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最上席を譲った谷川浩司九段、対局中の正座を通した畠山鎮八段、感想戦を対局室の外から見つめた豊島将之九段。56年もの棋士生活を終える桐山清澄九段に、感謝の言葉だけではなく感謝の空間をも贈った。これが将棋。これぞ棋士。
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新品のアベマくんをふりふりする藤井聡太竜王。このあと対局室を出るのに立ち上がった藤井竜王は、かがんでアベマくんにちょんと触ってから去っていきました。
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対局室に向かう渡辺明名人。藤井聡太竜王が控室を出るタイミングと一緒になり、サッと対局室の次間に入りました。
先に竜王に着座してもらい、しばらくしてから対局室へ。こういう暗黙の気配り、さすがです。
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将棋の日の終わりに、藤井聡太竜王の駒の片付け方をお届けします。
最後の一礼まで、棋士の所作は芸術的な美しさがあると思います。
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渡辺明名人VS趙治勲名誉名人の囲碁将棋対決!
勝負の行方は、のちほど朝日新聞デジタルで詳しくお伝えします。
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感想戦を終え、駒を片付けて一礼してから「斎藤さん、おめでとうございました」と声をかける佐藤天彦九段の天彦九段らしさよ…
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斎藤八段と広瀬八段の感想戦を見守る行方尚史九段を見てください。これです、この将棋への熱意。真摯さ。
中年の星はここにいます。
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羽生善治九段が豊島将之九段に勝ち、王将リーグを全勝で制しました。
第72期王将戦は、藤井聡太王将ー羽生善治九段となりました。
時代の覇者が王者としてではなく「挑戦者」として、次世代の第一人者に向き合うことの凄まじさ。鳥肌が立ちます。
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木村九段は、去り際に千田七段の昇級がどうなったか尋ねます。記者に頭ハネと言われ「覚悟の上ですから」と千田七段。「ごめんね」と謝る木村九段。
投了時に深々と一礼した千田七段、丁寧な感想戦を経ての、このやりとり。勝負の厳しさと、人の優しさに心が動かされます。
youtube.com/clip/Ugkx_SDwN…
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名人戦第5局感想戦。
数秒考え、7四飛は?と指す渡辺名人。それはこう、と瞬時に藤井聡太新名人が8二桂。
「桂?」と意外そうな声を上げる渡辺名人。そして7秒で意図を理解。「そうか…」
これを見た高見泰地七段が、妙手をここまで分かりやすく解説
youtu.be/JZVNbq7D8z0
みんな凄すぎます。
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3月2日は将棋界の一番長い日。囲碁将棋TVでは全局中継する予定です。渡辺明名人も登壇する予定の大盤解説会もご覧頂けます。
対局は午前9時、大盤解説会は午後2時から。
将棋が好きなたくさんの人の協力を得ながら、最後までお届けできるように私も頑張ります。
youtube.com/@igoshogitv
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「名人 藤井聡太」の肩書きで、初めて揮毫したのは「温故知新」でした。揮毫する藤井聡太名人の動画です。
過去の棋譜、そして谷川浩司十七世名人へのリスペクトも語ってくれました。
youtube.com/shorts/RqIl1AR…
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将棋連盟の会長が「暴銀」とSNSを仰天させて、AIの評価値なんのそので勝ちきってしまうのは、十分フィクション越えじゃないでしょうか……。
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徳田拳士三段、名人戦の記録係をされていた時に、丹念に駒を磨いている姿が忘れられません。ファンが応援したくなる棋士になられることでしょう。
四段昇段おめでとうございます。
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どらもっちには、オモテの顔とウラの顔があるみたいです。(どちらがオモテなんでしょう…) twitter.com/mocokomot/stat…
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藤井聡太棋聖の「人間離れ」の新しい表現。
「フルマラソンの最後の100メートルを9秒台で走る」
(日本将棋連盟・佐藤康光会長の棋聖就位式あいさつより)
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豊島名人、渡辺新名人の会見中で人がいなかったからか、会見後に改めて控室にいらっしゃいました。そして「お世話になりました」と。控室に拍手が起こりました。
すばらしい名人でした。本当に尊敬します。
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これほど豪華な検討風景はなかなか見られないと思います。震えましたが、三脚を使って撮影したので映像は震えていないはずです。
名人経験者しか座ってない…羽生善治九段、佐藤康光九段、佐藤天彦九段が朝日杯決勝を検討【第15回朝日杯将棋オープン戦】youtu.be/FWWaPGomcE8