井上尚弥選手の圧倒的な強さが話題ですが、特に驚くのは前鋸筋の発達具合。 前鋸筋はその名の通り『鋸(ノコギリ)状』の筋で、肩甲骨の外転・上方回旋を行うため『ボクサー筋』とも呼ばれています。とはいえ、ここまで発達した例はなかなか見ることができません。 #井上尚弥 #いまさら聞けない解剖学
今朝の『短橈側手根伸筋はどこか』という私の冗談めいたTweetに対し、伊豆の解剖学者@kato_anatomy 先生から美麗なanswerが届きました(大変恐縮です)。 皆様是非、前腕の学習にお役立てください。
【カーフキックの解剖学】 ①長腓骨筋は厚みが薄く、すぐ深層に腓骨があるため刺激が加わりやすい。 ②腓骨頭の直下を総腓骨神経が通過するため、神経自体にダメージが加わる(結果として足部接地後に「ぐねる」ようにバランス崩す選手が多い)。 引用文献:PTOTビジュアルテキスト専門基礎 解剖学
「三角絞めで落ちた」とは言いますが、頸動脈や気管が締められたから落ちた訳ではありません。 頸動脈洞の圧受容器が圧迫された結果、迷走神経と舌咽神経が働いて急激に血圧を低下させ、ヒトは意識を失います。
2022年度4月より『関節可動域表示ならびに測定法』が改訂されます。 主要な変更は以下の2点です。ご確認ください。 ①足関節の底・背屈に屈曲・伸展という表現を使わない。 ②内・外がえしは足部の前額面の運動とし、底屈・内転・内がえしの複合を回外、背屈・外転・外がえしの複合を回内とする。
皆さん、「リットル」をどう書きますか? 今も ℓ と書く人は要注意。 2010年以降は L に記載が統一されています。
娘が誤ってペットボトルを温め、オーブンレンジが大爆発。 25キロの鉄塊が、こんなに吹き飛ぶとは。。 皆様もお気をつけください😫 (娘は無傷でした🙇‍♂️)
@da1sh1n314 25キロのレンジが、70~80cmは飛んだのではないかと推測しております。 本当に無事でよかったです。。
前日計量で圧倒的な肉体を披露したゲンナジー・ゴロフキン選手。 特に着目したいのは、大円筋と広背筋の厚み。 いずれも拳を内側にねじりこむ役割を持っていますが、こんなに分厚いボクサーを見た記憶がありません。 #ゴロフキン #村田諒太 #PTOTビジュアルテキスト専門基礎解剖学
日本理学療法士協会が作成した、臨床実習教育の手引き(第6版)より。 『現代若者の特徴』に、偏りを感じるのは私だけだろうか。 彼らの肯定的特徴は、まだまだ多いはずだ。
🏫看護師国家試験によく出る、筋肉の問題👨‍🏫 Q. 肘関節屈曲は? 👉 上腕二頭筋 Q. 肘関節伸展は? 👉 上腕三頭筋 Q. 膝関節伸展は? 👉 大腿四頭筋 Q. 膝関節屈曲は? 👉 大腿二頭筋ないし下腿三頭筋 Q. 足関節底屈は? 👉 下腿三頭筋 #看護師国家試験 #国家試験対策