前々から感じていたのだが、核兵器の怖さや悲惨さを伝えれば伝えるほど、また、強調すればするほど、「だから欲しい。必要だ。」という奴がいることを認識しなくてはいけない。残念な事だけどね。
朝から、くしゃみが酷い。 症状だけでコロナと判定する制度が広がり、コロナに感染してる人が死んだら死因に関わらず統計上「コロナ死」とみなす現行制度が続いたら、今後続々花粉症でコロナ死する人が出るだろう。これもコロナ死亡率に上乗せされるのだ。 これが単なる冗談で済むことを祈ります。
ごく一部の理解力不足の方のための注釈です。 日本の現行制度は、極論すると、「花粉症で死亡」あるいは「水虫で死亡」というのと変わらないということが言いたいのです。
実は逆のことも起きている。 知人の父親が最近持病の悪化で亡くなり、知人はコロナ感染を疑ったのだが、医師も葬儀屋も「万一コロナだったら面倒」と検査を拒否されたそうだ。 いずれにせよ現行制度の問題が大分見えてきた。
アメリカに占領されたことで自由と民主主義を手にした日本人は、戦争に負けるということ、あるいは、占領されるということの本質的意味が分かっていない。 第二次世界大戦後、敗戦で自由と民主主義を手にした日本は、世界史的視野で見ると稀有で奇跡的な例外なのだ。 これが分かってない人が多すぎる。
私のツイートにもさまざまな意見が寄せられている。 それらの意見を表明できる自由が、何故今、日本に存在するのか? この状況自体が世界史的視野では奇跡的な事だと理解しない人は、そこから考え直してみよう。 あなたが今享受している言論の自由は、決して当たり前じゃないんです。
現状の日本の自由を「枠の中の自由」と認識している人に問いたい。 アナタの考える「枠の外の自由」、あるいは「枠を外した自由」って、どんな自由ですか?
そんな糞リプですら書き込む自由を謳歌している現代日本の自由は、人類が手に入れた最高レベルの自由なのです。
そしてその自由は、血と汗で勝ち取られて来たことを、全ての人類は理解すべきでしょう。
梅田なう。 ほら、こんなに自由が認められてる国って、そうないですよ。
さっきのYouTubeでの私の解説で、希望的観測の恐ろしさについて語ってますが、日本の財政問題なんか典型的ですよねー。 アナタ、物価がヒタヒタと上がってるのに気が付きませんか? 円の価値がとんでもなく落ちはじめてるんですよ。
日本の初中等教育の現場では、多くの教師が「外国から日本が侵略される可能性は低い。もし侵略されたら白旗掲げて降参するか、逃げればいい。決して戦ってはいけない。戦争はいけない。」と徹底して教える。 特に大阪ではね。某氏の一連の発言を聞いていると、その影響をとても強く感じる。
さらに言うと、大阪の初中等教育の現場では、憲法9条と憲法25条だけが子供達に徹底的に刷り込まれるのだ。
主体を明示せず単に「戦争反対!」を叫ぶのは、ロシアの侵略を是認するに等しい。
憲法25条について無理解な記述が目につくが、国家を維持するためには、国民の義務と権利はパッケージとして必要なのだが、権利だけを強調する教育から何が生まれるか?ということを問うているのだ。 と言っても、憲法25条しか教えられなかった頭じゃ理解出来ないだろうなぁ。
新型コロナの韓国の1日あたり新規感染者数が60万人を突破した。週平均でも毎日40万人ほどの数字で推移している。 かつて「韓国は大規模PCR検査で感染拡大を防いだ」と声高に主張した日本の「識者」や「専門家」は、この事態をどう説明するのだろうか?
ついでに思い出したが、かつて 「ニュージーランドは首相が女性だから感染者が少ない」 と堂々と書いた「大新聞」があった。 もう、しっちゃかめっちゃかだ。
ちなみに、私の同年輩の友人に、ワクチン3回打って、デルタとオミクロン両方に感染した男がいる。 そういうウイルスなんだよねー。
今回のウクライナ侵攻問題を語るに際して、「ロシアに責任があるのは当然だが」と言い訳しながらウクライナ側の「問題」を指摘する人は、見事に「プーチンの思う壺」にハマっていると気がつくべきだろう。  中にはそれを承知の上で、戦略的、意図的にやってる人もいるようだけどね。
今日は「ニュースしゃべり残し」の収録が出来なかったのだが、もしあったら、A新聞の夕刊コラムを徹底批判してたのに残念だ。 強盗が持つ拳銃と警察官が持つ拳銃を同一視するかのような発想は異常だ。 もしかすると明日時間があったら、この話をするかも。 今夜は誕生日の一人飯! 咳をしてもひとり。
北海道の事故、状況が目に浮かぶだけに心が痛みます。 確実な事実から、何が起きたのかを詳細に解説することは出来ますが、それで命が戻らないのが無念です。 せめて次の事故を防ぐために必要な事を発信しようとしたら、家族から「炎上するからやめて」と止められました。ラジオでどこまで話せるか、。
まず当たり障りない一般論から。 当該船舶は19トンで、小型船舶の上限20トンギリギリに作られている。取得していた船舶検査は多分「沿海」だろう。 この資格なら、救命浮器しか搭載義務はないが、1時間持たずに低体温症のリスクのある海域を走行する客船に救命筏が無いのは国際常識として有り得ない。
もう少しリスクを上げてコアな話を一つ どんなに優秀で安価な救命筏でも、国土交通省のクソ高い認定品でないと船舶検査の対象にならない。 だからこんな場合に何の役にも立たない認定品の救命浮器を搭載して、形式上の検査をパスする業者が出現するのだ。水温5度だと奇跡が起きない限り1時間持たない。
さらに追加で。 この四角い黄色い物体が船検備品の救命浮器。朝日新聞今朝の朝刊から。 一般客に、水温5度の海でこれにつかまって浮いていろ、という発想は異常だと思う。
同じ悲劇を繰り返さないために、この発見によって沈没原因が解明される事を心から願う。 それにしても、海自は流石の探査能力だ。ちなみに私を救助してくれたのも海自。いまだに海保だと思っている人が多いけどね。 ところで、大阪は今、物凄い風が吹いている。運転、操縦、お気をつけ下さい。