していいよ
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今日７歳の人が「ぼくの将来のゆめってばななのまじゅつしなんだけど」って言ってきて超かわいかった 私もなろうかなバナナの魔術師
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コンビニで細々と夜勤バイトを続けてきて、十人十色の生活や人生を感じるばかり お疲れさまです、なんて安易な労いは顔見知りでもなければできないけど、太陽さえ眠る時間にリポDとおにぎり２つを買っていく人を目の前にして、いつだって泣きそうな気分で見送っている 深いお辞儀とともに
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子どもの名前に意味や願いを込めるって当たり前だと思ってたし、小学校でも親に聞いて調べて発表しましょうの時間があったくらいだけど、「願いなんて重すぎる、生きててくれるだけで十分」って意見を聞いて、生まれた日のお天気や花や色を名前にするシンプルさも素敵だと思った 雨とか菫とか青とか
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あいみょんのこと全然詳しくないけど、「健康的な朝だな、こんな時に君の“愛してる”が聞きたいや」って歌詞はとっても好き 生活からぽっと出てきたようないい歌詞
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大人だからアンパンマンたちを思いのままに食べたって怒られない だってもう大人だから
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「なんでこんな当たり前のことわかんないんだろうね」ってバイト先のパートさんたちが新人さんとかお客様とか業者さんに言ってるのをよく聞く 自分の当たり前が他者にとっての当たり前であることを一貫して信じて疑わないのすごいなあと思う、生きやすそう(盛大な皮肉)
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たとえば「ブルーベリー食べた次の日って目がよく見える気がする」と言われたとき、たとえ本当はそう思っていなくても「目に良いって言うもんね〜」くらいは言える優しさと穏やかさは、万人が持つべきだと思う 実際は「そんなわけないでしょ」「気のせいだよ」って会話を断絶させる人の方が多いけど
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頭が良い、要領が良い、仕事が早い、みたいなことは社会でもちろん必要な力なんだろうけど、人徳があるねって言葉以上の賛辞はないのかもねと思った この人の言うことなら信じたい、この人が困ってたら助けたい、この人の失敗なら許せると思わせる、愛嬌と信頼と尊敬と感謝の行き先になれたら素敵だ
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コンビニってきっと深夜すっぴんでアイス買いに行くとか公共料金の支払いするとか疲れたからスイーツめっちゃ買うとかしたい場所でもあって、だからこそその匿名性というか店員と客の「関わらなさ、深入りしなさ」が求められるのかなって思うこと結構ある
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いわゆる商店街のお店とか個人がやってる飲食店みたいに、店員と客の交流がある買い物のスタイルはいまの若い人はあまり好まない気がしてる 頻繁に行くコンビニで「いつもの(コーヒー)ですね」って言われたらもうそのコンビニには行きたくないって何回も聞いたことある
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長い付き合いの友人タカノ、口は悪いわ金遣い荒いわいろいろと雑で適当な人 彼女はおすすめした展示に「へ〜まあ行けたら行くわ」って言って本当に行くし、見てほしい文章渡して「めんど...時間あったら目ェ通しとくわ」って言って次の日に講評を送ってくるし、熱出したらカップ麺持って家まで来る
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お金がないのってシンプルに悲しい 明日食べるお米がないとかそういうことではなくて、シャンプーは特売で一番安いの選ぶとか、映画観たいけど1500円あればハイターの詰め替えも柔軟剤もたまごもツナ缶も買えるなって考えちゃうこととか、バス代惜しんで歩くとか、なんてことないひとつひとつの諦めが
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「無理しないでねって言ってもどうせ無理するんだろうから、無理する生活の合間に好きなものいっぱい食べて元気でいてね」←バカデカ愛
教育を受けてわずかに光った