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話し始めるときの口癖っていろいろあると思うんだけど(ちなみに私はあのね)、高校のとき仲良かった、いつもめちゃ明るくてニコニコしてる子のそれが「いいこと思いついたんたけど」だったこと思い出すたび、言葉ってほんと人を形成するなと思う
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この人にはこの人の、あの人にはあの人の、私には私の、他人には見えない悩みや悲しみや辛さがあるということ、理解できない考えや共感できない見方もあるということを、いつも深く理解しながら、受け容れあい、許しあって、暮らしていくことができたらいいと思う
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むずかしいことをやさしく、まじめなことをあかるく、ふかいことをゆかいに、めんどうなことをさわやかに、そうやって暮らしていけるのが真に成熟したおとなであるということ
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サイゼリヤ、ほうれん草のくたくたがメニュー名として世に出ることを許してるくらいだから、そのうちたまごのふわふわ(スクランブルエッグ)とか、じゃがいものうまうま(フライドポテト)とか開発しそうで目が離せない
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サイゼリヤにある「ほうれん草のくたくた」のメニュー名を提案した人はえらいし、それを「は?くたくた?やわらか煮とかのほうがいいでしょ」などと言わずゴーサインを出した人はもっとえらい
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いちごと別れを告げるということは、すいかと再会できるということ すいかと別れを告げるということは、柿と再会できるということ 柿と別れを告げるということは、いちごと再会できるということ 季節は、生活は、人生は、出会いと別れのくりかえし
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大切な人には苦しい環境にいてほしくないし心地よい場所で息をしてほしいけど、しんどいなら辞めちゃいなとか辛いなら逃げちゃいなって言うことが、果たして本当の優しさなんだろうかと悩むときはけっこうある
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素直さと愛嬌と勇気、すこしの真面目さとたっぷりのユーモア、ねばりづよいこころとテキトーなお気楽さが必要です生きていくためには
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好きな会社名
第1位 おやつカンパニー(おやつ愛...)
第2位 ぺんてる(ぺんがひらがなでよかった)
第3位 ちふれ(繊細でやわらかい日本語感すき)
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世の中「ちゃんとしてる風」な大人が8割
就業時間だけちゃんとしてればいいのよ
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たとえばパソコンの設定でどうしようもなくわからないことがあったとき、無理ですとかできませんとかじゃなくて、「お手上げです」「途方に暮れました」「にっちもさっちもいきません」「白旗ですわ」「手も足もでません」などと言える人間を目指しています
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個人的経験からすると新しく入ってきたバイトさんのことを「新人くん」「新人ちゃん」「新入り」とかって呼ばずにちゃんと名前で呼ぶところはいいバイト環境であることが多い
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電車の中で水筒の中身をこぼしてしまってうろたえている中学生くらいの子に、大丈夫?じゃなくて大丈夫だよって声をかけていた人いて、余裕ある大人は素敵だと思った 周囲の視線を浴びて恥ずかしいだろうし焦るであろうし大丈夫なわけない、ピンチのときこそ強い肯定がうれしい
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顔も知らない、年齢も知らない、どこに住んでるか、なにをしてるかも知らない近くて遠いツイッターのひとの何気ないつぶやきや文字に、救われたことや心を温めてもらったことが数えきれないほどあって、ありがとうと思うしどうか幸せでいてほしいと思うしおいしいもの食べててほしいと思う
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ノリと勢いでガンガンいくぜって人はもうアクセル全開で走っていけばいいし、石橋叩きすぎてかち割っちゃうわって人は堅実にこつこつと生活すればいいし、なにもかも虚無〜な人は虚無なりにやることやってあとは好きなもの食べて暮らせば大丈夫 適当な人はそれなりに、頑張れる人は存分に頑張ろう
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自分の生きる世界、自分で選んでね
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「前にこれ好きって言ってたよね」←大きな愛
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なんとなく行きたいと思ったラーメン屋さんには明日にでも行ったほうがいいしなんとなくおもろいと思ったLINEスタンプはすぐに買ったほうがいいしなんとなく表紙が気になって手に取った本はすぐレジに連れて行ってあげるといい そのときはわからなくても、なんとなくのパワーはすごいから
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たとえ誰かのいってらっしゃいがなくても、毎日朝ごはんがお昼に持っていくお弁当の残りでも、多く作りすぎたカレーの行き先が自分の胃のみであっても、高熱のときポカリとゼリーを入手するすべが自分の足しかなくても、私はしっかり生きていくし明るく楽しく暮らすこと諦めない
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「人生という長丁場で本当に役に立つのは能動的で個人的な情報の集積です。いっぱい本を読んでください。きっといつか役に立ちますし、立たなくてもそれらはあなたの生きる力を陰ながら、しかし確実に支えます」の言葉をどっしりと胸に抱えている
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森山直太朗も「生きてることが辛いならいっそ小さく死ねばいい」って言ってる 小さく死ぬっていうのは、仕事辞めてみるとか学校休んでみるとかして立ち止まることなんだと思うし、勇気ある撤退を選ぶことなんだと思う 絶望の前進より希望の後退のほうが治療になることもあるんだよねきっと
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エドはるみが明治の文学部卒業したあとお笑いの道にすっ飛んで、しばらくしてなぜか慶應の修士課程に進学したと思ったらこんどは筑波の博士課程に入学します(^-^)って楽しそうなのかっこよすぎる
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だいぶ前に大学の先生が「解釈を保留して現象に留めておく」ってことを講義で説いてくれてからというもの、生活において「判断を待つ・解釈を一旦しないでおく」ことにかなり大きな価値を見出してる
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各自適当に幸せでいてください 優しい人は優しい人に愛されてください 真面目な人は真面目な人から大切にされてください 元気な人は元気な人ともりもりごはん食べてください 疲れた人は疲れた人どうし肩ぽんぽんして牛タン定食を買って帰りましょう