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うつ病で必要なスキル
「無理してることを限界になる前に気づく」
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今年26歳だけど、うつ病で人生終わったと思ってる時期がたくさんあった。よく考えたらあと50年くらい生きるかもしれないんだ。まだまだ人生これからだ。一度きりの人生だもの。まだ楽しむの間に合うよね。
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「うつ病は世の中に存在しない」「精神科に行くから病気になる」「そんなんじゃ社会に出ても働けんし、世の中ではうつ病は理解されない」色んなことを周りに言われて、 その度へこむ。けどそんなことよりとりあえず地道にお薬飲んでお医者さんに通うのが寛解への道だと信じてる。
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うつ病にみえないってよく言われる。
けど、それは元気な時にみんなの前にいるか隠しているからだよ。体調には波があるし、頭が真っ暗になる時もある。世の中のうつ病の認識ではずっと落ち込んでいるように思われているだろうけど、回復期だと楽しいことを考える余裕も少しは出てくる。今はその状態。
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うつ病でかなり太る人もいます。
私もそのタイプでした。数十キロは増えた。先生には薬の副作用によるものと言われました。自己肯定感も下がるし、鏡を見るたびすごく悲しかった。あなただけじゃないよ。安心してね。(今はダイエットしようと意気込んでる)
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高校でメニエール病になった。担任に報告すると、「私もなったことあるけど、もっと酷かった」との返答。トイレに篭って泣いたな。私には私の辛さがすごくあったから。否定された気分だった。その人にしか分からない辛さが絶対ある、比べるものではない。そう思うようになった経験。
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私の79歳おばあちゃんより
「うつ病はだれでもなり得る。」
若い世代にも届け。
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うつ病になって良かったとは私は一生思わない。あと、どんな人でもなってほしくない。うつ病の辛さは本当に異常。なった人にしか分からない。絶対絶対、なる前に逃げてね。約束だよ。
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うつ病のしんどさって2種類ある。精神的に落ち込むしんどさと、倦怠感などからくる身体的しんどさ。私は最近は後者が多いから寝込んでることが多い。やりたいことがあるけど動けない自分を責めてしまう。うつ病のしんどさは精神的なものだけではないのが知識として広まってほしい。
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カウンセリングとか精神科とかもっと気軽に行ける世の中になればいいね。海外と違いすぎる。特にカウンセリングのハードルが高すぎるよね。値段面も含めて。カウンセリングの一個下の段階とかあれば、私みたいに苦しむ人をもっと減らせるのだろうな。悪化する前の予防が大事な気がする。
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褒められたら、そんなことないですよと謙遜ぜず「褒め上手ですね」と相手を褒め返す技を覚えた。