堆肥に積み上げられた豚の死体―日本 畜舎で動物が死んだ場合、法に基づいて適切な処理を行わなければならないが、日本では許可なく堆肥に混ぜ込んだり焼いたりということがおこっている。 #豚コレラ#豚熱 )の拡がりは、法令遵守の意識の欠如も一因かもしれない。
強制換羽で死んだ鶏たち 鶏を飢えさせることで強制的に羽を抜け変わらせる「強制換羽」は日本の養鶏の66%でおこなわれており、その間の死亡率は通常よりも高い。鶏は慢性的な飢えでやせ細り死ぬ。 それでも強制換羽が続けられるのは、卵質の向上、新しい鶏を購入しなくてすむという経済的理由。
2019年日本の養豚場 新陳代謝があり糞便をする動物を一つの建物にたくさん閉じ込める。 それが現代の工場畜産。 糞尿にまみれる生活を余儀なくされている #豚 たちがいることを、スーパーの棚にきれいにパッキングされた豚肉からは想像しにくいかもしれない。
日本の屠殺場 見知らぬ場所に連れてこられ 知らない動物の鳴き声と血の臭いをかぎ 怯えて前に進めないでいると、尾を何度もきつく捩じられる。 どれほど不安な思いに苦しんだのだろうか。 彼らの味わった恐怖と苦悩は、残さず食べれば帳消しにできるのだろうか。
日本の養豚場 かれらが汚いのではなく、 汚いところに閉じ込められているのです。
日本の養豚場 この子豚が糞尿で真っ黒に汚れてボロキレのように死んでいかなければならない責任は、 人間が圧倒的優位の社会で、この状況を黙認している私たち一人一人にある。   声を上げよう。 動物の代わりに。  hopeforanimals.org
日本の肉牛 コロナの影響で牛肉、さらに牛や豚の原皮にまで補助が出ることになったが、こんな拘束飼育が許されてしまう日本の畜産は守るべき産業なのだろうか。 畜産業を守る制度や法律はたくさんあるのに、畜産動物の福祉を保証する法律は何もない日本。異常だ。
2019年日本の酪農場 乳牛の繋ぎを禁止している国もある。 日本も加盟するOIEは「アニマルウェルフェアのリスクが高まる」と規定している。 だが日本は「繋ぎ飼い」が主流だ。 コロナの影響で損失をこうむる酪農業に様々な支援が打ち出されているが、日本の酪農は守る価値のある産業なのだろうか。
世界の人々外出自粛を強いられています。 しかし、動物たちはずっと檻の中にいます。 人も大変ですが、動物は、なにもかわらず、苦しみ続けています。
毛を引き抜かれたアンゴラウサギ また毛が生えるのをケージの中で待ち、そしてまた引き抜かれる。 商品タグにアンゴラと書かれていたら、買わないで。 Photo:PETA
「ベイブ」の撮影でヴィーガンになったジェームズ・クロムウェル。 残虐な動物実験をおこなう大学に「これは科学ではない!虐待だ!」と訴えるなど動物を擁護し続けている。反戦運動に参加し、社会の不正に声を上げ続ける彼の原動力は、暴力を無くしたいという強い意志だ。 写真/PETA
自然界で豚が泥まみれになるのと、豚舎の中で豚が糞まみれになるのはまったく意味が違う。 18度以上で豚は泥を体に擦り付けて冷ますという生まれ持った行動をするが、豚舎の中には泥のような贅沢なものはない。豚は仕方なしに泥の代わりに糞を使う。 写真は日本
増体を目的として動物福祉を無視した選抜は、豚に広範囲で深刻な問題を引き起こした。 脚障害もその一つだ。 彼らは痛みに苦しむだけでなく、食物や水にアクセスすることが困難になり、しばしば飢えと渇きにも苦しむ。 写真は日本。 立ち上がることができないでいる豚。
産まれたばかりの子豚に行われる歯の切断 日本の養豚の63.6%で歯の切断がおこなわれ、そのうち92.1%が麻酔なしで実施。 基本的に「家畜」である豚に外科処置する際に麻酔は行われない。尾の切断、去勢もそうだ。 理由はコストがかかるからだ。 写真/animalEquality
日本の屠殺場の多くに、豚の飲水設備がない (ARC2016年調査では76%が設置無し) 豚たちは体を洗われ床にたまった汚れた水をすするしかない。 すべての動物を搬入した日に屠殺する屠殺場はわずか7%。 翌日にまわされた動物はどれほどの渇きに耐えなければならないのだろうか。 動画は日本の屠殺場
今年1月、フランスはオス殺処分の禁止を決めた 海外では代替研究がすすみ、ドイツではオス殺処分を伴わない卵がスーパーで販売されるようになっている。 だが日本では議論すらおこっていない。殺し方も惨く、オスを積み重ねて圧死させる孵化場もある。 hopeforanimals.org/eggs/427/ 写真 Animal Equality
「尻尾を振り回して糞尿が飛び散るので汚い。」 「汚い尾で叩かれたくない」 という人間本意の「断尾」 日本の乳牛約10万頭に行われています(2014年調査) 動画は日本。牛が体をピクピクさせているのは吸血するサシバエです。断尾された牛はハエを追い払えず苦悩します。
のびきった蹄と蹄病 蹄病はコンクリートの床、不衛生、運動不足な環境、コストを気にして削蹄しない、過密飼育などが原因。 日本装削蹄協会は、予備調査した乳牛1838頭のうち35%に何らかの蹄病の症状があると報告する 一本の足に140kgもの自重がかかる牛は跛行し、痛みで苦しむ 写真/日本
2019年の日本のある肉牛農場です。一頭ずつつながれて体は糞尿にまみれていました。あまりにひどいので行政に指導を求めたところ、これは「通常の平均的な飼育だ」とのことでした。
2020年日本の肉牛農場 牛体にこびりついて固まった糞汚れは「ヨロイ」と呼ばれ、屠殺場ではこういった牛が搬入されるのを嫌がります。糞便汚染で食中毒のリスクが高くなるからです。 ヨロイは牛が劣悪な環境で飼育されていることをあらわします。
薄汚い、死体の放置されたこんな環境ですべての自由を奪うバタリーケージでも許されているのが日本です。   頭が無いのは野生動物が侵入して頭をちぎったからです。 開放鶏舎だろうとウィンドウレスだろうと野生動物は侵入します。 ケージは鶏の安全さえ保証しません。 #EndSpeciesism #卵は平飼いに
豚がきれい好きだというのは本当です。 もし豚たちが自由な選択を許されたなら、自分の寝床から一番離れた場所で糞をします。その場所も決まっています。 でも狭い過密な豚舎の中ではそのような自由はゆるされず、豚たちは糞まみれになって生きています。 写真/2019年日本
日本の養豚の81.5%で尾の切断。そのうち91.3%が麻酔なし。 先端まで神経が通っている尾を焼き切る作業中、まだ産まれて3日程度の子豚は大声で泣きつづけます。そのそばでストールに拘束されている母豚は泣き声を聞いて子豚を助けようとストールの中で声を荒げ、もがきます。 写真/animal equality
2020年の日本の養鶏場です。 バタリーケージは鶏の生態や習性や感情を無視し、生産効率のみを考慮した、人類が考案した最悪なもののうちの一つです。 廃止以外の選択肢はありません。 #CageFreeJapan
イラン。 飼料価格の高騰が原因だと言われています。 この残酷な光景はよその国の出来事だとすまされることではなく、日本でも日々ヒヨコが圧死、窒息死などで殺されています。 twitter.com/BBCParham/stat…